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親子で体感、アートの力!~触れて楽しむ・感じて考えるこどもアートプログラムin 『新宿クリエイターズ・フェスタ2012~アートと過ごす夏時間』開催のお知らせ8月18日(土)~9月2日(日)

@Press / 2012年8月3日 13時30分

出演アーティスト他
新宿区並びに新宿クリエイターズ・フェスタ2012実行委員会は、8月24日(金)から9月2(日)までの10日間、新宿駅周辺全域を会場に、巨大アートイベント『新宿クリエイターズ・フェスタ2012』*(公式サイト http://www.sccf.jp/ )を開催します。
新宿区名誉区民の草間彌生氏のかぼちゃの巨大バルーンや世界で高い評価を受けるCGアーティスト河口 洋一郎氏の進化型宇宙生物の立体造形作品、「越後妻有アートトリエンナーレ」や「瀬戸内国際芸術祭」の総合ディレクターを務める北川フラム監修のパブリックアートなどが、新宿駅周辺に集結します。また“学生アート・コンペティション(空間デザイン部門・映像部門)”の作品も展示・上映されるなど、新宿のまち全体が巨大アート空間となります。
さらに本フェスタでは、8月18日(土)からアーティストの監修、参加による親子で楽しめる「こどもアートプログラム」が開催されます。


■テーマは「親子で体感、アートの力!~触れて楽しむ・感じて考える」
こどもアートプログラムのテーマは、「親子で体感、アートの力!~触れて楽しむ・感じて考える」。
展覧会や、絵画体験ワークショップ、親子で楽しめるミニライブやライブパフォーマンス、落語など、夏休みの思い出にぴったりの、様々な体験型アートイベントが予定されています。
またこのイベントでは、被災地応援プロジェクトも開催。「3.11東日本大震災で傷ついた子どもたちのために、絵でできることを」とはじめた10通のメールをきっかけに、日本だけではなく世界中から届いた画材で、被災地 福島県相馬地方の子どもたちが描いた絵画の展覧会や、被災地の子どもたちに来場した子どもたちが絵手紙でつながるプロジェクトも開催いたします。
未来を担う子どもたちが、手を使い、頭を使い、触れて、体験することで、溢れる想像力を働かせて遊べる場、学べる場を用意いたしました。楽しみながら学び、気持ちがつながるアートの力を親子で体験して、思い出に残る夏休みにしてください!

開催プログラム(各詳細は下記)
(1)アート体験ワークショップ
(2)親子で楽しむミニライブ
(3)子どもと描く大壁画ライブペインティング
(4)被災地応援プロジェクト

<出演アーティスト他>
http://www.atpress.ne.jp/releases/29118/A_1.png


■担当アーティスト 蟹江 杏(かにえ あんず)
東京生まれ。版画家。3.11こども文庫理事長。自由の森学園卒業後、ロンドンで版画を学ぶ。帰国後、国内外で作品を発表する一方、絵本、ポスター、舞台美術なども手掛ける。ライフワークとして、子どものためのライブペインティングやワークショップも行っている。
【著書】『夜ごとに消えるお姫さま』 『あんずリズム』(アスラン書房)

■協力:3.11子ども文庫(NPO法人設立申請中)
東日本大震災で被災した子ども達の描いた絵の展覧会を全国各地で開催するとともに、子どもを対象としたアート・ワークショップ等様々な活動を展開している。


■開催プログラム詳細

1 アート体験ワークショップ
講師はアーティスト!手軽に参加できる工作や版画、お絵かき教室を実施し、夏休みの自由研究で提出できるような作品をつくることができます。

開催日 8月24日(金)、25日(土)、26日(日)
会場  東京都健康プラザハイジア


●シールを作って絵を描こう!
 「ティピ(テント)に絵を描こうワークショップ」
 大きなテントに、手作りシールを貼って、絵を描こう!
 もちろんテントの中に入って遊ぶこともできます!

講師 :サダヒロカズノリ(グラフィックデザイナー)、上島朋子(美術講師)
開催日:8月24日(金)、25日(土)、26日(日)の10:00~17:00


●親子で合作参加も大歓迎!「手作り絵本ワークショップ」
 真っ白の絵本に絵を描いたり、お話を書いたり!
 自分だけのオリジナルの絵本をつくれます!

講師 :サダヒロカズノリ(グラフィックデザイナー)、上島朋子(美術講師)、中野真紀子(陶芸家)
開催日:8月24日(金)、25日(土)の10:00~17:00


●自分の動物園ができる!?「いきもの折り紙ワークショップ」
 細長い紙を使って簡単にいろんな動物ができる!?
 作った動物をお家に飾って自分だけの動物園を作ろう!

講師 :宮垣秀樹(折り紙おじさん)、大平広紀(美術家)
開催日:8月24日(金)、25日(土)、26日(日)の10:00~17:00


●テレビのお仕事をしている人たちと映像で遊べる!
 「映像の中に入ろうワークショップ」
 自分が映像の中に入れる!いつも見ているテレビはどうやってできているのかな?

講師 :外川眞一(テクニカルディレクター、テレビカメラマン)他、放送局で活躍する方々
開催日:8月25日(土)10:00~17:00


●みんなの町をみんなで描こう!「黄色い道の町ワークショップ」
 みんなで黄色い道の町を描いてつなげよう!被災地の子どもや世界の子どもたちの描いた黄色い道とつなげて、子どもたちだけの地図を作り上げます。自分のお家を描きに来てください!

