“「がん」が正しく診断・適切に治療される時代へ”がん専門病院の実績がみえるサイト「がん診療連携拠点病院の実力」オープン

@Press / 2012年11月12日 11時30分

がん推計患者数推移
 株式会社 博士タロー(所在地:神奈川県小田原市、代表取締役 / 薬学博士:長谷川 豊)は、がん専門医療施設として指定されている「がん診療連携拠点病院」のがん治療実績が調べることができるサイト「がん診療連携拠点病院の実績」をオープンしました。


■サイトオープンの背景
<治療薬の発展に対して、増え続けるがん患者数>
 2000年以降、分子標的治療薬(※1)と呼ばれる革新的がん治療薬が開発・販売され、重粒子線(※2)を使った治療技術が開発されてきたにも拘わらず、2000年以降もがん患者数は年々増え続けています。1984年のがん患者数はおよそ13万人でしたが、1999年のがん患者数はおよそ27万人、2008年のがん患者数は1984年のがん患者数に対して2倍以上のおよそ30万人にまで増え続けています(2008年政府統計値)。国民の2人に1人ががんを患うリスクに曝され、確率的に男性では4人に1人、女性では6人に1人ががんで死亡することから、当たり前のようにがんが受診でき、治療できる病院を要する時代を迎えています。
がん推計患者数推移: http://www.atpress.ne.jp/releases/31404/1_1.jpg

<がんに対する日本の取り組み>
 2007年4月、日本国民が全国どこでも高度ながん治療を受けることができることを目標に、総合的かつ計画的ながん対策推進を目的に「がん対策基本法」が施行されました。同年2007年6月にはがん対策基本法をベースに具体的がん対策推進計画となる「がん対策推進基本計画」が策定されました。「がん対策基本法」第二節(がん医療の均てん化の促進等)を踏まえ、専門的ながん医療機関の整備が図られ“がん診療連携拠点病院”の指定に至り、2011年4月1日時点では全国47都道府県に397施設が指定病院として認可されています。

<多種にわたる「がん」、それぞれにあった治療が求められる時代へ>
 がんは、発生部位によって分類する国際疾病分類によって大きく17種類に分類され、さらに詳細におよそ700種類のがんに分類されています。また、がんを形態学的に分類することによっておよそ1,000種類に分類されています。がんの発生に関連するタンパク質を特異的に狙い撃ちする標的治療薬ががん治療の主流となりつつある現在、がんは正しく診断され、がん退治に最も相応しい治療薬選択が望まれます。
 そのためには、がん専門医療機関の治療実績を認識し、診断されたがんを治療するに相応しい、がん患者診療経験の高いがん専門医療機関の見極めが望まれます。しかし、専門的ながん医療機関として指定を受けているがん連携拠点病院の中で最も多い年間患者数は8,866人、最も少ない拠点病院では155人(がん診療連携拠点病院院内がん登録2009年集計)と、大きな差があります。
 従って、がん専門医療機関であることに加え、実績と経験のより高いがん専門医療機関の見極めが望まれます。
がん診療連携拠点病院の年間患者数: http://www.atpress.ne.jp/releases/31404/2_2.jpg

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