卒業に必要な全ての課程をスマホやタブレット端末による学習に特化した日本初の芸大カリキュラム通信教育課程に「手のひら芸大」を新設 来春4月1日より授業開始

@Press / 2012年12月14日 11時30分

インターネット学習
 京都造形芸術大学(京都市左京区/学長:千住 博)は、「手のひら芸大」を通称に、卒業までの全ての課程をスマートフォンやタブレット端末によるインターネット学習に特化した「芸術教養学科」を通信教育課程に新設し、2013年4月より授業を開始します。

URL: http://www.kyoto-art.ac.jp/t-tenohira/


■スマホやタブレット端末の普及で、自宅や通勤の電車が教室に

 「手のひら芸大」は、近年急速に進むスマートフォンやタブレット端末の普及に合わせ、まとまった時間が取れない社会人が、自宅、通勤途中などで芸術を学び、仕事やくらしをより豊かにしてもらうことを目的にオリジナルで開発されたものです。
 eラーニングをカリキュラムに取り入れる大学は既に多く存在しますが、大学の正規課程履修に必要な全てを、インターネット学習を前提にカリキュラム構築されたのは、八洲(やしま)学園大学(2004年開設)や、サイバー大学(2007年開設)、ビジネス・ブレークスルー大学(2010年開設)など数校のみで、芸術分野では今回が日本で初めてとなります。


■NHKエデュケーショナルと提携
「日曜美術館」をはじめ、NHKの豊富な映像アーカイブを動画教材として本格再編
【@3~5分の動画教材を1,200本以上準備】

 また、eラーニングの多くが授業録画を教材にする中、株式会社NHKエデュケーショナルと提携し、「日曜美術館」をはじめ、NHKの豊富な映像アーカイブを同カリキュラムのメイン動画教材として再編している点も新しいところです。2013年4月の開講までに、1本あたり3~5分の動画教材を全部で300本準備し、3ヶ月ごとに300本ずつ追加リリース、2013年度中に1,200本以上が揃います。

 京都造形芸術大学は、1998年4月に4年制芸術大学として日本初となる通信教育をスタートさせた、芸術分野における通信教育の草分け。開設からこれまでの15年間に、18歳から90代まで、20,949人もの社会人が入学し、芸術の扉を開けてきました。
 しかし、現行の仕組みでは、卒業までの約4分の1の科目をスクーリング(対面授業)で履修しなければならないことから、同大学がキャンパスを構える京都や東京から地理的なハンディのある人や、仕事などでまとまった時間をとることができない人に、より豊かな人生を可能にする芸術の世界を届けることができず、それが長年の課題となっていました。

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