五洋建設株式会社様のスマートデバイス活用方法とは?『スマートデバイス 安心活用アドバイザリーサービス』導入事例 ~スマートデバイス活用には、発想の転換が必要だった~
@Press / 2012年10月12日 9時30分
グローバルセキュリティエキスパート株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:松本 松仁、 http://www.gsx.co.jp 以下 GSX)は、五洋建設株式会社(以下、五洋建設)が、スマートデバイス製品を活用する『スマートデバイス 安心活用アドバイザリーサービス』を採用し、情報セキュリティリスクを可視化するために規程類の整備を行いiPad70台を導入し、活用を開始したことを発表します。
【五洋建設様 スマートデバイス 安心活用アドバイザリーサービス導入事例】
◎五洋建設様 導入事例
http://www.gsx.co.jp/casestudy/casestudy02.html
■セキュリティリスクを可視化することで見えてきたもの
~情報セキュリティリスクの可視化~
五洋建設では、東京土木支店よりペーパレス会議を実現するためにスマートデバイスを活用したいとの相談を受け、iPad70台を導入しスマートデバイスの業務利用における社内規程類の整備に着手しました。その際、『スマートデバイス 安心活用アドバイザリーサービス』のコンサルティングサービスを採用し、リスクから体系的にアプローチしていくことで想定されるリスクが明確になったことで、情報セキュリティリスクの可視化を実現しました。可視化によってリスクを想定できたことで、スマートデバイスは、従来のパソコンとは全く管理方法が違うものとして認識し、法務グループが管理する社内規則を変更することなく、新たにガイドラインや運用管理基準書を策定し、将来の技術革新による改訂にも柔軟に対応できるように仕組みを作りました。従来の規則に囚われることなく、発想の転換によって社内規則のハードルをクリアし、スマートデバイスへの対応を可能とする会社の体制が整いました。
~ペーパレス会議によるコスト削減とコミュニケーションの活性化~
またスマートデバイスの業務活用による実際の効果として、ペーパレス会議を実施し、当初iPadの導入費用に対する用紙の削減コストが8~10ヶ月程度でコストダウンへと転じるとの予測を見込んでいたところ、現在その予測を追い抜く勢いで印刷コストが下がっており、スマートデバイスの業務活用による効果が出ています。また、クラウド上で資料を共有することで、改訂版の作成による印刷コストに加え、その業務に携わる担当者の工数削減にも繋がっており、迅速な業務推進を実現しています。
一方で、スマートデバイス導入による副産物として社内のコミュニケーションの活性化においても一役買っており、社員同士の積極的な活用が業務の効率化の相乗効果をもたらしています。
五洋建設では、今後BYOD*の導入も含め全社展開を検討しています。
*BYOD【Bring Your Own Device】企業などで従業員が私物の情報端末などを持ち込んで業務利用すること
■『スマートデバイス 安心活用アドバイザリーサービス』の特徴
端末やOSの進化が早いスマートデバイスを使用するにあたっては、常に最新のセキュリティ環境を維持するために更新を行うなど、最適なプロセスを適用し継続的な運用管理を行うことが肝要です。
本サービス状況にあわせたサービス内容を提案します。
1)業務利用シーンの整理を実施
○サービス内容
「どのような方」が「どのような場所」で、「どのような時」に「どのような情報」を、『どのように利用する』かを整理します。
2)セキュリティリスクの明確化
○サービス内容
スマートデバイスを中央に配置し情報利用の流れを整理し、セキュリティに係るリスクを洗い出しリスク対応方針を作成します。
3)ガイドライン/規定類の整備
○サービス内容
リスク及びリスク対応方針に基づき情報セキュリティ管理要件を整理し、その内容をもとに規定案を整備します。また、関係する現行ルールとの整合性を確認します
【納品物一覧】
●業務利用シーンマップ ●情報セキュリティリスクマップ
●情報セキュリティリスク対策一覧表 ●情報セキュリティ要件一覧表
●スマートデバイス利用基準規定
■『スマートデバイス 安心活用アドバイザリーサービス』価格(税抜)
¥500,000~
※尚、対象規模と実施内容に応じたお見積となります。
■グローバルセキュリティエキスパート株式会社(GSX)概要
国内初の情報セキュリティ専門コンサルティング会社として2000年に設立され、セキュリティポリシーの導入、リスクマネジメント、各種コンサルテーション、システム実装、アウトソーシングにいたる広範な情報セキュリティサービスを提供しています。また、情報セキュリティポリシーの国際標準基準となった英国規格協会(BSI)のBS7799を日本に初めて紹介し、同協会より高品質な情報セキュリティコンサルティングを行う「アソシエイツコンサルタント会社」として認知されています。2005年12月には情報セキュリティコンサルティング会社として国内最初のISO27001を取得しました。
さらに、高い技術を有し、システムの脆弱性の発見のために侵入検査など様々な検査を行う「タイガーチームサービス(Tiger Team Service)」を組織しており、その手法が国内においてスタンダードとなっています。
社名 : グローバルセキュリティエキスパート株式会社
本社 : 〒105-0003 東京都港区西新橋1-2-9 日比谷セントラルビル21階
代表 : 代表取締役社長 松本 松仁
設立 : 2000年4月
資本金: 2億7,000万円
URL : http://www.gsx.co.jp
@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press
この記事に関連するニュース
-
新たなパートナーシップのお知らせ ~SEA/J一般認定校としてグローバルセキュリティエキスパート株式会社が参加~
@Press / 2024年4月22日 13時0分
-
ライオン、生成AIで社内データを継承 開発の狙いは?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月16日 9時15分
-
「攻めの情シス」への変革を支援、業務負荷軽減を実現する情シス特化型運用支援サービスを開始
PR TIMES / 2024年4月11日 17時15分
-
自治体のDXを支援するLGWAN-ASP対応『moconaviシリーズ』の無償利用キャンペーンを開始。最大6ヶ月間の利用が可能に
PR TIMES / 2024年4月10日 12時40分
-
必見!次世代の教育環境を実現する「NEXT GIGA・校務DX・セキュリティ対策」に効果的な最新IT情報を第15回EDIX東京に出展で紹介
Digital PR Platform / 2024年4月10日 11時10分
ランキング
-
1物価の優等生『もやし』生産者はようやく少しずつ値上げ…しかし消費減で悲鳴「このままでは生産者がみんな廃業してしまう」
MBSニュース / 2024年5月8日 19時18分
-
2損保大手、火災保険料引き上げ=10月に10%、災害激甚化で
時事通信 / 2024年5月8日 17時54分
-
3トヨタの営業利益5兆3529億円、日本企業で過去最高…最終利益も倍増し初の4兆円超
読売新聞 / 2024年5月8日 14時25分
-
4「コカ・コーラ」や「ジョージア」…141品を20円値上げへ 10月出荷分から
日テレNEWS NNN / 2024年5月8日 19時30分
-
5「次を決めずに辞めてもいい」実は英断な“あえて無職”=「キャリアブレイク」の活用を経験者に聞く
オールアバウト / 2024年5月8日 21時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください