マイクロEVを自動運転に変える!レベル4の完全自動運転システムを市場最安値へ!「自治体・公共Week2022 スマートシティ推進EXPO」に出展
@Press / 2022年6月22日 16時45分
東海クラリオン株式会社(所在地:愛知県名古屋市中区正木、代表取締役:安部 源太郎)は、新しい取り組みとしてこれまでになかった、自動運転システムを開発。用途にあせて車両を選べる自動運転システムを「ヤドカリ」発想から「YADOCAR-iドライブ」とし、2022年6月29日(水)から開催される「自治体・公共Week2022 第2回スマートシティ推進EXPO」に出展します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/315014/LL_img_315014_1.jpg
YADOCAR-i ドライブ イラスト
東海クラリオン株式会社は、創業以来70年以上に亘り、カーナビゲーションをはじめ、ドライブレコーダー、バックカメラ等様々な車載機器を販売。安全運転支援システムをはじめとする車載用最新機器、技術を販売及び提供する専門商社です。「YADOCAR-iドライブ」は、レベル4の完全自動運転システムを市場最安値での実現に向けて取り組んでいます。二人乗りのマイクロEVから8人乗りのマイクロバスなど、手軽に自動運転へと変えられる「後のせ自動運転システム」です。過疎化が進む地方都市での活性化のための移動手段を想定し、既存車に簡単に組み込めるように設計されています。
日本独自の測位衛星みちびきやGPSを利用した測位システムに加え、障害物を検知するためのLiDARセンサー、乗り心地を向上させるため車両の加速度や姿勢などを計測するIMUを搭載し、安全かつ安価なシステムを実現。20km/hの速度での走行と、予め指定されたルートに限定しているため、安全な自動運転システムとなっています。
走行イメージ: https://www.tokai-clarion.co.jp/yadocar-i/
◆「自治体・公共Week2022 第2回スマートシティ推進EXPO」に出展
6月29日(水)から開催される「自治体・公共Week2022 第2回スマートシティ推進EXPO」に出展します。
「YADOCAR-iドライブ」の自動運転システムを全国の自治体関係者に向けて情報発信を行うと同時に、今後、地方自治体が直面すると思われる交通弱者のためのラストワンマイル輸送の実現に向けて、各自治体がどのような課題を持っているか、また求められるオペレーションのあり方について意見を集め、その課題解決の方法として、当社の自動運転が活用される事を目指します。今回の出展においては、自動運転の商用利用や、人手不足などの課題解決に対してどのようなニーズがあるのかを正しく理解し、顧客との実用に向けた体制づくりを目指します。
【展示会概要】
展示会名: 自治体・公共Week2022 第2回スマートシティ推進EXPO
開催日程: 2022年6月29日(水)~7月1日(金) 10:00~18:00
開催会場: 東京ビッグサイト 東展示棟 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
https://www.publicweek.jp/ja-jp/about/sce.html
◆内閣府とのマイクロEVの自動運転実証実験に成功
2019年度測位衛星みちびきを利用した実証実験公募「MADOCA PPP高精度位置情報を使ったマイクロEV自動運転の実証実験」として採択されました。2月にタイで行われた実証実験では、アジア太平洋地域への展開等を想定し、測位衛星みちびき2~4号機のL6Eチャンネルで送信されている、実証実験向けのセンチメータ級測位補強信号を活用した高精度単独測位(MADOCA)が使われました。仰角が一定となる、測位衛星みちびき3号機(静止衛星)からの信号を主に受信する設定とし、ルートはGISTDA(タイ地理情報・宇宙技術開発機関)の敷地内で、国際航業株式会社が作成した高精度地図を使用しました。
・実証実験の概要記事: https://qzss.go.jp/usage/userreport/tokai-clarion_200601.html
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/315014/LL_img_315014_2.png
内閣府とのマイクロEVの自動運転実証実験に成功
測位衛星みちびき信号を高感度で受信可能であるオープンスカイな環境、GISTDA(タイ地理情報・宇宙技術開発機関)の敷地内にて実施。
出典:内閣府宇宙開発戦略推進事務局HP
◆JICAとのマイクロEVの自動運転実証実験に成功
日本政府とタイ政府間で高精度測位が可能となる「電子基準点」の導入方針の共同声明を背景に日・タイ企業により測位サービスの実証及びビジネス化を推進するために公募。チュラロンコン大学構内、GISTDA敷地内での検証を経てタイ国内での測位情報の利活用検討を進めました。期間中、タイ国最大の展示会場(IMPACTアリーナ)での展示や日タイG空間推進協議会会員としてGNSSイノベーションセンターでの常設展示を実施しています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/315014/LL_img_315014_3.png
JICAとのマイクロEVの自動運転実証実験に成功
◆高精度位置情報を主軸とした後付け型自動運転システムとは?
今回出展する「自治体・公共Week2022 第2回スマートシティ推進EXPO」内にて、セミナーを開催します。「YADOCAR-iドライブ」の開発に伴い、検証してきた内容を通して、地方創生、観光活性化の一助となる自動運転技術の活用例や可能性についてお話しします。
【セミナー概要】
日時 :6月29日(水)12:00~13:00
セミナー名:「高精度位置情報を主軸とした後付け型自動運転システム 地方創生、
観光活性化の一助となる自動運転技術の活用例や後付け技術について」
登壇者 :小堀 雄樹/東海クラリオン(株) elpis(株)
事業開発部 マーケティングマネージャー
長尾 朗/Asia Technology Industry Co.,Ltd. President
◆会社概要
社名 : 東海クラリオン株式会社
本社 : 愛知県名古屋市中区正木一丁目14番9号
設立 : 昭和46年8月
代表取締役: 安部 源太郎
従業員数 : 64名(2022年6月現在)
会社HP : https://www.tokai-clarion.co.jp/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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