『ステークホルダー資本主義世界経済フォーラムが説く、80億人の希望の未来』8月8日(月)発売!
@Press / 2022年8月3日 11時0分
日経ナショナル ジオグラフィック(代表:滝山晋、所在地:東京都港区虎ノ門)は、『ステークホルダー資本主義世界経済フォーラムが説く、80億人の希望の未来』を8月8日(月)に発行します。
所得格差の拡大、生産性や賃金の伸びの鈍化、高水準の負債を抱える各国の財政、世界の市場を支配する大企業、環境を破壊する資源の開発など、世界は多くの問題を抱えています。緊迫する世界情勢やパンデミックにも見舞われ、これまでと同じような世界が続かないのは明らかです。そんな中、俄然注目されているのが、世界経済フォーラムが提唱してきた「ステークホルダー資本主義」。株主のためだけでなく、国家による統制でもなく、すべての人の幸福を目指す未来の指針を本書は解説します。
著者の一人であるシュワブ氏は既刊『グレート・リセット ダボス会議で語られるアフターコロナの世界』で世界が直面する問題を提示し、その続編『グレート・ナラティブ 「グレート・リセット」後の物語』で解決策を示しました。本書では、そうした主張の思想的な背景を存分に語ります。社会と地球を持続可能にする方法を説いた、グローバル経済システムの指南書です。
序文:世界経済フォーラム日本代表 江田麻季子
私たちは前進できているのか、そのスピードは遅すぎないか、現存する仕組みはすべての人々が恩恵を受けられるようにデザインされているかなど、資本主義の在り方が見直される今こそ、こうした論点を具体的に議論し、決断し、実践していくタイミングに来ているのではないか。 (序文より一部抜粋)
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/320369/img_320369_1.jpg
『ステークホルダー資本主義 世界経済フォーラムが説く、80億人の希望の未来』
クラウス・シュワブ、ピーター・バナム著/藤田正美、チャールズ清水、安納令奈 訳/2022年8月8日発行/定価2,640円(10%税込)/400ページ/四六判/ハードカバー/発行:日経ナショナルジオグラフィック
【主な内容】
【第1部】私の生まれ育った世界
第1章世界が成長と発展を遂げた75年間/第2章 クズネッツの呪い 今日の世界経済の諸問題/第3章アジアの台頭/第4章 分断された社会
【第2部】発展と問題をもたらしたもの
第5章グローバル化/第6章 テクノロジー/第7章人類と地球
【第3部】ステークホルダー基本主義
第8章コンセプト/第9章 企業/第10章 コミュニティー
商品のご案内 https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/product/22/070700031/
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4863135505
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17224254/
■注目が集まる「ステークホルダー資本主義」を、提唱者が自ら説く決定版の
解説書。
■ダボス会議を主催する世界経済フォーラムの会長、クラウス・シュワブ氏の
最新刊。
■第二次世界大戦後の歴史を丹念に検証し、現在の世界が直面している課題と
向き合い、今、私たちが取るべき態度と姿勢を提示する。
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プレスリリース提供元:@Press
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