“日本の食と環境を守るため私たちにできること”自然型農業から日本復興を考える会― 自然型の農業・エネルギー、次世代環境科学技術活用で日本を復興しよう! ―
@Press / 2012年9月27日 17時0分
「自然型農業から日本復興を考える会」(発起人:日本豊受自然農代表 由井 寅子)は、9月30日の18時15分より、1時間の予定で、東京・ベルサール神田2Fホールにて、発起大会兼メディア会見を行います。
「自然型農業から日本復興を考える会」について
http://toyouke.com/index.html
311震災以降、放射能汚染問題や災害復興対策、経済問題などで大変な苦境にある日本が復興していくために、食の源流、そして健康の源である日本の農業を自然型農業に改革することが日本復興につながることを提唱し、賛同いただく方々とともに今後、広く活動を展開していきたいと考えています。
戦後、我が国は、不自然な農薬や化学肥料を大量に使うことで肥沃だった日本の大地・土壌の力を弱め、また一代限りのF1の種など、種・遺伝の操作で植物自体を不自然なものにすることで私たちは大変な健康リスクを負い、食の安全が脅かされることになりました。
また日本の農村の荒廃は大変な惨状で、後継者のいない高齢化が進む日本の農村・農業崩壊は、食の安全保障の崩壊、ひいては国家の根幹を揺るがしかねない危機にあると案じております。私たちは、これからの時代に、日本人が健康で安定した生活を維持していく上で、まず、自然型農業に改革することが第一であり、そこには大きな希望があると考えます。
例えば自家採種など自然な種を使うこと、農薬、化学肥料をできるだけ使わず、土本来の力、土壌菌や発酵作用、虫たちなど、自然の力を活用する土作りなどで自然型農業への回帰への提言をしたいと思います。
一方で、現在は、化学物質や重金属、放射能などの環境汚染が、通常の科学技術では回復することが困難なほど深刻化しています。そのため、本物の環境回復技術が農業分野に必要です。
幸い日本には、複合発酵、土壌菌などのバイオテクノロジー、生体エネルギーなどさまざまな環境回復技術を研究・実践されているすばらしい次世代科学者・メタサイエンティストたちがいらっしゃいます。そういった専門家とも手を携えながら、日本を復興していくプロジェクトを広く、関心のある皆様と手を組み産業として立ち上げていきたいと思います。自然型農業から日本を復興していくための今回の発起大会兼メディア会見にぜひお集まりください。
また、種々な環境回復技術を研究・実践されるすばらしい次世代科学者・メタサイエンティストたちが集い、発表やパネルディスカッションを行う2日間の学術大会(9月29、30日本豊受自然農も協賛)に引き続いての会見となりますので、学術大会参加ご希望の方は合わせてお問い合わせ下さい。
■発起大会兼メディア会見 開催日時・開催会場
2012年9月30日(土) 18時15分~(※1時間を予定しております。)
東京・ベルサール神田2Fホール
■学術大会 開催日時・開催会場
2012年9月29日(土) 9時30分~19時30分
30日(日) 8時30分~18時00分
東京・ベルサール神田
※賛同者は順次ホームページに掲載予定
@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press
この記事に関連するニュース
-
気候変動の悪化の流れを変えるエックスプライズ(XPRIZE)カーボンリムーバル大会のファイナリスト20組が発表される
共同通信PRワイヤー / 2024年5月10日 9時41分
-
全国町村会主催の都市・農村共生社会創造シンポジウム「農業・農村の将来ビジョンをエネルギー自給戦略から考える」に千葉エコ・エネルギー代表取締役の馬上丈司が登壇
PR TIMES / 2024年5月9日 10時45分
-
東京農業大学が参画する「土壌藻類を活用した自然回復技術の実装」が、第51回「環境賞」の「環境大臣賞」を受賞
Digital PR Platform / 2024年4月30日 10時0分
-
パナソニック 草津拠点「共存の森」への環境センサ設置による生物多様性保全に関する学術調査を本格始動
PR TIMES / 2024年4月25日 13時45分
-
天候・土壌・害虫発生をモニタリングする「IoTanic」、インドネシアの農業をスマート化
Techable / 2024年4月15日 20時0分
ランキング
-
1「待遇に満足な社員」が会社を辞めてしまう真因 なぜ互いに「相思相愛」の関係が築けないのか
東洋経済オンライン / 2024年5月13日 8時30分
-
2京葉線だけの問題か? 快速の“大幅減”地域に厳しいダイヤ改正が断行される根本原因 議論に欠落した視点
乗りものニュース / 2024年5月13日 9時42分
-
3背水の住友ファーマ、窮地脱却を占う「次の焦点」 親会社の住友化学は「パートナー探し」を開始
東洋経済オンライン / 2024年5月13日 7時40分
-
4無味のミネラルウォーターが若年層に好まれる理由 23年過去最高の販売実績を記録した「サントリー天然水」 ブランドの牽引役は天然水本体
食品新聞 / 2024年5月12日 17時1分
-
5中央線「グリーン車導入」の増収効果は?JR東日本が明らかに 投資額は約860億円
乗りものニュース / 2024年5月13日 7時12分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください