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令和4年6月より提供を開始した、琉球王朝時代のボディケア「琉球 Acupuncture(アキュパンクチャー)」シリーズ。PV、問い合わせの増加に伴い 新メニューの追加を発表。

@Press / 2022年8月19日 13時0分

撮影:喜納番所

沖縄県読谷村で鍼灸サロン「Ocean side Acupuncture studio」を運営する合同会社LIFENOTE(本社:沖縄県宜野湾市、代表社員:上原博也)は、琉球王朝時代に島人(シマンチュ)の健康を守り、病を癒してきたヤブーと呼ばれる治療師達が行っていたと言われる手法を過去の記録から紐解き、現代的に再構築した体験型トリートメント「琉球Acupuncture」シリーズを2022年6月1日(水)より提供開始し、8月15日までに沖縄県内外より多くの反響をいただきました。
【URL】[https://ocean-side.okinawa/]{https://ocean-side.okinawa/}


画像 : https://newscast.jp/attachments/Z4xLC9WvUgHxVFDS4mds.jpg
撮影:喜納番所


国立大学法人琉球大学国際地域創造学部 ウェルネス研究分野との共同開発


ウェルネス、ウェルネスツーリズムを産官学連携で取り組む日本アジアの研究開発拠点である国立大学法人琉球大学ウェルネス研究分野と連携し、沖縄の持つ歴史的な背景や土着の文化、先人の叡智に学び新しい価値を創造する“リジェネレーティブ”(再生と創造)をテーマとして議論を重ねた本格鍼灸SPAトリートメントとして完成。
現在沖縄県読谷村の鍼灸サロン「Ocean side Acupuncture studio」にて提供されております。


画像 : https://newscast.jp/attachments/Xekn9efJOWOmdwlukEXB.jpg


《琉球Acupuncture》の特徴


本シリーズは、長く続いたコロナ禍による身体的、精神的ストレスからの回復のため、沖縄の自然に癒しを求める多くのお客様のニーズにお応えするために誕生いたしました。
都会の喧騒から離れた沖縄本島のリゾートエリア。この歴史ある島で古くから健康づくりに役立てられていた島の薬草を使用し、古来の施術方法をベースとして身体に優しく働きかけることで心身を整え、自然と体の調和を求めます。


画像 : https://newscast.jp/attachments/cQKksJt49wtLHlueaOYJ.jpg


《琉球Acupuncture》誕生の背景


今ほど医療がどこでも受けられる状況で無い時代。島の人たちはドゥーヨージョー(健康法)として庭や裏山に生えている薬草や、病気に効くという虫や動物などを食し、身近な人の健康を守っていました。
そんな時代、各集落にはヤブーと呼ばれる治療師たちがおり、今でいう鍼灸師と似ていて針や灸、島に生える薬草などシンプルな道具を使って治療を行い、時にはユタ(祈祷師)のように祈りを持って病を祓い集落の人々の健康を守っていたようです。


画像 : https://newscast.jp/attachments/iqgZBPGZPBU3d85aXAGq.jpg


時代が進み医療の近代化と共にヤブーの名前は「ヤブ医者」(無資格のニセモノ医者)として揶揄されるようになり、その名を名乗る者が減る事でその存在は徐々に廃れていきましたが、その技法は現代も島の至る所で民間療法として一部残っており、健康法として日常的に活用される場面が見られます。
時代と共に消えていったヤブーですが、医療が足りない時代の島の健康を守り、島人に寄り添ったヤブー達は島の人々に尊敬されていた存在であり、沖縄の歴史に無くてはならない存在でした。
「琉球Acupuncture」シリーズでは過去の記録から手法を現代的にアレンジし、島の自然を使い生命を守ってきたヤブーの施術を体験しながら自身の生命力を感じ、心身を整えるための体験型トリートメントです。


《琉球Acupuncture》新メニューの紹介


以下のメニューが8月15日㈪より新たなパッケージメニューとして内容を充実し提供を開始しております。
【琉球薬草パッケージ】 120分 25,200円
ヌチグスイ(命の薬)として古くから親しまれてきた、琉球の豊富な薬草たち。
昔は煎じて飲んだり、薬草を焼いた煙を体に吹きかけたり、すり潰して皮膚に塗布することで薬効を求めたと言われています。
古より今も親しまれている県産の薬草で作ったハーバルボールを蒸し、蒸気で身体を温めながらマッサージを行い、全身の循環を促しながら本来持つ生命力を高めていきます。


画像 : https://newscast.jp/attachments/Tva1PCokDLWakS4T17xd.jpg


画像 : https://newscast.jp/attachments/HAXaFWWtoj2o1pLeKVA0.jpg


【ちゅらかーパッケージ】 100分 21,200円
お清めにも使われる月桃(サンニン)灸で身体を温めます。
お顔の緊張をほぐし、表情をやわらかくする美顔はりに加え、目的に応じて選ぶ県産自然素材のデコルテ、フェイシャルパックを行い、強い紫外線を受けたお肌をケアし守ります。


画像 : https://newscast.jp/attachments/Pn1LbY9AgUTkU6YO7i5j.jpg


画像 : https://newscast.jp/attachments/GCuxuLlKR7vcf5eAsot0.jpg


今後も過去の記録を元に体に優しい自然素材のトリートメントの開発、追加を予定しております。


監修者・琉球大学 荒川雅志教授よりコメント


アフターコロナは安全安心そして健康ウェルネスが最上位価値となり、ウェルネス産業は世界中で今後成長著しい分野と予測されています。ホンモノ、真正性を求める人たちも増え、地域の固有性、独自性を議論し、他には真似のできないものを提供する必要があります。
“琉球Acupuncture”は琉球の歴史文化伝統に根ざし、地域資源を活かし、国家資格を有するスペシャリストによる施術で古きと新しきが融合し、新たな価値創造を果たす独創的な本格鍼灸SPAです。かつて長寿世界一であった沖縄の健康長寿の秘訣に触れ、自然、地域、人とつながり、明日への活力を得る唯一無二の体験をぜひご体験いただきたいと願います。


監修者:荒川雅志教授プロフィール
国立大学法人琉球大学 国際地域創造学部/観光科学研究科教授 ウェルネス研究分野代表。
1972年福島県生まれ。学習院大学卒、
重量挙げ競技パワーリフティング56kg級全日本学生優勝、同競技アジア選手権代表。
福岡大学大学院医学研究科社会医学系疫学専修修了。医学博士。
日本のウェルネス分野研究の第一人者として、星のや沖縄、ハレクラニ沖縄などのリゾートホテルウェルネス事業の監修や、沖縄県にとどまらず、日本各地、マレーシア、韓国・ソウル、中国・重慶、上海、香港などで国際会議や大学、講演会へ多数登壇。
国立大学法人琉球大学 ウェルネス研究分野 代表紹介: [https://health-tourism.skr.u-ryukyu.ac.jp/intro]{https://health-tourism.skr.u-ryukyu.ac.jp/intro}


画像 : https://newscast.jp/attachments/V3kVJ4LppnTAHcgc0QQq.jpg



発信者


【会社概要】
会社名:合同会社LIFE NOTE (ライフノート)
所在地:沖縄県宜野湾市嘉数1-15-7 103号室
代表者:上原 博也
設立:2015年5月
URL:[https://www.life-ginowan.jp/]{https://www.life-ginowan.jp/}




詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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