空き家問題を啓発『8月2日は空き家ゼロにの日』 8月に全国各地で開催する「空き家ゼロに」に向けたイベントを募集
@Press / 2022年6月24日 12時0分
空き家買取専科を運営する株式会社Sweets Investment(所在地:静岡市駿河区、代表取締役:玉木 潤一郎)は、8月2日を「空き家ゼロにの日」と記念日制定し、毎年空き家問題の啓発活動を行っています。
2022年は8月を空き家ゼロに月間とし、株式会社アドレス、株式会社LIFULL、藤枝市など空き家を活用した企業・自治体・団体などと共に空き家ゼロに向けたイベントを全国各地で開催します。6月末まで、空き家活用などのイベントやキャンペーンを募集しています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/314872/LL_img_314872_1.png
8月2日は空き家ゼロにの日
総務省「住宅・土地統計調査」によれば、全国の空き家数は、過去30年(1988年~2018年)で394万戸から846万戸となり、100%(2倍)以上増加してきています。空き家率(空き家戸数が総住宅戸数に占める割合)も上昇を続けており、2018年の空き家率は13.6%に達しました。野村総合研究所が2015年に発表したデータによると、2033年には全国で3軒に1軒が空き家になるという予測がでています。
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出典:総務省「住宅・土地統計調査」
特に、その他空き家と言われている、管理もされていない、売りにも出されていない、ほっとかれている空き家を減らす取り組みが必要です。
空き家にしたままだと様々なリスクがあります
・換気や通水ができず建物が老朽化しやすい
・不動産価値が下がってしまう
・空き家は放火犯に狙われやすい
・ホームレスが住み着く
・シロアリ・ゴキブリ・ネズミなどの被害
・草木が生い茂り近隣に迷惑をかける
などから、その家だけでなく、地域の価値までも下げてしまいます。さらには、人口減少やその地域の破綻にもつながりかねません。
■空き家ゼロにの日
0802=空き家ゼロにの語呂合わせから、2018年に8月2日を「空き家ゼロにの日」として記念日制定しました。空き家に目を向け、再生や活用を通し空き家を減らして、よりよい未来を目指していきます。
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8月は空き家ゼロに月間!8月1日はADDress社長と空き家の可能性を話そう!
■空き家ゼロにの日を制定した理由
このまま空き家が増え続け誰も手をつけずに放っておいてしまったら、家の資産価値だけでなく、地域の価値までをも下げてしまうことに危機感を覚えました。
しかし、空き家数は全国で年々増え続けているため、個々に取り組んでいるだけでは到底空き家問題を解決することはできません。増え続ける空き家問題に警鐘を鳴らし、空き家対策や空き家の利活用を啓発し、地域の不動産の価値を高め、循環を促していくための活動が必要だと感じました。
8月はお盆休みに帰省したり、家族が集まる機会が増えます。空き家ゼロにの日をきっかけに家について考えて行動につながればと考え制定しました。
・地域の人たちとDIYして店舗として活用したり。
・使っていない家は貸したり、借りたり。
・不動産屋さんに買ってもらったり、売ってもらったり。
・相続した実家の活用を考えたり。
・長年留守にしているおばあちゃんの家をお掃除したり。
・空き家の価値を徹底的に考えてみたり。
・家族で家の未来について話し合ったり。
1年に1度は、空き家について考える日を設けました。
■8月は空き家ゼロに月間
全国には、空き家活用や空き家対策への取り組みをしている、企業・自治体・団体はたくさんあります。それぞれが個別に活動や事業をおこなっているため、空き家問題と言われながらもなかなか世間一般にまで浸透していません。大手企業のように、資金をかけたマーケティングはできないが、空き家問題の啓発をしたいという同じ志を持つ方々と共に、一年に一度、記念日に全国各地で空き家啓発活動をおこなうことにより、一般の方にも空き家について考えるきっかけをつくり、空き家活用や空き家にしないための取り組みを起こすムーブメントを起こしたいと思い活動しています。
「空き家ゼロに」に共感し、自主的にイベントを開催する、企業・自治体・団体の募集をしています。
【2022年スケジュール】
★6月末までに、イベント開催参加表明、内容の共有をお願いいたします。
*LIFULL 地方創生 LOCAL MATCHイベント情報ページにて告知することができます。
Googleフォームに参加表明をご記入後 LIFULL 地方創生 LOCAL MATCHイベント情報ページ申し込みフォームを共有いたします。
★7月7日(木)10:30~
決起集会 ※オンラインにて実施予定。
★8月1日(月)
キックオフイベント「8月は“空き家ゼロに”月間!ADDress社長と空き家を生かす、新しい暮らしの可能性を話してみよう。」※オンラインにて配信
★8月 各企業さまのイベントなど開催
★8月26日(金)
報告会 LIFULL 地方創生 LOCAL MATCH TALK ~空き家ゼロにイベント報告会~
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/314872/LL_img_314872_4.png
LIFULL 地方創生 LOCAL MATCH
まずはイベント開催参加表明をGoogleフォームにてお願いします。
https://forms.gle/7fxviv11b6Pt7H4G6
■Twitter 空き家ゼロにの日(公式)@akiya_0802
URL: https://twitter.com/akiya_0802
■オンライン署名 https://chng.it/BXPzdskZbJ
■本件に関するお問い合わせ先
買取専科(株式会社Sweets Investment)
〒421-0113 静岡市駿河区下川原6丁目26-14
担当: 広報 三輪 早苗
TEL : 0120-76-0802(なろう!空き家ゼロに)
FAX : 054-204-0851
MAIL: akiya0802@akiya-kaitori.jp
WEB : https://akiya-kaitori.jp/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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