ファイルの情報漏洩対策ソフト「トランセーファー BASIC Ver.4.1」7月25日発売 ~Microsoft Edge WebView2に対応!Adobe Acrobatを使わずにPDFファイルの閲覧が可能に~
@Press / 2022年7月25日 15時0分
セキュリティソフトウェア製品の開発・販売を行う株式会社ティエスエスリンク(代表取締役社長:藤原 洋、本社:徳島県徳島市)は、ファイルの情報漏洩対策ソフト「トランセーファー BASIC Ver.4.1」を2022年7月25日に発売しました。最新版では、Microsoft Edge WebView2に対応しました。これにより、Adobe Acrobat/Readerを利用せずに、暗号化PDFファイルを閲覧できるようになりました。
「トランセーファー BASIC」は、機密性の高いファイルの共有に適した情報漏洩対策ソフトです。PDFやMicrosoft Word・Excel・PowerPointなどのファイルに、利用権限(閲覧/閲覧印刷/復号の3種)とパスワードを設定して暗号化することができます。ファイルのデータコピーや印刷を禁止することで、不正な二次利用を防止します。暗号化したファイルに有効期限を設定し、期限が切れると自動削除することもできます。
「グループ企業に配布した重要データの不正なコピーを禁止したい」「業務委託先に閲覧期限付きで機密ファイルを配布し、期限終了後は自動削除したい」など、利用場面に応じたセキュリティ対策が可能です。
【トランセーファー BASIC 製品情報】
https://www.tsslk.jp/ts/basic/
最新版では、Microsoft Edge WebView2(以下 WebView2)に対応し、暗号化PDFファイルの利用環境の拡充を図りました。WebView2は、アプリケーションにWebコンテンツ表示機能を組み込むことができるコントロールです。これまでトランセーファー BASICで暗号化したPDFファイルの閲覧には、トランセーファー BASIC専用閲覧ツール+Adobe Acrobat/Reader(以下 Acrobat)が必要でした。今回、WebView2に対応したことにより、専用閲覧ツールだけで暗号化PDFファイルを閲覧できるようになりました。もうAcrobatアップデートの影響を受けることなく、安定した閲覧環境でファイルをご利用いただけます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/318454/LL_img_318454_1.png
トランセーファー BASIC概要
【トランセーファー BASICについて】
PCにインストールするだけで利用できる、管理サーバー不要のファイルセキュリティ対策ソフトです。「特定部門だけで十分」「テレワーク時の情報漏洩リスクが心配」「情報システム部門の支援がなくても使えるものを探している」などの場合に適しています。簡単な操作性なので、すぐに利用できます。また、ファイルを暗号化するユーザー数に応じた価格体系のため、利用者数が多くても導入コストを最小限に抑えることができます。さらに、多言語対応しているため、海外拠点でのセキュリティ対策としてもニーズが多い製品です。
ご興味のある方は、無償の評価版で今すぐお試しいただけます。
トランセーファー BASIC評価版: https://www.tsslk.jp/eva/tsbasic/
【トランセーファー BASIC 概要】
https://www.tsslk.jp/ts/basic/
・製品名 :「トランセーファー BASIC Ver.4.1」
・製品構成 :暗号化ツール/閲覧ツール
※インストールには管理者権限が必要です。
・動作環境 :Windows 11/10/8.1
・保護対象ファイル :PDF/Microsoft Officeファイル/画像/
動画/テキスト/CSV/RTF/DocuWorksファイル
・暗号化アルゴリズム:AES256bit
・希望小売価格(税抜):基本パック(5ライセンス含):30万円
追加5ライセンスパック:10万円~
※暗号化ツールを利用するユーザーのみ、ライセンス購入が必要です。閲覧ツールを利用するユーザーは、ライセンス購入不要でお使いいただけます。
※基本パッケージは、5ユーザーまでご利用できます。最小ライセンスです。
※追加ライセンスは、購入数によりディスカウントの価格帯を用意しています。
※別途、保守費が必要です。
◆システム組み込み用の【トランセーファー BASIC 暗号化SDK Ver.3.1】も発売
https://www.tsslk.jp/ts/sdke/
業務システムから出力する帳票ファイルや、文書管理システムからダウンロードするファイルのセキュリティ対策におすすめの製品です。コマンドライン呼び出しにより、トランセーファーBASICの暗号化機能を利用できます。利用のシステムから出力・ダウンロード時などに、本製品と連携させることで、システムからダウンロードするファイルを自動暗号化します。利用者の負担を省きつつセキュリティ対策を追加することが可能です。
◆サーバーで利用権限を一元管理【トランセーファー PRO Ver.3.1】
https://www.tsslk.jp/ts/pro/
管理サーバーで利用ユーザーやファイル利用権限を一元管理することで、より厳密にファイルの利用制御ができるセキュリティソフトです。指定フォルダーにファイルを入れるだけで自動暗号化する「自動暗号化フォルダー」や、ユーザーや利用権限をテンプレート化した「暗号化セット」など、全社で運用しやすいように様々な機能を装備しています。管理者側での利用停止やログ追跡も可能です。
※トランセーファーは、株式会社ティエスエスリンクの登録商標です。
※その他、本文に記載されたすべてのブランド名とその商品名は、それぞれ帰属者の登録商標または商標です。
【ティエスエスリンクについて】
株式会社ティエスエスリンクは、デジタル情報を安全に活用するためのソフトウェアやサービスの開発および提供により、誰もが意識せず安心してコミュニケーションできる社会の実現に取り組んでいます。
・社名 : 株式会社ティエスエスリンク (TSS LINK, Inc.)
・代表者: 代表取締役社長 藤原 洋
・所在地: [本社]〒770-8053 徳島県徳島市沖浜東3-46 Jビル東館4F
・設立 : 1999年11月1日
・資本金: 2,500万円
・URL : https://www.tsslk.jp/
【製品・発表に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社ティエスエスリンク
・TEL : 050-1748-1144
・FAX : 088-602-0172
・E-mail: info@tsslk.jp
・ニュースリリースページ: https://www.tsslk.jp/news/release/tsb41_sdk31_pro31/
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プレスリリース提供元:@Press
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