【調査結果】化粧品消費者の約22%に環境認知向上・業界では引き続きウォッシュ増加 『サステナブル化粧品に関する実態調査(2022年版)』を発表
@Press / 2022年9月2日 10時0分
化粧品マーケティング、化粧品業界のための環境・SDGsコンサルティングを企業向けに提供する株式会社EcoVia Intel(本店所在地:東京都世田谷区、代表取締役:長井 美有紀)では、独自に“サステナブルコスメ”に関する消費者アンケートを実施。独自調査による化粧品業界の環境・SDGs市場動向等と合わせ、これを『サステナブル化粧品に関する実態調査(2022度版)』としてまとめ、2022年9月20日(火)より提供いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/324022/LL_img_324022_1.jpg
サステナブル化粧品に関する実態調査2022イメージ
株式会社EcoVia Intelでは、兼ねてより“産業×環境”を提唱し化粧品業界におけるサステナビリティ(環境)への重要性を説き、サステナブルビューティーに関するアンケートとして、2020年より継続的に実施。相変わらず国内化粧品業界のサステナビリティ市場は他業界に比べると小さく、引き続きグリーン/SDGsウォッシュも目立ちますが、今年は、国内でも話題になり始めたサステナビリティ・クレームの意味や解釈を誤解するケースが目立ってきています。
2020年より実施している消費者調査では、2022年8月10日~8月15日にかけてアンケート専用サイト上にて行われ、主に10~50代男女の約540人に対して行われました。昨年度より国内の化粧品消費者の環境意識は少しずつ高まり、サステナビリティという言葉を「よく知っている」と回答した消費者は、全体の22%にまでにのぼりました。しかし、サステナビリティやSDGsという言葉が身近になっているということだけで、環境配慮に対する具体的な策については「なかなか実行できていない」と回答した人が全体の55%と、意識が向上している割には伸長していません。(※出典:実態調査2022年度版(n=537))
グローバルで気候変動が生物多様性とともに語られ始めた2020~2021年から、『化粧品業界における生物多様性への配慮』を講演・講義してきた弊社代表は、本年の実態調査で初めて生物多様性への認知度も調査。サステナビリティの認知度に比べて10%程度と極端に少なく、「化粧品などの産業に関わっていることを知っている」と答えた人は全体の25%にも満たない結果となりました。(※出典:実態調査2022年度版(n=537))弊社では、これは今の日本の現状も繁栄していると分析しています。
今後の化粧品業界では、サステナビリティ・SDGsへの取り組みのみならず、生物多様性への配慮についても推進し、生活者へも正しくアピールしていくことが必要になるでしょう。
■『サステナブル化粧品に関する実態調査(2022)』<A4 判PDF データ>¥100,000(税別)
《内容》
・グローバルサステナブル市場動向および国際動向
・国内化粧品業界のサステナブル市場動向(2020年からの比較分析つき)
・延べ530名に及ぶ国内化粧品消費者による意識調査(2020年からの比較分析つき)
・業界における課題抽出など美容環境コンサルタント・アナリストによる専門分析 など
※内容等予告なく変更することがあります。ご了承ください。
発売日:2022年9月20日(火)10:00
≪ご予約・ご購入希望の方≫
ご予約・ご購入希望の方は、サイト内< http://ecovia-intel.com/sc-survey/ >のフォームに必要事項をご入力ください。着金確認後、データのお渡しとなります。
[消費者調査概要]
▼調査対象 :当社運営サステナブルコスメ情報サイト『Eco Beaute』会員/
各オフィシャルSNSフォロワ−537名
▼調査システム:Questant
▼調査期間 :2022年8月10日~2022年8月15日
▼当実態調査に関する特設ページ: http://ecovia-intel.com/sc-survey/
◎《オーガニックライフスタイルEXPO(OFJ)2022に協賛》
当社がコンサルティング業務の一環として運営する、消費者向けワンランク上のサステナブルコスメ情報サイト【Eco Beaute(エコ・ボーテ)】< https://eco-beaute.press/ >として、2022年9月16日から開催される「オーガニックライフスタイルEXPO(OFJ)2022」にメディア協賛しています。OFJは、BtoBtoCを主体とする国内最大級のオーガニック展示会で、今期で7回目の開催を迎えます。(今期開催:2022年9月16日~18日 開催場所:東京都立産業貿易センター(浜松町館) ※事前登録で来場無料)
協賛を記念して、今年はEco Beauteの特設ページを開設し、一般(サイト読者)・企業双方を対象としたキャンペーンを実施しています。
キャンペーンページは、こちら→ https://mailchi.mp/df89d3f40c01/ofj2022eco-beaute
(キャンペーンは、同展示会会期終了まで)
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
【関連画像】
この記事に関連するニュース
-
リサーチが全ての核、「パイオニア精神と慎重さ」を両立するDNAが息づく ロベコ
Finasee / 2024年7月3日 14時0分
-
サーフィン日本代表「波乗りJAPAN」と蝶理がスポンサー契約を締結
PR TIMES / 2024年6月28日 16時45分
-
Greenroom「サステナブルな商品・サービスの消費行動調査~食品編~2024」
PR TIMES / 2024年6月25日 14時0分
-
ユニ・チャーム、「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に選定される
@Press / 2024年6月25日 11時0分
-
【レポート】アメリカ人が「何を」「なぜ」求めているかを解説!ポスト・コロナの消費者意識分析 『コロナ禍以降のアメリカの消費者意識』無料ダウンロード版を公開!
PR TIMES / 2024年6月21日 13時40分
ランキング
-
1今回のシステム障害、補償はどうなる?…「保険上の大惨事」「経済的損害は数百億ドル」
読売新聞 / 2024年7月20日 21時24分
-
2「みんなの意見は正しい」はウソである…ダメな会社がやめられない「残念な会議」のシンプルな共通点
プレジデントオンライン / 2024年7月20日 16時15分
-
3AI利用で6割が「脅威感じる」 規則・体制整備に遅れも
共同通信 / 2024年7月20日 16時50分
-
4次はコメで家計大打撃!? 昨年の猛暑の影響で不足が懸念、約11年ぶりの高値水準に 銘柄によっては品薄や欠品も
zakzak by夕刊フジ / 2024年7月20日 10時0分
-
5苦境の書店、無人店舗が救う? 店内で感じた新たな可能性
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年7月20日 7時35分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)