講師 :蟹江 杏(版画家)、小林宏至(画家)、浅岡咲子(画家)
開催日:8月24日(金)、25日(土)の10:00~17:00


●プレス機が使える!「版画体験ワークショップ」
 プラスチックや身近な素材で、オリジナル版画図つくりが体験できます。

講師 :手塚真梨子(画家)、佐伯祥利(アーティスト)
開催日:8月24日(金)、25日(土)の10:00~17:00


●329才の魔女おばさんがお話を読んでくれる!「魔女おばさんと遊ぼうワークショップ」

おはなし:魔女おばさん・有田道子
     (絵本の読み聞かせを中心に全国でワークショップを開催)
開催日 :8月25日(土)10:00~17:00


2 親子で楽しむミニライブ
テレビなどでも活躍するミュージシャンによるミニポップスライブ、子どもも楽しめるミニクラシックコンサート、
子どものための落語など、音楽、リズム、言葉、で楽しむ体感ミニライブを開催します。

開催日:8月25日(土)、26日(日)
会場 :東京都健康プラザハイジア1階ロビー

出演者 :永山マキ(シンガーソングライター)
ご紹介 :絵本のような「うた」の世界
出演日時:8月25日(土)13:00~13:45

出演者 :三遊亭好太郎(落語家)&LA・TATAN舎音楽隊
ご紹介 :こども向け落語×クラシック音楽の掛け合いステージ!?
出演日時:8月25日(土)14:00~15:00
     8月26日(日)14:00~15:00

出演者 :ショピン(音楽グループ「おじゃる丸」EDテーマ等)
ご紹介 :ちょっと可笑しくてじんわりしみいる新しい音楽
出演日時:8月26日(日)13:00~13:45

出演者 :おおたか静流
     (シンガー&ボイスアーティスト、NHK Eテレ「にほんごであそぼ」等に出演)
ご紹介 :声を使って自由に遊ぶ「声のお絵かき」
出演日時:8月26日(日)15:15~16:00

出演者 :LA・TATAN舎(アートパフォーマンス集団)
ご紹介 :音と色と形が混ざり合うジャンルを超えたセッション!
出演日時:8月25日(土)15:15~16:00
     8月26日(日)16:15~17:00


3 子どもと描く大壁画ライブペインティング
ミュージシャンによるリズム音楽の生演奏に合わせて、屋外会場の大きな壁に大きな絵を描こう!
アーティスト 蟹江 杏と子どもたちで大きな壁画を制作します。出来上がった壁画は、歌舞伎町のシンボルとして一定期間展示します。

開催日:8月19日(日)10:00~16:00
会場 :旧新宿コマ劇場・新宿東宝会館跡地の仮囲い
出演者:石川浩司(ミュージシャン、元たま)
    松本野々歩(歌手)
    関口直仁(声楽家)
    雨宮弘哲(シンガーソングライター)
    LA・TATAN舎(アートパフォーマンス集団)


4 被災地応援プロジェクト
「アートを通じて出来ること」をテーマに、観て、考えて参加できる企画です。

(1)ふくしま そうまの子どもたちが 描いた たいせつな絵展
「3.11東日本大震災で傷ついた子どもたちのために、絵でできることを」とはじめた10通のメールをきっかけに、日本だけでなく世界中から届いた画材で、被災地・福島県相馬地方の子ども達と版画家 蟹江 杏が一緒に描いた作品を展示します。
ウタマロケンジ氏による子どもの絵を利用したギャザリングアートの特別展示も開催。

開催日:8月18日(土)から9月2日(日)まで
会場 :東京都健康プラザ ハイジア 1階 アートウォール

*特別企画 桑原茂夫×蟹江 杏 対談 8月25日(土)16:15~17:00
編集者、詩人、アリス研究科 桑原茂夫と、こどもアートプロジェクトを担当する蟹江 杏が「絵が子どもをどれだけ元気づけるか ― 実例を挙げながら」をテーマに対談します。

(2)被災地に届けよう、みんなの絵手紙 ~ Post Artプロジェクト
イベント会場にアーティスト達が制作したポスト形オブジェを設置し、被災地の子どもたちに向けて、来場した子どもたちが絵手紙を描き、このポスト形オブジェに投函するというプロジェクトです。受け取った子どもたちの様子や返事は、後日ホームページで紹介します。ポスト形オブジェは、来場した子どもと被災地とをつなぐポストであるとともに、まちを彩る美術作品としての役割も果します。

期間:8月24日(金)から9月2日(日)まで
会場:新宿通り(8月18日(土)~23日(木)はプレ期間として、東京都健康プラザ ハイジア 1階アートウォールに一部を展示)

<マップ>
http://www.atpress.ne.jp/releases/29118/B_2.png


本フェスタは、昨年10月に「繋がりの誘発」をテーマに開催し、9日間でのべ24万5千人の観覧者数に達した「学生クリエイターズ・フェスタin新宿2011」(動画: http://www.youtube.com/user/SCCFchannel )の第2弾。

開催趣旨は、多種多様な人と文化を受け入れながら、新しい文化、経済を発信し続ける懐の深い新宿の強みを生かし、地元の方々、民間企業、学校、などと強く相互連携して、新宿に新たな賑わいと活力をもたらすこと。また若手アーティストの発表の舞台を提供すること。
新宿の街を、世界的芸術家から学生・こどもとバラエティ豊かな作品で彩り、いつもと違う新宿のアートな夏を演出します。
夏休み最後のイベントとして、芸術の秋のスタートとして、新宿の“まち”がアート空間になる10日間、『新宿クリエイターズ・フェスタ2012』を是非お楽しみください!

☆新宿区広報番組「こんにちは新宿区長です」第11回「新宿クリエイターズ・フェスタ2012」特集動画
http://www.youtube.com/watch?v=pa1qmK2ChAg
☆その他、企画や最新情報は、随時ウェブサイトでアップいたします。
  http://www.sccf.jp/


リリースPDF: http://www.atpress.ne.jp/releases/29118/A_5.pdf

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

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