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「仕事と介護の両立トータルソリューション」を開始 介護支援サイト・セミナーで介護に悩む社員をサポート http://www.work-life-b.com/navi.html

@Press / 2012年7月25日 11時0分

介護と仕事の両立ナビ
株式会社ワーク・ライフバランス(所在地:東京都港区、代表取締役社長:小室 淑恵)は、創業以来「育児と仕事の両立」だけでなく「介護と仕事の両立」支援にも着目し、介護を抱えながら働く従業員のために様々な研修・支援事業を展開してまいりました。介護に悩む社員が急増する中で、「介護支援サイト」「介護と仕事の両立ガイドブック」「介護セミナー」といった各サービスをフルに活用し、総合的にサポートする新しいサービス、「仕事と介護の両立トータルソリューション」を開始いたします。
http://www.work-life-b.com/navi.html


■新サービス開始の背景
日本は高齢化率が23%と世界で最も高齢化している国です。さらにあと5年で団塊世代が一斉に70代に入り、要介護者の割合が急増することが予想されます。その子ども世代である団塊ジュニアは企業において40代前後という最も働き盛りの年齢であるにも関わらず、介護による時間制約を持つことが予想されます。

株式会社ワーク・ライフバランスには、2011年より、企業からの「介護と仕事の両立環境整備」へのアドバイスを求める問合せが急増しており、特に「管理職の男性が介護で休業する・時間制約をもつケース」に悩む企業が増えている実感を持っています。男性が介護をするケースの増加要因は以下が多く上げられています。

●妻も仕事を持っている
●夫婦ともに兄弟数が少なく、すでに妻は自分の親の介護をしている
●介護が長引いたことで、妻の体力・精神面で限界が来てしまった
●企業において40・50代は男性が9割と、そもそも男性比率が高い

このような問題に対し、弊社ではこれまで仕事と介護の両立に向けた様々なサービスを提供してきました。

●「介護と仕事の両立セミナー」(管理職向け・一般社員向け)
http://www.work-life-b.com/lecture_top.html
(実績:大成建設株式会社・大日本印刷株式会社・コクヨ株式会社等)
●「介護と仕事の両立ナビ」
http://www.work-life-b.com/navi.html
(実績:大成建設株式会社 他多数)
●「介護と仕事の両立ガイドブック」
http://www.work-life-b.com/guidebook.html
(実績:東京地下鉄株式会社 他多数)
●「介護準備ブック」 http://www.work-life-b.com/wlb_books.html


中でも「介護と仕事の両立ナビ」は、企業のイントラネットに導入するサイトであり、「全国の介護施設検索機能」や「介護保険制度の使い方」「介護相談ダイヤル」「認知症を正しく理解する」といったコンテンツがよく利用されています。

しかし、「介護問題」と一口に言っても、企業によって、抱える課題が大きく異なります。例えば、以下のように社員の年齢分布、男女比、家庭背景によって課題が異なり、それによって必要な対策は大きく異なります。

●介護の意識が低く、準備していないことで、突然の介護に対応できず退職してしまう
●介護保険などの正しい知識がないことで介護に対する不安ばかりが大きく、企業に要求が高まっている
●既に介護に直面している人が多く、時間制約を持つ社員の働かせ方に苦慮している
●介護と仕事を両立した人が少なく、ロールモデルがいないことに不安を持っている
●具体的に悩んでいる社員に介護施設を紹介したいが、どうすればいいかわからない


■「『介護問題』は一つじゃない!」-仕事介護の両立トータルソリューションとは

そこで今回、各企業が抱える課題に個別に対応できるように、各サービスをトータルでご提供できるサービスを開発いたしました。「仕事と介護の両立トータルソリューション」では、これまで弊社が提供してきたサービスを組み合わせ、課題のタイプに合わせてトータルソリューション・プランを提案することで、総合的かつ柔軟なサービス提供を実現し、真に企業様の課題解決に繋げていきます。


