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大阪・関西万博開催“ほぼ”1000日前イベントを3社主催でソニー・ミュージックエンタテインメント/FM802/三菱総合研究所 「ステハジ」2050年海洋プラスチックごみ・プラ干狩り体験を実施

@Press / 2022年7月26日 16時45分

2050年海洋プラスチックごみ体験1
機能水の総合メーカーである株式会社OSGコーポレーション(所在地:大阪市北区、代表取締役社長:山田 啓輔)は、ソニー・ミュージックエンタテインメント/FM802/三菱総合研究所が主催の「Road to 2025!! TEAM EXPO FES」イベント会場にて「ステハジ」プロジェクトの取組みの一環として「2050年海洋プラスチックごみ」「プラ干狩り」体験イベントを2022年7月23日(土)・24日(日)に実施しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/319450/LL_img_319450_1.png
2050年海洋プラスチックごみ体験1

【Road to 2025!! TEAM EXPO FES】
Road to 2025!! TEAM EXPO FESは、TEAM EXPO FES 実行委員会(ソニー・ミュージックエンタテインメント/FM802/三菱総合研究所)が主催する大阪・関西万博開催1000日前イベントの一環として大阪大学箕面キャンパスで“参加型万博”を体感(ロールプレイ)する場として展開されました。

開催期間中には、5,000名以上の来場者がイベントに参加。イベント会場では、大阪・関西万博イメージキャラクターの“ミャクミャク”との撮影会や、野外ステージでのKREVAさんのトークイベント、DJみそしるMCごはんさんなどのLiveイベントが行われました。


【2050年海洋プラスチックごみ体験イベントについて】
2050年海洋プラスチックごみ体験イベントでは、私たちの食卓に並ぶアジと日常生活から発生するプラスチックごみを用いた“2050年の未来体験”を1,000名以上のみなさんに実施いただきました。
「海洋には、毎年800万トンものプラスチックごみが流入しており、対策を行わないと2050年には海洋プラスチックごみの量が、魚の量を超えてしまう。」といった社会課題は規模が大きすぎて「自分ゴト」として考え環境に配慮した行動につなげる事が難しい状況です。

そこで「2050年海洋プラスチックごみ体験」イベントブースでは、実際に“魚の量を超えるプラスチックごみの量とはどれぐらいの量なのか?”をみなさんに体験いただきました。
体験ブースでは、水槽にアジ5匹(約350g)とその隣に同様の水槽を並べ、参加者のみなさんには、アジの量(約350g)を超えるプラスチックごみの量がどれぐらいなのかを想像しながら、カラの水槽へ日常生活で発生した(※OSGコーポレーションの社員が実際生活の中で発生したプラスチックごみをきれいに洗って準備しました)プラスチックごみを入れていただきました。

体験された多くのみなさんが水槽に入れるプラスチックの量は実際の量と比べると少なく、実際に水槽の中に魚と同じプラスチックの量(約350g)を見ていただくと、「こんなにもたくさんの量のプラスチックごみと同じになるの!」と大人も子供も同じように驚かれる方々ばかりでした。
この体験をキッカケに3Rのごみを出さない・減らすReduce(リデュース)について、また「“ペットボトル飲料を毎回買う生活”から、先ずはマイボトルを持ち歩くことから始めませんか」など啓発しました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/319450/LL_img_319450_2.png
2050年海洋プラスチックごみ体験2

【「プラ干狩り体験」イベントについて】
子供から高齢者まで様々な来場者の方に“楽しく”社会課題を体験して行動変容のキッカケにつなげていただくためのイベント「プラ干狩り体験」には、1,500名以上のみなさまに参加いただきました。ビーチに漂流する大きなごみなどは目につきやすく、各自治体やビーチクリーン活動など各地域で回収されています。
しかし一方で、海洋プラスチックごみなどが紫外線や波によって細かくされたプラスチックごみ(マイクロプラスチック)などが砂浜に流れ着いています。
「ステハジ」プロジェクトでは、このような環境にも目を向けていただくキッカケにと「潮干狩りの前にみんなで『プラ干狩り』!!」イベントを実施しました。
今回のイベントでは、その際に回収したマイクロプラスチックや細かなプラスチックごみを使って会場に仮想砂浜を準備しました。この砂浜でスコップやザルを使って、細かなプラスチックごみを掘り起こしていただきました。この掘り起こされるプラスチックごみは、みなさんの「生活で使われる身近なプラスチックごみ」などが出てきますので「こんなものも出てきたよ!」と大人も子供も一緒に会話をしながら体験していただきました。

また、イベント内では1分間にどれだけの量の細かなプラスチックが回収できるかを競う「プラ‐1グランプリ」を実施。子供の部と大人の部で、みなさんがそれぞれ競い合いながら楽しくイベントを体験いただきました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/319450/LL_img_319450_3.jpg
プラ干狩り体験

