アエルプランニング IT資産管理見直し診断「IT資産の全量可視化・管理リアルタイム化のための」再構築診断サービスを提供開始
@Press / 2022年5月23日 17時45分
株式会社アエルプランニング(本社:東京都渋谷区、代表取締役:甲田 展子)は、昨今急増しているITセキュリティ強靭化のためのIT基盤台帳の整備として求められている「IT資産の全量可視化・管理のリアルタイム化の再構築」などの最新のIT資産管理の構築ニーズに幅広く対応するために、IT資産管理の見直し診断サービスを2022年5月20日から提供開始いたしました。
多くの企業は従来、ファイアウォールなどの「境界型セキュリティ」を固めることで、企業内部にあるPCやシステムやデータを外部侵入から保護してきました。しかし昨今のサイバー犯罪凶悪化に伴って、こうした「境界型セキュリティ」の限界を突いた新たな脅威が頻発して、今後はPCやサーバなどの一つ一つの「エンドポイント自体を耐性化」するゼロトラストが新たなセキュリティ強靭化として検討・実施されています。このためPC・サーバ・スマートデバイスなど企業システムに関わる全てのエンドポイントを全量かつリアルタイムに把握するニーズが発生しています。
会社にある複合機・ネットワーク機器・業務端末・監視カメラなども情報漏洩や侵入踏み台になることを防ぐために全量可視化とセキュリティ対策の実施をする企業が増えています。
また、上記のセキュリティニーズとは別に、企業システムの構成要素は(1)従来の物理コンピュータだけでなくIaaS・PaaSなどのクラウド上のサーバシステム、(2)ソフトウェアライセンスがデバイス型からユーザー型でかつSaaSになる、などの「所有資産」だけでなく「使用資源」にまで管理対象が多様化しています。AWSやAzureなどのクラウドサービスに用意された専用の管理者インターフェイスと直接連携することも可能になりました。また昨今の在宅勤務に伴って個人PCから会社システムへのアクセスが許容される企業では、会社資産に加えて個人IT資源の使用に関するライセンス・セキュリティ・ユーセージ・ネット環境などの情報を管理する必要があります。
個人のデバイスとしてはPCだけでなくスマホやタブレットなどもそれに加わります。
こうしてIT資産資源の全量可視化ができた上で、IT総コストTCOを「システム別に、経年で把握」するシステム・ライフコスト管理を志向したり、エンドユーザー一人一人の端末アクセス、使用アプリケーション、作業環境などのログ情報を分析して、より一人一人に働きやすき、企業にとってはコスト効率の高いIT配置の調整なども検討課題にあがっています。
■IT資産管理見直し診断
1. 手順 事前にアンケートをお渡しします。
そのうえでヒアリングを実施します。
ヒアリング回数は2回(各90分)を予定しています。
改善要望テーマによって、IT資産管理にかかわる文章サンプル、
データサンプルなどをお預りします。
2. 実施期間 約2か月間
3. 成果物 IT資産管理レベル評価分析シート
IT資産管理見直し診断報告書
(ニーズと管理レベルから判断して、実現アプローチの選択肢を
含んだ最適な計画骨子をレポートにまとめます。)
4. 実施上の注意事項
1) IT資産管理見直し診断は、IT資産管理業務の見直しのための
アドバイス診断です。
2) 本診断の結果は、IT資産の安全性を保証するものではありません。
3) ご回答いただいた内容は、診断結果のレポート及び
IT資産運用管理におけるサービスのご提案のみに使用するものとし、
その他の目的に使用することはありません。
4) 本診断結果は、お客様から回答いただいた内容をベースにした
ものであり、正確に状況を把握するためには、
継続して専門的なコンサルティングや調査が必要です。
5) 開始前までに機密保持契約を締結させていただきます。
■IT資産管理見直し診断 アウトプット
ヒアリングアンケートに回答いただくことで、簡易的に現在のIT資産管理状況を診断するサービスです。
ご回答はExcelシートのアンケートフォームに記入いただき、ご回答から約2週間でアセスメント結果を報告します。アセスメント結果を踏まえて、最適なIT資産管理アプローチを見直す診断結果もご提示します。アセスメントに追加して個別ヒアリングを実施します。ヒアリングシートを、オンラインで確認しながら登録する方法もご選択いただけます。
評価軸は6軸です。
IT資産管理に重要となる評価軸を100点満点で評価します。
社内での検討にあたっての稟議等にもご利用いただける評価内容です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/310690/LL_img_310690_1.png
IT資産管理見直し サンプルイメージ(1)
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/310690/LL_img_310690_2.png
IT資産管理見直し サンプルイメージ(2)
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/310690/LL_img_310690_3.png
IT資産管理見直し サンプルイメージ(3)
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/310690/LL_img_310690_4.png
IT資産管理見直し サンプルイメージ(4)
■IT資産管理データ監査
IT資産管理ツールは導入したが、本当に正しいIT資産管理台帳が作成されているか疑問である、または棚卸はしたものの、どのデータが不整合か、データの問題を紐どけないという企業様向けのパッケージです。
データ監査を継続することで、IT資産管理台帳の品質を向上させることができます。また、コンプライアンス対策にも有効です。以下のような企業にお勧めします。
● IT資産管理ツールを導入したが、データ定義ができていない
● IT資産管理の目的と実際の運用(データ)があっているか知りたい
● IT資産管理項目と取得データの不整合を発見したい
● IT資産管理台帳が未整備である原因を発見したい
1. 手順 管理対象および目的にあわせて、必要なIT資産管理項目の
設定有無や目的の実現に対するデータ項目の不足を評価します。
2. 実施期間 約3か月間(ヒアリング2回、データお預かり、など)
3. 成果物 評価レポート
報告会 1回
■会社概要
社名 : 株式会社アエルプランニング
代表取締役: 甲田 展子
設立 : 1992年4月17日
所在地 : 〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷3丁目51-10 PORTAL POINT HARAJUKU 8F
TEL : 03-6447-5021
FAX : 050-3737-5610
URL : https://www.aeru.co.jp
本プレスリリースに記載の会社名、製品名は商標または登録商標です。また、記載の情報は、発表日現在の情報です。予告なしに変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
【関連画像】
この記事に関連するニュース
-
【5社限定無料】 DX化を可視化する「DXレベルアセスメントサービス」の提供開始
PR TIMES / 2024年9月19日 12時45分
-
NRIセキュア、「Secure SketCH」に委託先管理に最適化されたサードパーティ管理専用プランを追加
PR TIMES / 2024年9月11日 16時15分
-
約7割の企業で非管理端末が存在、タニウムがサイバーハイジーン調査
マイナビニュース / 2024年9月10日 16時11分
-
セキュリティ評価プラットフォーム「Assured」、社内における最新のクラウドサービス利用状況を把握できる棚卸しアンケート機能をリリース
PR TIMES / 2024年9月6日 11時45分
-
【新機能】パナソニックが人材育成の効率化を支援する「ek-Bridgeアセスメントテンプレート」をリリース
PR TIMES / 2024年8月29日 12時15分
ランキング
-
1「コンビニは高い」払拭目指すセブン-イレブン 松竹梅の“梅”重点強化
食品新聞 / 2024年9月20日 9時57分
-
2漁業関係者、「ぬか喜びにならなければ」=歓迎も中国側の手のひら返し警戒
時事通信 / 2024年9月20日 20時55分
-
3ほっかほっか亭「コラボ依頼して賛否」への違和感 日清食品「10分どん兵衛」の成功例に倣えるか
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 15時20分
-
4キオクシアHD、1200億円の融資枠設定=三重・岩手の投資に活用
時事通信 / 2024年9月20日 22時41分
-
5ミニストップ、外国籍の利用客に“不適切な張り紙” 「問題を重く受け止め」謝罪
ORICON NEWS / 2024年9月20日 15時53分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください