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「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」第4回(2023年度)の募集を開始 音楽を通じた教育活動に最大300万円を助成

@Press / 2022年7月1日 11時0分

「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」ロゴマーク
公益財団法人ソニー音楽財団(所在地:東京都千代田区、理事長:水野 道訓、英文名称:Sony Music Foundation)は、音楽を通じた教育活動に取り組んでいる団体の活動を助成する「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」の第4回(2023年度)募集を2022年7月1日(金)より開始いたします。

詳細URL: https:// www.smf.or.jp/kok/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/316070/LL_img_316070_1.jpg
「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」ロゴマーク

「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」は、子どもたちが音楽を通した体験や活動に触れることで、感動する心を育てることを目的とした助成事業です。地域・環境・経済状況に左右されることなく音楽に触れることのできる社会を目指し、2019年に設立いたしました。これはSDGs(持続可能な開発目標/Sustainable Development Goals)で掲げられた「2030年までに世界が達成すべき17の目標」のうちの4番目の目標である「質の高い教育をみんなに」にも通じるものです。

当基金ではこれまでに、部活動のない地域や非都市部における吹奏楽団・ジュニアオーケストラの運営や演奏会の実施、病児・障害児を対象とした楽器体験、音楽を通して子どもたちと高齢者が交流する場の提供のほか、ひとり親家庭やさまざまな国籍の子どもたちへの音楽教育等、多種多様な活動を支援し、延べ68の団体に対して計38,050,143円の助成を行いました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/316070/LL_img_316070_2.jpg
採択事例(1) 椋バイオリンクラブ「こどものためのバイオリン教室」

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/316070/LL_img_316070_3.jpg
採択事例(2) アンサンブル太陽「ひな祭りコンサート」での楽器体験

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/316070/LL_img_316070_4.png
採択事例(3) 松江音楽協会「わくわく★音楽体験事業」

◆水野 道訓(公益財団法人ソニー音楽財団 理事長)コメント
昨年度の採択団体の皆様方には、地域・年齢・国籍・環境や状況を超えて、さまざまな子どもたちに音楽を届ける活動を実施していただいております。子どもを取り巻く社会課題の解決や持続可能な社会の実現のための精力的なご活動の数々に対し、心より敬意を表します。子どもたちへの教育に対する熱い想い、または思い描かれていた活動を実現される機会として、ぜひこの基金をご活用ください。皆様からの積極的なご応募をお待ちしております。

当財団は、1984年の設立以来、「Concert for KIDS~0才からのクラシック(R)~」「10代のためのプレミアム・コンサート」など、未就学児から青少年までを主な対象としたクラシック・コンサートを開催しています。2022年5月に世界最大級のクラシック音楽の祭典「こども音楽フェスティバル」を開催しました。2020年には「ソニー音楽財団 新型コロナウイルス対策特別支援プロジェクト」を立ち上げ、新型コロナウイルスの影響を受けている「音楽を通じた教育活動に取り組んでいる団体」「若手演奏家」「音楽に触れる機会を失ってしまった子どもたち」を支援しています。他、YouTubeチャンネル「こどものためのクラシック」や、お子さまとそのご家族が気軽にクラシック音楽を楽しめる無料モバイルアプリの配信等を展開しています。

公益財団法人ソニー音楽財団は、次世代のための教育支援活動および子どもたちの多様な体験機会を提供する取り組みを行い、すべての子どもたちが等しく感性豊かな心を育むことのできる環境づくりに寄与すべく、引き続き活動してまいります。


【ソニー音楽財団 子ども音楽基金 概要】
(1)名称 :ソニー音楽財団 子ども音楽基金
(2)設立年月日:2019年5月22日
(3)助成の対象:日本国内の、原則として18歳未満の子どもを対象に、
音楽*を通じた教育活動に取り組んでいる国内の団体および
その活動
*原則としてクラシック音楽およびそれに準ずるもの
(4)選考委員(五十音順):
◎=新任委員
阿部 彩 東京都立大学 人文社会学部人間社会学科社会福祉学教室 教授
子ども・若者貧困研究センター長
菊川 穣 一般社団法人エル・システマジャパン 代表理事
志民 一成◎ 文部科学省初等中等教育局教育課程課、文化庁参事官(芸術文化担当)付 教科調査官
国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部 教育課程調査官
末冨 芳 日本大学文理学部 教授
渡辺 元◎ 公益財団法人助成財団センター 理事
立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 客員教授
※選考委員プロフィール詳細は別資料
https://www.atpress.ne.jp/releases/316070/att_316070_1.pdf
(5)助成金額 : 1団体につき10万円から300万円(年度毎)
(6)第4回(2023年度)応募期間: 2022年7月1日(金)から8月1日(月)17:00まで
(7)応募方法 : ウェブサイトより応募書類をダウンロードして応募
(8)ウェブサイト : https://www.smf.or.jp/kok/
(9)Facebook : https://www.facebook.com/Kodomo.Ongaku.Kikin/
(10)YouTube : https://www.youtube.com/channel/UCTupSYEH_CAGOSFTi4o4uAA/


【財団概要】
(1)名称 : 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)
(2)理事長: 水野 道訓
(3)設立 : 1984年10月2日
(4)所在地: 〒102-8353 東京都千代田区六番町4-5 SME六番町ビル
(5)URL : https://www.smf.or.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

採択事例(1) 椋バイオリンクラブ「こどものためのバイオリン教室」採択事例(2) アンサンブル太陽「ひな祭りコンサート」での楽器体験採択事例(3) 松江音楽協会「わくわく★音楽体験事業」

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