世界の社会問題をショッピングバッグに投影 株式会社エス・ピーパックが新しいショッピングバッグプロジェクト「Pray bag」を展開 ショッピングバッグを通じて、より積極的に社会問題の発信と寄付文化の促進を実施
@Press / 2022年6月7日 11時0分
株式会社エス・ピーパック(所在地:東京都千代田区神田駿河台、代表取締役:小泉 和彦)は、「Pray bag」という新しいショッピングバッグプロジェクトを発足し、2022年6月5日の世界環境デーに合わせて展開していくことをお知らせします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/312892/LL_img_312892_1.jpg
pray bagロゴ
当社は、お客様のベネフィットを最優先に考えた付加価値ある製品・サービスの提供に努め、ショッピングバッグの製造サプライヤーとして創業以来お客様との揺ぎ無い信頼関係の構築を実現させて参りました。SDGs社会において、私達が行うショッピングバッグ事業を通じ、より有効的な活用を模索し、本プロジェクトの発足に至りました。
【目的】
ショッピングバッグを通じて、社会問題の発信と貢献を。
SDGsの採択以降、世界はますます循環型社会に対する変化を求められております。株式会社エス・ピーパックとしましても、素材の変革を始め、次代的な変革を積極的に進める中、新しいショッピングバッグの活用方法として「Pray bag」を発足しました。
「Pray bag」はショッピングバッグをメディアに見立てることで未だ社会に潜むあらゆる問題をより効果的に発信し、協働パートナーとなるNPO法人への寄付を促進。消費者、企業、NPOが1つになって社会問題を共有しあい、コミュニケーションし、実際の解決に向けた経済の流れを生み出し、持続可能な社会に貢献していきます。
【プロジェクト第1弾】
世界第2位の森林面積を誇る、森林保全を株式会社コメ兵様と共に。
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コメ兵様1
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コメ兵様2
最初のプロジェクトは、アフリカ コンゴ盆地に存在する世界第2位の面積を誇る森林の保全を訴求することを目的に、株式会社コメ兵様と共にショッピングバッグを展開します。
この森林は世界のカーボンニュートラル達成の上でも非常に重要な森で、この森林育成/保全において「マルミミゾウ」に焦点をあてたデザインを展開します。マルミミゾウは、森を作り、育む上で重要なキーストーン種(生態系で比較的少ない個体数でありながら、生態系に大きな影響をあたえる生物種)です。
そのマルミミゾウが絶滅の危機に瀕しています。象牙目的の密猟、人口増加に伴う農地開発などによる生息地の破壊などにより、生息数が激減しています。主にアジアでの象牙装飾品需要の高まりを原因とした密猟によって、マルミミゾウの個体数は過去30年間に約80%以上減少したと言われています。
今回の取り組みでは、大切な自然、大切な森を守るため、森の庭師ともいわれているマルミミゾウを知っていただく機会にしたいと考えております。
【パートナーについて】
UAPACAA国際保全パートナーズ様との連携
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UAPACAA様
認定NPO法人 UAPACAA国際保全パートナーズ
https://www.uapacaa.org/
ゴリラやボノボ、ゾウやトラを、長年、フィールドで観てきたUAPACAA(ウアパカ)のミッションは、世界でもっとも自然が豊かな地域と人々を、自然保護の現場に寄り添い地道に着実に日本から支えることです。
協働先は、カメルーン、コンゴ民主共和国、ブータンと多岐にわたります。
今回の取り組みによる寄付によって、カメルーン・ロベケ国立公園でマルミミゾウを守る、密猟対策パトロールに必要な年間活動費約1,000万円の一部が賄われます。
【今後について】
1度だけではなく、持続的に。1つのテーマをより多くの人々と共有し、社会問題と消費社会の架け橋に。
Pray bagは、これを機により多くの社会問題をショッピングバッグを通じて発信していきます。
ただし、1回のキャンペーンで終えるわけではありません。企業や消費者が対象の社会問題を知る機会となり、意識を傾け、持続的な関係を築くことで、より良い持続可能な社会が築けると考えております。今回のプロジェクトについてより多くの周知をしていきながら、より多くの企業の参加を求めて参ります。
【会社概要】
会社名 : 株式会社エス・ピーパック
代表者 : 代表取締役 小泉 和彦
本社所在地: 東京都千代田区神田駿河台4-2-5 トライエッジ御茶ノ水5階
設立年月 : 平成7年11月13日
URL : https://www.sppack.co.jp/
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プレスリリース提供元:@Press
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