1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

現代美術家 小沢 剛(成安造形大学美術領域客員教授)の展覧会を含むアートイベント「秋は、三井寺、アート来迎。‐タイムトラベルのゼミの時間ですよ!‐」と「成安造形大学【キャンパスが美術館】2012 秋の芸術月間」開催

@Press / 2012年10月17日 9時30分

小沢 剛(顔写真)
成安造形大学(所在地:滋賀県大津市、学長:牛尾 郁夫)と総本山三井寺(大津市)の連携事業として、秋の行楽シーズンに下記のアートイベントを開催させていただきます。

現代美術家である小沢 剛(成安造形大学客員教授)が三井寺の重要文化財の建造物を舞台として「ホワイトアウト大藝術展」が展開します(詳細 1)。
また、その期間、三井寺の国宝非公開建造物が特別公開され、成安造形大学の学生が国宝建造物を解説します(詳細 2)。
会期の最終日には、小沢 剛と東京国立博物館学芸企画部企画課デザイン室長を務める木下 史青氏をゲストに迎え、「文化財をリスペクトする気持ちとは!」と題して、文化財のあり方や見せ方について対談が行われます(詳細 3)。学生はもとより、一般の方もご参加いただける貴重な機会です。
また、成安造形大学キャンパス内の回遊式美術館【キャンパスが美術館】では、2012年10月21日(日)~11月25日(日)まで、2012 秋の芸術月間 セイアンアーツアテンションVOL.3「CHI-KEI 風土のかたち、ながめ、かかわり」(詳細 4)を開催いたします。それぞれの詳しい内容は下記をご参照いただき、是非ご参加ください。


1. 三井寺&成安造形大学連携事業 展覧会『小沢 剛ホワイトアウト大藝術展』
ホワイトアウトとは、視界全体が真っ白になり、感覚が失われる現象です。小沢 剛は三井寺の重要文化財・釈迦堂と一切経蔵の空間をホワイトアウト(雲海をイメージさせる白で覆いつくした空間を出現)することにより、伝統建築の持つ空間を異化すること、或いは更に際立たせる表現を試みます。また本学美術領域の小沢 剛プロジェクトゼミの学生によるホワイトアウトプランニング展を観音堂客殿にて同時開催いたします。

日時  :11月17日(土)~11月25日(日) 10:00~16:00
場所  :三井寺(釈迦堂・一切経蔵/重要文化財)
入場  :無料
     ※但し三井寺の拝観料(大人 500円、中高生 300円、小学生 200円)別途が必要です。
主催  :総本山三井寺、成安造形大学【キャンパスが美術館】
協力  :戦国大津物語浜大津地区実行委員会、日本通運株式会社
後援  :公益社団法人びわ湖大津観光協会、京阪電気鉄道株式会社大津鉄道部
特別協力:大津市歴史博物館


2. 同時開催 三井寺特別拝観『国宝非公開建造物特別公開』
場所・日時:光浄院客殿 2012年11月※4日(日)・※18日(日)・24日(土)
      勧学院客殿 2012年11月※11日(日)・23日(金祝)・※25日(日)
      10:00~16:00
      <※の日は成安造形大学の学生が国宝建造物を案内します。>
入場   :拝観料600円 
      ※但し三井寺の拝観料(大人 500円、中高生 300円、小学生 200円)別途が必要です。
主催   :総本山三井寺、成安造形大学【キャンパスが美術館】
協力   :戦国大津物語浜大津地区実行委員会、日本通運株式会社、
      成安造形大学附属近江学研究所、成安造形大学地域連携推進センター
後援   :公益社団法人びわ湖大津観光協会、京阪電気鉄道株式会社大津鉄道部
特別協力 :大津市歴史博物館


