鮒ずし作り体験クルーズ2022
@Press / 2022年5月9日 14時0分
琵琶湖汽船株式会社(本社:滋賀県大津市浜大津、社長:川添 智史)は、湖で人が暮らす日本唯一の島「沖島」で、滋賀県の郷土料理「鮒ずし」の漬け込み体験を行う『鮒ずし作り体験クルーズ』を7月に運航いたします。
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本クルーズは朝9時に大津港を出発し、船内にて鮒ずしの作り方をDVDにて学んだ後、沖島へ上陸します。島内では、沖島漁業協同組合の漁師指導のもと、塩漬けされたびわ湖産「ニゴロブナ」のみがき・洗い・干し・樽詰めまでの作業を半日掛けて行います。そして、出来上がった鮒ずしの樽は、当日中に各自お持ち帰りいただき、食べ頃となる晩秋までご自宅で保管いただきます。
当社が属する京阪グループでは、京阪版SDGsである「BIOSTYLE」を展開しており、その実現のためにBIOSTYLE PROJECT に取組んでいます。2009年より始まった本クルーズには、これまでに延べ3,000人以上の方にご参加いただきました。当社では、びわ湖の自然や食文化を体感できるクルーズの運航を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
本クルーズの詳細は、次の通りです。
1.企画名 鮒(ふな)ずし作り体験クルーズ2022 【事前予約制】
2.運航日 2022年7月 7日(木)・ 9日(土)・ 11日(月)・13日(水)・15日(金)・19日(火)・21日(木) 計 7日間
3.航 路 大津港9:00発~沖島10:20着(鮒ずし作り体験)15:30発~大津港16:40着
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4.参加料 往復乗船料 大人3,500円(中学生以上)、小人1,750円(小学生)
材料費 1樽(材料代)25,000円(ご飯、ニゴロブナ鮮魚換算5kg)
樽容器代 1樽1,000円 ※初参加の方は必ずご購入が必要です。
※ニゴロブナは塩切すると2割程度軽くなります。
※過去にご参加いただいた方で樽容器を持参される場合は、樽容器の購入は不要です。
※グループで1つの樽を漬け込んでいただく事も可能です(1樽で最大3名様まで)。
昼 食 島弁当1,300円(希望者のみ)
※沖島漁業協同組合婦人部「湖島婦貴の会」による手作り弁当をご用意します。
樽保管料 5,500円(希望者のみ)
※沖島で保管後、11月下旬~12月初旬頃にご自宅へ着払いでお届けします。
5. 持ち物 作業用薄手袋またはビニール袋、エプロン、濡れても良い服装
6. 申込方法 「インターネット」または「往復ハガキ」で受付
7. 受付期間 2022年5月9日(月)~5月31日(火)
インターネットの場合…5/31(火)17:00締切
琵琶湖汽船公式ホームページ内「鮒ずし作り体験クルーズ2022」のWEB予約申込フォームよりお申込みください。
https://www.biwakokisen.co.jp/season_event/2426/
往復ハガキの場合…5/31(火)必着
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8.その他
参加申込いただく際、コロナ下における社会情勢等を鑑みた結果、やむを得ずツアーを中止した場合の措置として、沖島漁業協同組合による「代理漬込」35,000円(送料着払い)またはご自宅で漬込作業を行っていただく「材料販売」20,000円(送料着払い)のどちらかをご選択いただいております。貴重な資源を無駄にしないため、ご理解の程宜しくお願いいたします。
9. 企画協力 沖島漁業協同組合、滋賀県水産課
◆ 沖 島 ◆
近江八幡市から琵琶湖の沖合約1.5kmに浮かぶ沖島は、びわ湖最大の島(周囲約6.8km、面積約1.53 km2)で、湖で人が暮らす日本唯一の島です。沖島の歴史は古く、昔は神の島として崇拝される無人島でした。その後、保元・平治の乱に敗れた源氏の落武者が島を開拓し、定住したのが島の始まりと伝えられています。現在、約300人が暮らしており、そのうち約7割の方が漁業に従事しています。
沖島漁業協同組合ホームページhttp://www.biwako-okishima.com/
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◆ 鮒ずし ◆
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弥生時代から伝わる、滋賀県の郷土料理。主にびわ湖の固有種であるニゴロブナを使用し、塩漬けにしたニゴロブナをご飯に漬け込んで発酵させた『なれずし』です。湖国を代表する食文化として1998年(平成10年)に滋賀県の無形民俗文化財に指定されています。
SDGsを実現するライフスタイルを提案する
京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT 」について
健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。
規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。
■ 本取り組みは、BIOSTYLEの概念を事業化する取り組みとしてBIOSTYLE事業認証を受けています。
■ 「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら https://www.keihan-holdings.co.jp/business/biostyle/
※画像は全てイメージです。
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プレスリリース提供元:@Press
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