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さんだ里山スマートシティ構想(兵庫県三田市)における『デジタルIDと連携したポータルサイトの技術実証』を開始

@Press / 2022年8月4日 17時0分

ポータルサイトイメージ
株式会社スカラ(本社:東京都渋谷区、代表執行役社長:梛野 憲克、東証プライム・証券コード:4845)の連結子会社である株式会社スカラコミュニケーションズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:新田 英明、以下「スカラコミュニケーションズ」)は、xID株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:日下 光、以下「xID」)および株式会社プレイド(本社:東京都中央区、代表取締役:倉橋 健太、以下「プレイド」)とともに三田市が進める「デジタルIDと連携したポータルサイトの技術実証」を開始いたしました。

スカラコミュニケーションズはスカラグループの中核事業として、価値が溢れ出てくる世界に向けた社会と生活の“再定義”を真のDXによって行い、価値共創プラットフォームの実現を目指しております。より豊かな社会、より良い生活の実現を支えるため、三田市が進める「さんだ里山スマートシティ構想」に参画し、共創パートナーであるxID、プレイドとともに、三田市のWebサイトとデジタルIDを連携させた市民に個別最適な情報発信が可能なポータルサイトの技術実証を行います。


1. 開発の背景・狙い
三田市は、令和4年4月に「さんだ里山スマートシティ構想」を策定し、デジタル技術の活用やデータ利活用によりさまざまな課題を解決することで、「市民一人ひとりが幸せを実感しながら住み続けられる三田」を目指しています。この中で、市役所のスマート化として「デジタル時代に相応しい市役所になる」を掲げ、「デジタルを活用した利便性の高い行政サービスの提供」と「情報が分かりやすく届くように発信する体制の構築」を取り組みの柱にしています。
一般的に自治体のホームページは「誰一人取り残すことなく、誰もが同じように情報を得られ、利用できること」が求められていることから、画一的な構造になっています。一方で行政の取り扱い業務は広範囲におよび情報量も多いため、画一的でなく利用者の属性や閲覧履歴等に基づいた情報発信も求められています。そこで「個別最適な情報発信」の手法の1つとして、同市の電子申請サービスで導入するデジタル ID(xIDアプリ)と連携が可能なスカラコミュニケーションズの新サービス「マイクロサービスプラットフォームGEAR-S」およびプレイドの「顧客体験向上プラットフォームKARTE」で子育てポータルサイトを構築することで技術実証に参加することになりました。


2. 実証の取り組み
デジタルIDと連携したポータルサイトの技術実証
・仮構築する子育てポータルサイト上で、個別最適な情報発信の実用性を実証
・マイナンバーカードの公的個人認証により、本人同意のもと取得する住所情報等を活用
・他にも本人同意のもとアンケート等により属性情報を取得して、個別最適な情報発信に活用
・ポータルサイト上で情報の掲載項目や順番を動的に変更して表示できるか確認
・技術実証は、市職員を利用者として実施
・本実証で取得した個人情報は実証目的以外では利用せず完了後廃棄

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/320762/LL_img_320762_1.png
ポータルサイトイメージ
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/320762/LL_img_320762_2.png
実施体制

三田市リリースより引用
https://www.city.sanda.lg.jp/material/files/group/134/press_20220727_plaid.pdf


■会社概要
会社名 : 株式会社スカラコミュニケーションズ
代表者 : 代表取締役 新田 英明
本社所在地: 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ17F
URL : https://scala-com.jp


【お問い合わせ先】
株式会社スカラコミュニケーションズ 関西支社
担当:井上
TEL :03-6418-3973


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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