ケアネット、タバコに対する医師の意識を調査 医師の喫煙率は7.1%、国民全体に比較して高い減少率 ―「喫煙者は医療の負担額を上げるべき」約6割が賛成 ―

@Press / 2012年8月28日 16時0分

医師の喫煙率変化
医師・医療従事者向け情報サービスサイトを運営する株式会社ケアネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大野 元泰、証券コード:2150)は、2012年8月17日、当社医師会員1,000人に対し、タバコに関する調査を実施しました。分煙化・禁煙エリアの拡大が進み、社会全体として嫌煙モードが高まる中で医師の喫煙状況はどう変化したのか、2011年9月に実施した調査結果と比較しご報告いたします。


【結果概要】
◆医師の喫煙率は7.1%、国民全体での変化と比較し高い減少率
調査対象者の喫煙率は7.1%、2011年9月に実施した同調査では8.6%であり、1.5ポイントの減少となった。国民全体では2012年21.1%(前年比-0.6ポイント)、2011年21.7%(同-2.8ポイント)と減少率の鈍化が見られる一方(JT実施「全国たばこ喫煙者率調査」より)、医師の喫煙者は着実に減りつつあることが見て取れる。なお「喫煙したことがない」医師は、前回と変わらず56.7%という結果となった。

◆「喫煙者は医療の負担額を上げるべき」、考え方には約6割が賛成
“喫煙は医療費増につながるため、喫煙者は保険料や医療費などの負担額を上げるべき”という考え方に対する賛否を尋ねたところ、賛成58.1%、反対15.5%となった。賛成医師からは「なぜ非喫煙者が喫煙による疾患の医療費も負担しなければならないのか」「疾患リスクが上昇することは証明されているため、応分の負担を求めるべき」といった意見が多く寄せられた。反対派からは、「飲酒・肥満・塩分過多など他の生活習慣や嗜好品の扱いはどうするのか」「喫煙者確認が困難」などのコメントが寄せられた。

◆禁煙のきっかけ「患者からの視線」「子供のため」「院内の禁煙拡大」など様々
以前吸っていたが禁煙に成功した医師は全体の36.2%。きっかけとしては、「自身が禁煙を勧める側にあるため」「COPDの患者を見て」など立場上の理由のほか、「子供ができたこと」「院内が完全禁煙となり、喫煙のたびに外出しては仕事にならない」など環境の変化によるものも多く挙がった。


調査タイトル:医師の喫煙状況と喫煙者の費用負担に関する意識調査
調査方法  :インターネットリサーチ
調査対象  :医師・医療従事者向け専門サイト「CareNet.com」医師会員
有効回答数 :1,000サンプル
調査日時  :2012年8月17日(金)

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