“共益創造型”復興モデルによる東北復興支援事業が好調 2012年3月開始以降“間伐材ノベルティグッズ”の受託件数が約150社を突破 ~「フロンティアジャパン南三陸工場」、累計70万セットの発注を獲得~

@Press / 2013年1月18日 11時30分

当社代表の額賀(後列左から1番目)と南三陸町工場スタッフの皆さん
 国産間伐材を有効活用したノベルティグッズの製作販売を手掛けるフロンティアジャパン株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:額賀 泰尾)では、東日本大震災からの経済復興支援を目的に、2012年3月、宮城県本吉郡南三陸町に「フロンティアジャパン南三陸工場」を設立。代表自ら工場の近くに移住し、現地の方々と共に復興に向けて取組んでまいりました。
 当社の本取組みは、継続性があり、長期的・自立的な復興を図ることのできる“共益創造型の震災復興支援”として、経済・雇用の発展を強く意識し実施しております。現在この工場では、ノベルティグッズの製品の加工やパッケージング、梱包作業を行う約20名の地域の方々が就業しており、2012年12月段階で復興モデルに賛同・お取引頂く企業様が約150社に至りました。


■寄付・義援金ではない“共益創造型”の震災復興モデル

 当社が取組んだ共益創造型の震災復興モデルとは、寄付金や義援金といったかたちの復興支援ではなく、事業に関わる全ての関係者が利益を得られるような共益創造型・経済発展型のモデルです。

< 実施内容 >
(1) 南三陸町に工場を設立し雇用を創出
  ~震災の影響による、特に女性の再就職先不足を解消~

 南三陸町では、震災により約62%の建物が流出。中心部に工場や店舗、事務所等が集まっていたため、働く場所そのものが失われました。また、女性の再就職が特に困難な状況も起きていました。これを踏まえ、ノベルティグッズ製作作業である加工や梱包業務を行うための工場を南三陸町に設立し、現地の方約20名を雇用しました。さらに、この工場設立によって、仕事を生み出すだけでなく、女性たちの働きがいや居場所づくりにも繋げることができました。

(2) 被災地杉材の活用、林業業者と連携
  ~被災地の森林保全活動の停滞とそれに伴う林業の不調を解消~

 震災以前から、林業の採算性悪化や地域の過疎化等により、健全な森を守るために必要な間伐作業が十分に施されていない現状がありました。これを踏まえ、岩手県や宮城県にある森の杉材を商品の材料として活用し、林業や運送業、製材所等へ仕事を生み出し、健全な森と生物多様性保全に貢献できる体制を構築しました。

(3) 社会貢献・復興支援を希望する企業のパートナーシップ制度を実現
  ~東北復興支援における確実で長期的な取組みの不足を解消~

 東北復興支援として義援金や寄付金募集活動といった活動がある一方で、確実で長期的な取組みは不足していました。被災地の森林保全に間伐材の有効活用、雇用創出、そして経済活性化が一体となった復興支援モデルを軸とし、企業ごとの要望に応えるかたちで提案を実現しました。この南三陸町に深く根ざしたネットワークを確立したことで、多くの企業様から賛同頂くことができました。

@Press

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