3. 対談企画 小沢 剛×木下 史青(東京国立博物館学芸企画部企画課デザイン室長)
「文化財をリスペクトする気持ちとは!」(事前申込制)
日時  :2012年11月25日(日) 10:30~12:30
場所  :大津市歴史博物館・講堂
入場  :無料
講師  :小沢 剛(成安造形大学美術領域客員教授)
     木下 史青(東京国立博物館学芸企画部企画課デザイン室長)
主催  :成安造形大学附属芸術文化研究所
企画  :成安造形大学地域連携推進センター、成安造形大学【キャンパスが美術館】
特別協力:大津市歴史博物館


[応募方法]
● 官製はがき・Eメール
(1)講座記号(この講座の記号は【G】です)、(2)郵便番号、(3)郵便番号、(4)氏名、(5)フリガナ、(6)電話番号、(7)Eメールアドレス(任意)、(8)学籍番号(成安造形大学学生のみ)。以上を明記の上、ご応募ください。
※なお、複数名での応募をご希望の場合は人数分お書きください。

● Webフォーム: http://www.seian.ac.jp/lec/art/

[応募先]
〒520-0248 滋賀県大津市仰木の里東4-3-1
成安造形大学 附属芸術文化研究所
mail: geibunkouza@seian.ac.jp


◆プロフィール
小沢 剛(おざわ つよし)/現代美術家・成安造形大学美術領域客員教授
1965年東京生まれ。東京藝術大学在学中から、風景の中に自作の地蔵を建立し、写真に収める≪地蔵建立≫開始。1993年から牛乳箱を用いた超小型移動式ギャラリー≪なすび画廊≫や≪相談芸術≫を開始。アジアン・カルチュラル・カウンシルの招聘によりニューヨーク滞在(1996~97)。1999年には日本美術史への愛憎を込めた≪醤油画資料館≫を制作。2001年より女性が野菜で出来た武器を持つポートレート写真のシリーズ≪ベジタブル・ウェポン≫を制作。2004年に個展「同時に答えろYesとNo!」(森美術館)、2009年に個展「透明ランナーは走りつづける」(広島市現代美術館)、2012年は光州ビエンナーレ(韓国)に出展。
現在、成安造形大学客員教授、東京藝術大学准教授。


木下 史青(きのした しせい)/東京国立博物館学芸企画部企画課デザイン室長
1965年生まれ。1998年より日本初の博物館専属の展示デザイナーとして、東京国立博物館に勤務。これまで「国宝 平等院展」「国宝 阿修羅展」等の特別展・平常展の展示デザインを手がける。現在、東京国立博物館学芸企画部企画課デザイン室室長。著書に「博物館へ行こう」がある。


◆関連企画
法然上人没後800年記念・親鸞聖人没後750年記念企画展
「阿弥陀さま ―極楽浄土への誓い―」

日時:2012年10月13日(土)~11月25日(日) 9:00~17:00(入場は16:30まで)
場所:大津市歴史博物館
※三井寺と大津市歴史博物館の相互割引を実施しております。双方の拝観券、観覧チケットを受付にてご提示ください。


4. 2012 秋の芸術月間 セイアンアーツアテンションVOL.3
展覧会「CHI-KEI 風土のかたち、ながめ、かかわり」

出品作家 : 飯川 雄大、イシヤマアズサ、奥田 博土、椎原 保、地蔵プロジェクト、てらいまき、
       PULSE、ブライアン・ウィリアムズ、松本結樹 ほか
会期   : 10月21日(日)~11月25日(日) 12:00~18:00
       ※飯川雄大「FADE OUT, FADE UP」、「ブライアンの目 ‐いま・むかし‐」、
       在学生企画公募展は会期が異なりますので、ご注意ください。
休館日  : 11月12日(月)~15日(木) <入試期間のため>
場所   : 成安造形大学【キャンパスが美術館】 滋賀県大津市仰木の里東4-3-1
入場   : 無料
主催   : 成安造形大学
後援   : 滋賀県、滋賀県教育委員会、大津市、大津市教育委員会、文化・経済フォーラム滋賀
特設サイト: http://chi-kei.tumblr.com/

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

【関連画像】

ホワイトアウト(大宰府仏)ホワイトアウト(大宰府神輿)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください