「農業風評被害に関する生産者アンケート」結果

@Press / 2012年10月30日 18時0分

1.農業の規模
福島県いわき市では、東日本大震災からの復興と、東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故に伴う農作物等の風評被害(以下、風評被害)対策を目的として、いわき見える化プロジェクト“見せます!いわき”に、昨年10月から取り組んでいます。
この度、本プロジェクトの一環として「農業風評被害に関する生産者アンケート調査」を、本市内の農業従事者を対象として2012年10月に実施し110名から回答を得ました。
その結果、49.1%の農業生産者が震災前と比べ「農業の規模が縮小」したと回答しました(「かなり縮小」(15.5%)、「やや縮小」(33.6%)の合計)。また、農作物の風評被害については、昨年と比べ「縮小した」という回答が60.0%であったのに対し、「変わらない」または「拡大した」と回答した人も4割に達し(「変わらない」(30.0%)、「やや拡大した」(8.2%)、「拡大した」(1.8%)の合計)、依然として風評被害が根強く残っている様子が伺える結果となりました。さらに、風評被害の農業経営に対する影響を聞いてみたところ、「深刻」と回答した人が65.5%(「かなり深刻」(19.1%)、「やや深刻」(46.4%)の合計)にも達し、震災直前を100%とした場合の農業収入の回復度は平均69.9%と、深刻さを裏付けるものとなりました。


【調査概要】
調査名 :「農業風評被害に関する生産者アンケート調査」
調査主体:いわき市 見せます!いわき情報局 見せる課(通称「見せる課」)
調査期間:2012年10月1日~26日
調査対象:市内の農業従事者
調査方法:アンケート調査(記入式)
回答数 :110名

回答者のプロフィール
*性別        :男性 77.1%・女性 22.9%
*平均年齢      :58.3 歳
*専業・兼業     :専業 46.8%・兼業 53.2%
*主な農作物(複数回答):米37.2%、ねぎ7.1%、いちご3.8%、
            いんげん2.2%、トマト10.4%、いちじく1.6%、
            とっくりいも2.2%、きゅうり6.6%、梨1.6%、
            ブルーベリー1.1%、その他26.2%


※本プロジェクトは、消費者からの信頼回復を図ることを目的としております。


調査結果

■震災前と比べ、ご自身の農業の規模はどのように変わりましたか?…N=110名

画像1を参照
http://www.atpress.ne.jp/releases/31120/1_1.jpg

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