新分析サービス「クライオSEM観察-EDX分析」スタート ~化粧品など熱に弱い有機材料の断面観察・元素分析が可能に~

@Press / 2012年7月12日 13時0分

受託分析を行うMST一般財団法人材料科学技術振興財団(本部:東京都世田谷区、理事長:沖村 憲樹、以下 MST)は、2012年7月から化粧品など熱に弱い有機材料の断面観察・元素分析を行う新サービス「クライオSEM観察-EDX分析」をスタートしましたので下記のとおりお知らせいたします。


■背景
これまでMSTでは、溶液中に含まれる微粒子の分散具合を観察する場合、試料を液体窒素温度で急冷凍させ、そのままFIB付きSEM装置(走査電子顕微鏡)内で断面加工・観察をする「クライオSEM観察」を提供し、化粧品・二次電池・半導体関連企業の研究開発部門を中心にご好評をいただいてまいりました。
今回新たに開始するサービス「クライオSEM観察-EDX分析」では「クライオSEM観察」の機能に加え、そのまま「EDX分析(エネルギー分散型X線分光法)」までを行うことが可能となりました。

<新サービス特徴>
・冷却環境を維持したまま断面加工・SEM観察・EDXまでの一連の分析を行うことで、加工や観察時の熱による構造破壊が起こることなく断面観察・元素分析が可能。リキッドファンデーションのような液体中の粒子の分散構造が製品の性能に直結する材料の分析に最適です。
・大気に曝さない雰囲気制御環境を整備し、リチウムイオン二次電池材料にも適用可能。
・極低加速電圧での高分解能SEMを搭載し、変質を抑えた高精細(最高4096×3536pixels)な画像を取得可能。
・加工&観察を繰り返すことで最小5nmピッチの三次元構造を構築。


■「クライオSEM観察-EDX分析」サービス概要
開始日 :2012年7月開始。分析受付中です。
分析料金:冷却EDX分析:¥80,000/測定~
     冷却Slice&View分析:¥170,000/測定~
納期  :4日(試料受領後から、速報データ提出まで)
ご利用例:化粧品材料、リチウムイオン二次電池


■会社概要
商号  : 一般財団法人材料科学技術振興財団
代表者 : 理事長 沖村 憲樹
所在地 : 〒157-0067 東京都世田谷区喜多見1-18-6
設立  : 1984年8月
事業内容: 材料の受託分析サービス、研究助成、学会支援等の公益事業
URL   : http://www.mst.or.jp/


【本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】
一般財団法人材料科学技術振興財団
Tel:03-3749-2525


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