【「かりかえ」ブース】
「Road to 2025!! TEAM EXPO FES」会場全体の熱中症対策として、給水スポットにウォーターサーバー18台と12L入りのボトルドウォーター168本(約2トン)を用意しました。また、会場にマイボトルを忘れた方や、元々マイボトルの持ち歩きを日常行っていない方々に無料でマイボトルをお貸しして、イベント終了時にはボトルを返していただく「かりかえ」の実証実験を行いました。ボトルをお貸しする際には1,000円をお預かりし、返却いただいた際にお返しします。マイボトルを持ち歩く事と給水スポットが整備された環境がともにある事で、「ボトルの中身が無くなれば給水する」という新たな日常(未来)が、環境配慮につながる体験をいただくために実施しました。
この「かりかえ」は、象印マホービン、タイガー魔法瓶、ピーコック魔法瓶工業、DESIGN WORKS ANCIENTと協賛して行っています。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/319450/LL_img_319450_4.jpg
「かりかえ」マイボトル

【Road to 2025!! TEAM EXPO FES概要】
◆開催日時 : 2022年7月23日(土)~2022年7月24日(日)
◆会場 : 大阪大学箕面キャンパス
◆入場 : 入場無料 ※一部コンテンツ有料
◆特設ページ: https://www.team-expo-fes.jp
◆主催 : TEAM EXPO FES実行委員会
(ソニー・ミュージックエンタテインメント/FM802/三菱総合研究所)
◆協賛 : ソニーセミコンダクタソリューションズ
大日本印刷
ぴあ
ユーグレナ
Locatone(TM)(ロケトーン)
OSGコーポレーション

◆後援 : 公益財団法人大阪観光局
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
大阪府
大阪市
箕面市
箕面市教育委員会
◆協力 : 学校法人ESP学園
専門学校ESP エンタテインメント大阪
立命館大学
CGMボランティア
アーバンリサーチ
ウォーターネット



■「ステハジ」プロジェクトについて
「ステハジ」プロジェクトはOSGコーポレーションによって生まれたプロジェクトです。個人・企業・自治体・団体が「海洋プラスチック問題などの、使い捨てから生まれる社会課題」を共創して取組むプロジェクトです。大阪・関西万博公式プログラム「TEAM EXPO 2025」共創パートナーとしても参加しています。

2022年7月1日時点で185以上の企業・自治体・団体の皆様と共創を行っています。

OSG「ステハジ」(HP) https://www.osg-nandemonet.co.jp/sustainability/sutehaji.html
大阪・関西万博「ステハジ」(HP) https://team.expo2025.or.jp/ja/partner/48

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/319450/LL_img_319450_5.jpg
「ステハジ」ロゴ

■潮干狩りの前にみんなで「プラ干狩り」!!について
2022年4月16日に行いましたビーチクリーンイベント“潮干狩りの前に、みんなで「プラ干狩り」!!”では、人ひとりが年間消費するペットボトル約200本分のプラスチックごみが海洋に流入したことを想定。その海洋に流れたプラスチックごみが紫外線や波によって細かくなりそれらを回収するのにどれだけ大変なのかを参加者と一緒に体験しました。ペットボトル約200本(約4Kg)を回収を目標に2時間かけて取組みましたが、回収できたのは約1Kgでした。参加者からは、細かくなってしまったプラスチックごみの回収の大変さと、「“使い捨て”は駄目だよね!」などの会話をする場面などが数多く生まれました。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/319450/LL_img_319450_6.jpg
潮干狩りの前にみんなで「プラ干狩り」!!

■OSGコーポレーションについて
OSGコーポレーションは「環境」「健康」を企業理念に置く1970年設立の機能水総合メーカー。業務用・家庭用の浄水器や電解水素水生成器などに加え、給水した際削減したペットボトルの量を数値化するトラッカー機能を備えた冷水機など、環境と健康に配慮した商品づくりを行っています。また2019年から、サステナブルな経営として「ステハジ」プロジェクトを開始し、「使い捨ては恥ずかしい」そして「サステナブルはじめよう」の2つの意味から成る「ステハジ」の考え方を軸にした商品・サービスを提供しています。
https://www.osg-nandemonet.co.jp/


【会社概要】
会社名 : 株式会社OSGコーポレーション
代表者名 : 代表取締役社長 山田 啓輔
資本金 : 6億100万円
上場市場 : 東証スタンダード市場(6757)
本社所在地: 〒530-0043 大阪府大阪市北区天満1-26-3 OSG 本社ビル
事業内容 : “健康と環境”をキーとした生活密着型商品の開発・製造・販売
URL : https://www.osg-nandemonet.co.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

2050年海洋プラスチックごみ体験2プラ干狩り体験「かりかえ」マイボトル

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