サプライチェーンを可視化し全体最適を実現するアスプローバ主催 「サプライチェーン・プランニング」無料セミナーを開催中!
@Press / 2012年12月27日 12時0分
SCM / 生産スケジューリングシステム「Asprova(アスプローバ)」の開発・販売を展開するアスプローバ株式会社(本社:東京都品川区、代表:代表取締役社長 高橋 邦芳)は、国外に生産拠点を置く企業が増える中、製造業のグローバル展開や複数拠点での生産や物流に必要となる「サプライチェーン・マネジメント」(以下、SCM)において必須要件となる「サプライチェーン・プランニング」(以下、SCP)をより多くの方に理解して頂くため、ハンズオンでの無料セミナーを開催しております。
■近年におけるサプライチェーン・マネジメント(SCM)の重要性
景気低迷が叫ばれて久しい中、大小問わず製造業が生産拠点を海外などに置くことで、少しでも国際競争に勝ち抜くための展開を行うことは今となっては普通のこととなっておりますが、複数拠点における生産や物流や在庫を正確に把握したうえで最適な施策を行っている企業はまだ多くはありません。SCMは需要から調達、生産、物流、顧客までの供給の連鎖を正確に把握し、在庫とコストの削減と販売機会の増大をはかり利益を生み出す、いまや製造業には無くてはならないマネジメント手法となっております。
■不確実性とサプライチェーン・プランニング(SCP)
SCMの難しさは、需要、供給の不確実性(予期できない変動)への対処であると言われています。昨年の東日本大震災に代表される地震などの天災や、最近では中国国内での日本企業への暴動などにより供給が計画どおりにいかない場合があります。グローバルに展開する企業のSCMでは、船便が2か月かかるなどリードタイムが長いため、国際紛争や事件などにより船便が計画どおりに来ない場合には、サプライチェーンの他の部分への影響は非常に大きくなります。工場では、機械故障、不良品の発生、ストライキなども起こります。供給不足が起こると売上損失が発生するばかりでなく、お客様への欠品が発生し会社の信用にも悪影響を与えます。これらの需要・供給の不確実性に対処するにはサプライチェーン全体の計画を立てることが必要となってきます。SCPは需要・調達・生産・物流の予期しない変動の、サプライチェーンの他の部分への影響を一気通貫にコンピュータで計算し、計画の多頻度化、リードタイム短縮、適正在庫計画・在庫削減、可視化を可能にします。
■「ハンズオン無料セミナー SCP編」開催概要
「ハンズオン無料セミナー SCP編」では、複数の顧客、工場、物流センター、サプライヤをチェーンしてスケジュールする「Asprova SCM」を用いて、SCP(サプライチェーン・プランニング)のトレーニングをハンズオンで学ぶことができます。資源、品目の拠点(サイト)や購買BOM(Bills of Materials)※、計画在庫といったSCP独自の機能やPSI表についてもご説明いたします。
※BOM(Bills of Materials)とは、製品を組み立てる時の部品の一覧や階層構造の意ですが、購買BOMでは、拠点間(供給元、需要先)の組合せごとに品目、配送便を設定します。
【主な内容】
・SCPの概要
・SCPでのマスタ設定(製造BOM、購買BOM)
・サプライチェーン・プランニング
・サプライチェーン上の納期遅れ解消
・拠点ごとの在庫計画
・未来の計画と予測オーダ
・サプライチェーンのKPI
【2013年1月~3月の開催日程及び会場】
・1月24日(木)/会場:アスプローバ株式会社 大阪支社(大阪市福島区)
・2月 1日(金)/会場:アスプローバ株式会社 東京本社(東京都品川区)
・2月14日(木)/会場:アスプローバ株式会社 大阪支社(大阪市福島区)
・2月22日(金)/会場:アスプローバ株式会社 東京本社(東京都品川区)
・3月14日(木)/会場:アスプローバ株式会社 大阪支社(大阪市福島区)
・3月29日(金)/会場:アスプローバ株式会社 東京本社(東京都品川区)
※開催時間は各会場とも、13:00~18:00となっております。
※「Asprova SCM無料紹介セミナー」もご受講ください。
通常、「ハンズオンセミナー SCP編」と同日の午前に開催しております。(大阪会場はありません)
※詳しくはご案内サイトをご覧ください。
<ご案内サイト: http://www.asprova.jp/seminar/file/seminar_expl2scp.html >
■「Asprova SCM」について
「Asprova SCM」はサプライチェーンのスケジュールを作成し、サプライチェーンの可視化、全体最適化を支援するサプライチェーン計画システムです。スケジューリング機能には、SCP(Supply Chain Planning:供給連鎖計画)とAPS(Advanced Planning and Scheduling:詳細スケジューリング)があり、SCPは需要を入力し複数の顧客・DC(物流センター)・工場・サプライヤのサプライチェーン全体の調達計画・生産計画・配送計画を作成、APSはSCPの生産計画結果を入力し、工場単位の詳細生産スケジュールを作成します。この「Asprova」は生産スケジューラの国内シェア52.4%を達成しております。(テクノ・システム・リサーチ「2010-2011年ソフトウェアマーケティング総覧」スケジューラ市場金額シェア調べ)
■今後について
アスプローバは今後もサプライチェーンへのソリューションを積極的に展開し、生産スケジューラ国内シェアNo.1の座を引き続き継続、製造業の皆様への一層のSCM支援に寄与してまいります。
■会社概要
商号 : アスプローバ株式会社
所在地 : 東京本社 東京都品川区西五反田7-9-2 五反田TGビル3F
大阪支店 大阪市福島区福島5-13-18 福島ビル708号
代表 : 代表取締役社長 高橋 邦芳
設立 : 1994年2月
資本金 : 2,000万円
事業内容: SCM / 生産スケジューリングシステム「Asprova」の
研究・開発・販売および
システムインテグレーション・システムコンサルテーション
URL : http://www.asprova.jp/
@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press
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