■「仕事と介護の両立トータルソリューション」サービスの仕組み
1.企業様ごとの組織診断・ヒアリングの実施
…現状と課題を分析し企業様の抱える課題を明らかにします。
2.傾向に合わせたソリューションの提案
…課題・対象・ご予算・ご要望に合わせたソリューションを展開いたします。
今までいただいたご相談・課題と、其れに対する提案の一例は以下の通りです。

・セミナーの対象は、社員にしたほうが良いのか、管理職からまず行うべきか
→組織診断を行うことで、対象をどこに絞って行うと効果的かが判断できます。
・ガイドブックの内容には、介護と仕事を両立している具体的なロールモデルを掲載したいがどうしたら良いか
→弊社が社内のロールモデルをインタビューして記事を作成します。
・介護と仕事の両立ナビを導入しても、社員への周知徹底はどうするのか?
→介護と仕事の両立セミナーで社員を集め、セミナーの最後に講師がサイトのコンテンツを周知します。
・そもそも、長時間労働が原因で両立しづらい
→労働時間を見直すコンサルティングも同時に提供できます。

大介護時代の到来は目前です。企業の経営戦略として、先手を打って対策することで社員のモチベーションを高め、安定して成果を出し続けるサスティナブルな企業体制を作るお手伝いを是非させてください。


■株式会社ワーク・ライフバランスについて
2006年 7月 設立、代表取締役社長 小室 淑恵。
2006年10月 休業者復帰支援プログラムarmo[アルモ](育児休業者版)を
      開発・販売を開始。 http://armo-web.jp/
2006年11月 同プログラムが第3回「日本ブロードバンドビジネス大賞」を受賞。
2008年 4月 同プログラムの対象を介護による休業者に広げたサービスを開始。
2009年 4月 ワーク・ライフバランス組織診断の開発・販売開始。
      http://www.work-life-b.com/diagnosis_top.html
2007年10月 東京都新宿区からコンサルティング業務委託を開始。
2010年   携帯サイト「働き方チェンジナビ」オープン。
      http://www.work-life-b.com/hatachen.html
2011年 6月 「介護と仕事の両立ナビ」(通称:「介護ナビ」)オープン。
      http://www.work-life-b.com/navi.html
2012年 6月 働き方の見直し支援ツール「朝メール.com」をオープン。
      http://www.work-life-b.com/asamail.html


■小室 淑恵プロフィール
1975年 東京生まれ。1999年株式会社資生堂に入社。
2000年 入社2年目でビジネスモデルコンテストに優勝し育児休業者の職場復帰支援サービス新規事業を立ち上げる。
2004年 日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー受賞。
2005年 資生堂を退社し、翌年株式会社ワーク・ライフバランスを設立。
    http://www.work-life-b.com/
2006年 育児・介護休業者支援のために開発した「armo(アルモ)」が
    「第3回日本ブロードバンドビジネス大賞」を受賞。
2007年 「ワーク・ライフバランス組織診断」、
    「介護と仕事の両立セミナー・研修」を開始。
2011年 「介護と仕事の両立ナビ」をオープン
2012年 国会にて「労働時間に対する国家戦略の必要性」についてプレゼン
    http://www.youtube.com/watch?v=W-ZTstryQAU
    TEDxTokyoにて長労働時間の削減に関する提言をプレゼン
    動画再生回数が33,000回を超えるなど、大きな反響を得ている。
    http://www.youtube.com/watch?v=sd6OLoQW0hY

一児の母。親族の介護にも直面し、働きながらホームヘルパー2級を取得。今もボランティアとして定期的に介護施設に通っている。主な著書として、『あなたの親を支えるための介護準備ブック』(2012年4月英治出版)他多数。
・内閣府「仕事と生活の調和連携推進・評価部会」委員
・厚生労働省委託「男性の仕事と育児の両立意識啓発事業 事業企画・実施委員会」委員
・厚生労働省「年金部会」委員

小室 淑恵・弊社コンサルタントプロフィール詳細ページはこちら▼
http://www.work-life-b.com/consultants.html


@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

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