ユビキタス社の組込みデータベース『DeviceSQL』および高速起動『QuickBoot』 パイオニアのワイヤレスDJシステム「XDJ-AERO」に採用

@Press / 2012年11月8日 11時30分

「XDJ-AERO」本体写真
株式会社ユビキタス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:三原 寛司、以下 ユビキタス社)は、パイオニア株式会社(以下 パイオニア)が2012年8月9日に発表した新製品、ホームDJ向けワイヤレス DJシステム「XDJ-AERO」の本体および音楽管理ソフトウェア「rekordbox(TM)」のMac版、Windows版、iPhone版、そしてAndroid版に、ユビキタス社の組込みデータベース『Ubiquitous DeviceSQL(デバイスエスキューエル)』が、また「XDJ-AERO」本体には、高速起動ソリューション『Ubiquitous QuickBoot(クイックブート)』が採用・搭載されたことを発表します。

DJ/CLUB機器の世界的ブランドであるパイオニア様から発売された「XDJ-AERO」は、業界初※1となるスマートフォンやタブレット、PCなどの楽曲やプレイリストをWi-Fi経由で送信し、ワイヤレスでのDJプレイを可能にしていることが大きな特徴です。この新機能のため、従来の機器本体で『DeviceSQL』が持つ超高速な検索機能が実現していた音楽ファイル情報管理・プレイデータ管理・検索機能を、スマートフォンやタブレットなどのAndroidやiOSといった異なるOS環境のデバイスに展開する必要がありました。また、複数のデバイス間のデータ連携も大きな開発テーマとして検討されていました。
今回の機器連携機能の開発に当たり、「XDJ」本体に加えて、スマートフォンやタブレット、PC向けの楽曲管理ソフトである「rekordbox(TM)」に『DeviceSQL』の採用を拡大することによって、従来の開発資産を流用しつつ、シームレスなデータ連携を実現し、楽曲データやプレイリストを機器間で一元管理することができ、新機能の実現に大きく貢献しました。

また、「XDJ-AERO」本体には『QuickBoot』も合わせて搭載されており、ストレスのない起動時間を実現し、ユビキタスの技術が、その高度な機能のみならず、使い勝手の良さにも貢献しています。


■「XDJ-AERO」本体写真
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■「rekordbox(TM)」Android版スクリーンキャプチャ
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■株式会社ユビキタス 代表取締役社長 三原 寛司のコメント
「この度弊社の超高速組込みデータベースDeviceSQLおよび高速起動ソリューションQuickBootが、DJ業界をリードするパイオニア様の“XDJ-AERO”に採用いただいたことを大変嬉しく思います。DeviceSQLは、2009年発表のプロユース向け“CDJ-2000”、“CDJ-900”に採用されて以来、継続採用いただいており、スマートフォン、タブレットといった機器本体とは、異なるOSプラットフォームのアプリケーションにもその範囲を拡大しています。一方、QuickBootの方は、CDJ機器における高速起動ソリューションとしての有用性がここに実証することができました。今後は、さらに製品をブラッシュアップし、お客様の製品開発を支援していきたいと考えています。」


■パイオニア「XDJ-AERO」について
近年、DJ市場では、クラブでDJプレイを行うDJに加え、家でDJプレイを楽しむホームDJが増えており、身近にあるスマートフォンやタブレット、PC内の楽曲を使って、DJプレイを楽しみたいというニーズが高まっています。そんなユーザーの声にいち早く応えてみせたのが、パイオニアの最新ホーム向けDJシステム、「XDJ-AERO」です。「XDJ-AERO」は、業界初となるWi-Fi接続されたスマートフォンやタブレット、無線LAN対応のPC内の楽曲を、楽曲管理ソフト「rekordbox(TM)」経由で機器本体へ送信し、ワイヤレスで手軽にDJプレイを楽しむことができます(最大4台まで接続可能)。
2台のプレイヤー部とミキサー部を一体とした構造なので、本機のみでDJを行えます。また、ミキサー部には、CDJプレイヤーやレコードプレイヤーなど外部機器を接続する端子を搭載しており、単独の2chミキサーとしても使用でき、新しいスタイルのDJプレイを提案しています。


■『DeviceSQL』について
『DeviceSQL』は、組込み機器向けに特化した世界最小クラスのデータベースエンジンを持つ、超高速な組込み向けデータベースソフトウェアです。すでに携帯電話、IPセットトップボックス、デジタルカメラ、カーオーディオ、液晶プロジェクタを始めとする各種機器や機器とワイヤレスで接続されるスマートフォン、タブレットのアプリケーションで採用され、世界中で製品に組み込まれ出荷されています。
さらにR5.0より、R*-Treeインデックスを採用した空間検索、N-gramアルゴリズムによる全文検索機能をサポートし、GPS機能を搭載したアプリケーション、地図、地点情報を取り扱うアプリケーション、複数の文書から目的の文字列を高速に検索したいアプリケーションなど、『DeviceSQL』の適用エリアがますます拡大しています。


■『QuickBoot』について
『Ubiquitous QuickBoot』は、ユビキタス社が独自に開発したシステムの高速起動ソリューションです。従来のハイバネーション方式と異なり、アプリケーションサイズによらずに、完全に電源が切断された状態からの高速起動が可能となります。機器を開発する方は、『QuickBoot SDK』を利用することで、自社の製品に高速起動対応することが可能となります。最新リリースR1.2では、ARM社が提供するARMコアシリーズ(ARM9、ARM11、Cortex-A8/9 シングルコア/マルチコア)に対応しています。

なお、2012年11月14日(水)よりパシフィコ横浜で開催されるET2012(組込み総合技術展 / Embedded Technology 2012)ユビキタスブース(ブース番号:B-26)にて『DeviceSQL』および『QuickBoot』が搭載されたパイオニアのワイヤレスDJシステム「XDJ-AERO」の展示を予定してします。

※1:DJ機器として。2012年8月9日現在、パイオニア調べ。
※rekordbox(TM)は、パイオニア株式会社の登録商標です。
※iPhone、Mac、Mac OSは米国および他の国々で登録された Apple Inc.の商標です。
※Windows(R)は米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※AndroidはGoogle Inc.の登録商標です。
※ARM、CortexはARM LimitedのEUおよびその他の国における商標または登録商標です。
※他のトレードマークおよび商号は、各所有権者が所有する財産です。
※その他記載されている商品名、技術名および会社名等は、各社の商標または登録商標です。


■株式会社ユビキタス(証券コード3858)について
ユビキタス社は、2001年に創業された組込み機器向けを中心としたコンピュータソフトウェアの開発・ライセンスを行う企業です。ユビキタス社会において必要となる、(ネットワーク関連、ホームネットワーク関連・暗号技術を含む)、データベース、システムの高速起動技術などの多数のソフトウェアを提供しております。他と差別化された製品群で、ユビキタス社会の要請に応えます。

商号 : 株式会社ユビキタス
設立 : 2001年5月7日
代表者: 代表取締役社長 三原 寛司
資本金: 5億6,693万円
本社 : 〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-10-1 日土地西新宿ビル20F
URL  : http://www.ubiquitous.co.jp/


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本プレスリリースは、弊社の定性的な業務進捗をお知らせするためのものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。弊社業績・経営指標の進捗・予想に関しては、取引所開示情報である、決算短信・マイルストーン開示などをご参照ください。

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「rekordbox(TM)」Android版スクリーンキャプチャ1「rekordbox(TM)」Android版スクリーンキャプチャ2

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