オムニチャネル対応型総合ECサイトシステム「w2Commerce」がポイント&顧客データの一元管理ASP「CROSS POINT」とシステム連携を開始。お客様のECサイトとリアル店舗の相互利用を促進しクロスユース率を向上。
@Press / 2022年8月31日 9時30分
様々なビジネスサイズや商材カテゴリを幅広く対応する高機能ECプラットフォームを提供するw2ソリューション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:山田 大樹)は、オムニチャネル対応型総合ECサイトシステム「w2Commerce」と株式会社アイル(大阪本社:大阪府大阪市北区/東京本社:東京都港区、代表取締役社長:岩本 哲夫)のポイント&顧客一元管理ASP「CROSS POINT」とのシステム連携を開始しました。リアル店舗とECサイトの顧客情報やポイントデータ、購入履歴の情報をAPI連携でリアルタイムに同期。情報の一元化により、リアル店舗とECサイト間の相互利用を促しクロスユース率を向上することで、より効果的な販売促進を可能にし、昨今、ECの理想形といわれるユニファイドコマースの実現へと近づけます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/323627/LL_img_323627_1.jpg
w2Commerceがポイント&顧客データの一元管理ASP「CROSS POINT」とシステム連携
スマートフォンの普及やコロナ禍により、多くの消費者がECサイトでの買い物を楽しむようになったことで国内外におけるEC化率は急速に成長しています。ECサイトでの買い物が当たり前になった昨今では、リアル店舗とECサイトで併用購買「クロスユース」するお客様が増えています。そのような時流の最中、お客様は同じショップやブランドをリアル店舗とECサイトで購入するにもかかわらず、リアル店舗ではスタンプカード、ECサイトではEC限定ポイントを利用するなど、せっかく店舗で貯めたスタンプをECサイトではポイントとして使えないといった不便さを感じていました。
また、店舗で買った商品をECサイトでもおすすめされるなどの不適切な接客が生じており、ショップやブランドとしてはお客様により便利でスムーズな購入体験を提供すべく、リアル店舗とECサイトの共通ポイント化や店舗で買った商品に関連する商品をECサイトでおすすめするなど、顧客データ活用の必要性が顕在化していました。
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システム連携の仕組み
今回の「w2Commerce」と「CROSS POINT」の連携では、リアル店舗とECサイトのポイントの共通利用や過去に店舗で購入した商品をECサイトでも確認できるようになりました。なお、従来のポイントのシステム連携方式ではポイントシステム側での設定ルールに縛られ、ECサイトの独自販売施策がポイント運用ルールの影響を受けてしまうといった課題がありました。しかし本連携においてはリアル店舗とECサイトのポイント発行の設定方法を切り分けているため、ポイントシステムによって販売施策の自由を奪われることなく、汎用的にポイント付与の設定をすることが可能になります。データ連携とポイント施策の掛け合わせにより、リアル店舗とECの両チャネルにおいて今まで以上に高度な接客の実現を叶えます。
リアル店舗とECサイトのポイントが統合されると、お客様はスマートフォンアプリをポイントカード代わりにしたり、ECサイトのマイページで自分のポイントや購入履歴を確認することができます。このようなシームレスな購買体験を提供することでリアル店舗とECの相互利用を促し、ブランド・ショップのファンが増えることで顧客ロイヤリティの向上へと繋がるため、クロスユースへの有効性が確立されています。
買い物のありかたは時代とともに変化し多様化を遂げてきました。近年ではリアル店舗やECサイトなどの複数のチャネルで商品を販売することが当たり前になっています。今、コマースの時流はリアル店舗やECサイトなどのチャネルの隔たりを感じさせずシームレスな購買体験を提供するユニファイドコマースに向かっています。「データ連携」はユニファイドコマース実現の第一歩です。w2ソリューション株式会社では、ECビジネスを取り巻く消費者の購買行動の変化に対応しつつ、導入企業様と共にECビジネスを拡大するパートナーとして選ばれ続けるよう、ECプラットフォームに対し柔軟な機能開発に力を注いでいきます。
■担当者からのコメント
w2ソリューション株式会社 パッケージサービスディビジョン
プロジェクトリーダー 小神野 生夢
「w2Commerce」と「CROSS POINT」のシステム連携においては、当社カートの標準機能の多さを生かすことを前提に開発を行いました。従来まではカスタマイズの開発を行わなければ実現が難しいとされてきた、リアル店舗とECサイトのポイント付与設定やキャンペーン設定との連携も標準機能でカバーすることができます。オムニチャネルの観点においてもリアル店舗とECサイトの相互送客がポイントであり、その足がかりとして役立つ機能ですので、リアル店舗で売上を上げていてECも伸ばしていきたい事業者様、ECからリアル店舗への拡大を図っている事業者様など、ぜひ多くの事業者様に導入いただきたい機能です。
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プロジェクトリーダー 小神野 生夢
■w2ソリューション 会社概要
会社名: w2ソリューション株式会社
代表者: 山田 大樹
所在地: 東京都中央区銀座4丁目14番11号 七十七銀座ビル7F
URL : https://www.w2solution.co.jp/
■w2ソリューションについて
w2ソリューションは、EC事業の「成功」にこだわる最先端ECプラットフォームを展開するシステム会社です。社員の70%超がエンジニアで、テクノロジーをリードする精鋭企業。開発100%内製に加えて、「営業→導入→開発→カスタマーサクセス」の全ての工程も内製。お客様の事業成功を導く体制/仕組みが整っています。サービスは、D2C定期通販向けECサイトシステム「リピートPLUS」、オムニチャネル対応型総合ECサイトシステム「w2Commerce」を展開。業界トップクラスの「平均売上成長率」を実現しており、グループにも「コンサル」「デザイン制作」「運用代行」「データ分析」が揃い、w2グループとして最大のEC価値創出ができている企業です。
■本サービスに関するお問い合わせ先
w2ソリューション株式会社
TEL:03-5148-9633
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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