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可視化分析プラットフォーム、「TIBCO Spotfire 4.5」を提供開始~ ビックデータとエクストリーム・インフォメーションの分析にビジュアルなデータ・ディスカバリーのアプローチを ~

@Press / 2012年10月10日 10時0分

TIBCO Spotfire Professional v4.5
日本ティブコソフトウェア株式会社(所在地:東京都新宿区、以下 ティブコ社)は、全世界で展開するアナリティクス・プラットフォーム TIBCO Spotfireの最新日本語版バージョン、TIBCO Spotfire 4.5(以下 「Spotfire 4.5」)の出荷を発表しました。

インメモリー・アナリティックプラットフォームTIBCO Spotfireの最新バージョン「Spotfire 4.5」は、構造化・非構造化のデータの解析に「ディメンション・フリー」なデータ探索のアプローチを提供します。また、強化された予測分析の機能と、Apple iPad上にプライベート・ブランドでSpotfireアナリティック・ソリューションを構築する環境を提供します。「Spotfire 4.5」の活用により、企業組織がすべてのデータを意思決定に存分に活用し、不透明なビジネスの行方をいち早く捉え、広く組織全体にアクショナブル・インサイト(行動に繋がる洞察)を提供できるようになります。


【「Spotfire 4.5」の新機能とビジネス価値】

●ビックデータからアクショナブル・インサイトを:
「Spotfire 4.5」では、インメモリー・アナリティクスのパワーと様々な種類のデータにアクセスして組み合わせるテクノロジーを融合しました。新たにApache Hadoopに接続可能なコネクターをSpotfire Application Data Services(ADS)に搭載し、「ビックデータ」と、salesforce.com、Oracle, SAP等のエンタープライズ・アプリケーションのデータを「マッシュアップ」することができます。


●非構造化コンテンツと構造化データの統合ビューを提供:
Spotfireは、Attivio社のActive Intelligence Engine(TM) (AIE(TM))に最高レベルの情報アクセスを実現しました。Attivio社よりプラチナレベルパートナーの認定を取得、SpotfireはAIE's AI-SQL機能を活用して、データの可視化、非構造化コンテンツの高度な分析、直感的な検索とディスカバリーを、同じダッシュボード・インターフェースから行うことを可能にします。可視化と検索ベースのデータ・ディスカバリーを組み合わせるアプローチで、構造化データ、半構造化データ、そしてメール、文書、ウェブサイト、SNSサイト等の非構造化コンテンツを組み合わせ、エンドユーザーにとって視覚的にも非常に魅力的なユニファイド・インフォメーション・アクセス(UIA)のエクスペリエンスを提供します。


●高度な予測分析を企業組織に広く提供:
Spotfireは、従来から高度な予測分析のアプリケーションを構築できるプラットフォームとしても提供されてきました。「Spotfire 4.5」では、プリパッケージされた予測モデルのライブラリが提供され、ユーザーはビジネスの変化を先んじて捉えるアプリケーションの構築を迅速化することができるようになりました。さらに、SAS(R)ソフトウェアやMathWorks(R) MATLAB(R)で構築された分析モデルに、Spotfireのインターフェースからダイレクトにアクセスし活用することができるようになりました。「Spotfire 4.5」をフロントエンドとすることで、従来と比較し格段に広いユーザー層が、高度な予測モデルのビジネス価値を提供するようになります。スクリプティングやプログラミングは必要なく、ビジネスユーザーが日常的に高度な予測モデルや分析の恩恵を享受することができるようになるのです。


●Apple iPadモバイル・アプリケーションを簡単に自社ブランドで構築:
「Spotfire 4.5」では、新たにDeployment Kit for the iPad(R)を提供します。企業やサードパーティがSpotfireモバイル・アプリケーションをカスタマイズし、独自のブランディングでiTunes(R)で公開・配布することが可能になりました。


●Spotfireプラットフォームのモニタリングと制御をよりアクティブに:
「Spotfire 4.5」では、複数のTIBCO Spotfire(R) ServerやTIBCO Spotfire(R) Web Playerのインスタンスが稼働している環境で、リアルタイムのシステムモニタリングと制御を提供します。管理者は業界標準のJMX(Java Management Extensions)ベースのモニタリング・ソリューションであるTIBCO Hawk(R)を使って、システムをモニタリングすることが可能です。「Spotfire 4.5」では、最新のSpotfireプラットフォームや分析アプリケーションをより広く多くのユーザーに早く提供したいという要望を受けて、インストール、管理、サーバーそしてサーバークラスタのアップグレードの手順を簡素化しました。スクリプトベースのインストレーション、サーバークラスタの自動登録、認証接続のセルフ・リカバリー、コンフィグレーションの簡素化等多数の改善がなされました。


TIBCO Spotfire 4.5は10月10日より出荷します。
Spotfire 4.5の詳細については次のサイトをご覧ください。
http://spotfire.tibco.jp/4-5.aspx


【ティブコ社について】
米TIBCO Software Inc.(NASDAQ:TIBX)は、エンタープライズクラスのオンプレミスとクラウドコンピューティングのインフラストラクチャー・ソフトウェアのプロバイダーです。
ティブコ社はお客様に「2秒のアドバンテージ」(two-second advantage(TM))の価値を提供します。「2秒のアドバンテージ」は、適切な情報を適切なタイミングでキャプチャし、先手を打つ行動に移れる能力を表しています。世界では4,000以上の企業がティブコ社の製品を活用し、情報、意思決定、プロセス、アプリケーション等をリアルタイムに管理・運用しています。
TIBCO Spotfire(R)は、ティブコ社が提供する次世代のビジネスインテリジェンスともいうべき、インメモリー・アナリティクス・ソフトウェアです。ビジュアルかつインタラクティブなエクスペリエンスを提供するTIBCO Spotfire(R)で、ビジネスユーザーは情報から迅速にアクショナブルなインサイトを得ることができます。

TIBCO Spotfire(R)についての詳しい情報は以下のサイトに掲載しています。
http://spotfire.tibco.com (英語) http://spotfire.tibco.jp (日本語)

TIBCO,TIBCO Software, TIBCO Silver, Spotfire, two-second advantageはTIBCO Software Inc.と米国内外の子会社の商標または登録商標です。この文書に記載されたその他の製品と社名・商標は、それぞれの所有者に帰属し、文書上識別する目的で掲載しています。


【会社概要】
社名   : 日本ティブコソフトウェア株式会社
本社所在地: 東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル31F
設立   : 2,000年4月
資本金  : 1,000万円
代表者  : 尾台 正司
事業内容 : コンピュータソフトウェアの輸入・販売・保守等
URL    : http://spotfire.tibco.jp/

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

【関連画像】

ビックデータ:Hadoop のデータを統合ビックデータ:非構造化コンテンツからアクショナブル・インサイトを

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