2022年Japan - U.S. Innovation Awardsシンポジウム 基調講演はSlackの共同創業者カル・ヘンダーソン氏に決定
@Press / 2022年6月28日 10時0分
Japan - U.S. Innovation Awardsプログラム( https://www.usjinnovate.org/ )が2022年7月14日に開催するJapan - U.S. Innovation Awardsシンポジウムの基調講演において、Slackの共同創業者兼CTO(最高技術責任者)であるカル・ヘンダーソン氏のご登壇が決定したことをお知らせいたします。今年で開催12年目を迎える本シンポジウムは、北カリフォルニア・ジャパンソサエティと米スタンフォード大学米国アジア技術経営センターが協働で運営する、Japan - U.S. Innovation Awardsプログラムの年間行事のなかでも最大規模のイベントです。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/315505/LL_img_315505_1.png
Slack共同創業者カル・ヘンダーソン氏
カル・ヘンダーソン氏は、Slackの共同創業者兼CTOとして、世界トップクラスのエンジニアチームを率い、技術面でのビジョンを策定しています。2019年にはFortune誌の「40 Under 40」に選ばれたほか、世界経済フォーラムのヤンググローバルリーダーにも任命されました。前職のFlickrではエンジニアリングチームを立ち上げ、同社がYahooに買収されるまでリーダーを務めていました。またテクノロジーリーダーとしての豊富な経験を活かしてエンジニアリングの拡張性に関する講演を精力的に行い、著書『Building Scalable Websites(日本語タイトル:スケーラブルWebサイト)』(O’Reilly Media)はベストセラーになっています。
さらにウェブAPI活用のパイオニアであり、現在YouTube、Twitterなど多くのウェブで使用されるOAuthやoEmbedの基礎を作ったことでも知られています。ロンドンで、デジタルクリエイティブのコミュニティやブロゴスフィア(ブログ圏)を通じて初期のオンラインネットワークに関わっていました。バーミンガムシティ大学でコンピューターサイエンスの学士号を取得し、後に同大から名誉博士号を授与されています。現在はサンフランシスコ在住です。
2022年のJapan - U.S. Innovation Awardsシンポジウムは、スタンフォード大学Arrillaga Alumni Centerで開催され、産業のバリューチェーン変革を起こしつつある成長中の企業2社を表彰するサンブリッジ新興リーダー賞の授与と、シリコンバレーならびに世界から注目される日本発のスタートアップ企業5社を表彰するイノベーション・ショーケースが予定されています。2022年のサンブリッジ新興リーダー賞の受賞企業は、米国企業がレイクハウスプログラムのパイオニアとして知られるデータAI企業のDatabricks( https://databricks.com/ )、日本企業が世界初のオープンソース自動運転ソフトウェアAutowareのクリエイターであるTIER IV( https://tier4.jp/en/ )に決定しています。ショーケースの受賞企業各社は後日ニュースリリースにて発表いたします。
シリコンバレーと日本をつなぐイノベーションおよび起業家精神を称えるプログラムとして、ベイエリアで最も長い歴史をもつJapan - U.S. Innovation Awardsプログラムは、これまでに、各分野を大きく変革させる魅力的な技術と画期的なビジネスアイデアをもつ日本企業および米国企業43社以上を表彰しています。シンポジウムの登壇者や参加者などの詳細情報について、およびシンポジウムへの登録については、ウェブサイト( https://www.usjinnovate.org/ )をご確認ください。
【運営組織】
■北カリフォルニア・ジャパンソサエティ( https://www.usajapan.org/ )
Japan Society of Northern California(JSNC)は、1905年(明治38年)の設立以来、グローバルな文脈において日米間の相互理解を深めるという目的の下、さまざま取り組みを行っています。サンフランシスコ・ベイエリアを拠点とする人々や組織を対象に、日本に重点を置いた各種プログラムやネットワーキングイベント等を展開し、日本と米国をめぐる情報や機会を提供するとともに、コラボレーションやネットワーキングを推進しています。ジャパンソサエティはまた、世界有数のイノベーションと起業文化のエコシステムを有するサンフランシスコ・シリコンバレーと、未来に向けて躍進する日本を結ぶダイナミックな架け橋としても機能しています。
■スタンフォード大学米国アジア技術経営センター( https://asia.stanford.edu/ )
スタンフォード大学米国アジア技術経営センター(US-ATMC)は、スタンフォード大学グローバル研究イニシアチブの一環として1992年に設立された教育研究機関です。高度技術産業における技術革新と新しいビジネスの動向に関する学際的なプログラムを通じて、スタンフォード大学学生および広くシリコンバレーに対して、21世紀のハイテク分野の成功にとって重要な知識や分析能力を提供しています。
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プレスリリース提供元:@Press
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