プロのステージでの高度な要求に応えるドラマーのためのサンプリング・パッド 最上位モデルを発売
@Press / 2022年9月20日 16時0分
ローランド株式会社は、サンプリング・パッド「SPDシリーズ」の最上位モデルとして、視認性や演奏性が飛躍的に向上し、プロのステージでの高度な要求に応える『SPD-SX PRO』を、2022年9月30日(金)に発売します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/326383/LL_img_326383_1.jpg
『SPD-SX PRO』
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『SPD-SX PRO』ライブ・ステージでの演奏イメージ(アコースティック・ドラム・セットとのセッティング)
■ここがポイント
●暗いステージでも視認性が高いマルチ・カラーのPAD LED、大型カラー・ディスプレイを搭載
●高音質オーディオ・サンプルの再生、パッドのセンサー構造改良により演奏性が向上
●エレクトロニック・サウンドを使いこなすドラマー、新しい演奏表現を求めるドラマーに最適
製品の詳細はこちら: https://www.roland.com/jp/products/spd-sx_pro/
製品の動画はこちら: https://youtu.be/whZkpklon-I
https://youtu.be/WviNbYnIdA0
品名 :サンプリング・パッド『SPD-SX PRO』
価格 :オープン価格
発売日 :2022年9月30日(金)
初年度販売予定台数(国内/海外計):10,000台
お気に入りのサウンドやフレーズ(オーディオ・データ)を録音(サンプリング)し、本体の9つのパッドに割り当てドラム・スティックで叩いて演奏する電子楽器「SPDシリーズ」は、2003年「SPD-S」の発売からスタート。通常のドラムにはないサウンドで表現の幅を広げ、バンドのドラムやパーカッション楽器と組み合わせての演奏や、ドラムを使用できない少人数ユニットでの演奏、さらにはDJパフォーマンスにアクセントを加えるなど、さまざまなスタイルでの表現が可能で、多くのアーティストに愛用されてきました。2011年、後継モデル「SPD-SX」の発売以降は特に、より幅広いアーティストやバンドでエレクトロニック・サウンドが使われるようになり、音楽ジャンルを問わず、多くのステージで使用されています。
その「SPDシリーズ」最上位モデルとなる『SPD-SX PRO』は、長年にわたり当社が培ってきた技術や現場からのフィードバックを各機能の強化に活かし、高い演奏性を実現。激しいステージ演奏やライブツアーでの頻繁な移動に耐える堅牢性も確保しています。暗いステージでも各パッドを見分けられるマルチ・カラーのPAD LED、大型の液晶カラー・ディスプレイの搭載で、ミスを減らし安心して演奏できます。また、新設計の9つのパッドを搭載。特に、ショルダー部分の3つのパッドは、セッティングの角度に関わらずより確実にトリガリングできるようにパッドのセンサー構造が改良され、高音質なオーディオ・サンプル再生も可能となり、演奏性が向上しました。
豊富な入出力端子を備え、ハイハット・ペダルやエクスプレッション・ペダルの接続にも対応しているので、より柔軟なセッティングも可能です。さらに、『SPD-SX PRO』とパソコンをUSB接続して、簡単にオーディオ・サンプルのインポートやキットの編集ができる専用アプリ(Mac/Windows対応)も用意。ステージ演奏の準備を効率的に進めることができ、クリエイティブな演奏環境をサポートします。
■さらに詳しく
●マルチ・カラーのPAD LED、大型液晶カラー・ディスプレイ搭載で、暗いステージでも視認性、操作性が向上
『SPD-SX PRO』は、9つの各パッドを分割するライン上に、マルチ・カラーのPAD LED を搭載。暗いステージでも9つのパッドをすべて見分けることができます。パッドの縦と横に配置された各LEDは、自在にカスタマイズ可能。例えば、キック、スネア、バッキング・トラック、クリックを、それぞれ別の色でグループ化することもできます。また、各パッド下のLED は、点灯の設定を常時/ヒット時/WAV再生時で切り替えることが可能です。
4.3インチの大型液晶カラー・ディスプレイには、音色名やオーディオ・サンプル全体の長さに対する再生の進行状況など、重要な情報がリアルタイムに表示されます。バック・ライト付きのボタンで、暗いステージでもセッティングの調整や確認を素早く、簡単に行うことができます。
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各パッドの間にマルチ・カラーのPAD LEDを搭載
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『SPD-SX PRO』の大型液晶カラー・ディスプレイ
●安定した演奏をかなえる9つのパッドを搭載
『SPD-SX PRO』は、新設計の9つのパッドを搭載しています。耐久性の高い9つのパッドのうち、上部ショルダー部分の3つのパッドは、セッティングの角度に関わりなくトリガリングできるようにセンサー構造を改良しており、演奏性を向上させています。パッドと筐体は、既存モデルと同等のサイズのため、他のモデルを使用されている方が『SPD-SX PRO』を新たに導入する場合も、違和感無く演奏ができます。
●高音質のオーディオ・サンプルを再生可能
『SPD-SX PRO』は、48kHz(16 ビット)のオーディオ・サンプルを再生することができます。さらに、44.1/48kHz(16/24/32ビット)のWAV/AIFF、MP3(32~32kbps)ファイルをインポートすることができ、48kHz(16ビット)に自動変換されるので、サンプルの取り込み時間や作業の手間を大幅に削減することができます。本体内に、ステレオで約44時間分のデータを保存できます。
●大容量メモリー搭載で、膨大なサウンド・データの演奏が可能
『SPD-SX PRO』は、大容量の32GBメモリーを搭載。1台で複数のステージでの演奏データを扱うことが可能です。また、1,550種類以上のプリロード・サウンドと、43種類のプリロード・キットを内蔵。最大200までキットを保存できるので、手に入れたその日から、すぐに使用することができます。さらに、電子楽器を楽しむコンテンツを提供する「Roland Cloud」のサンプル・ライブラリーからもサウンドを追加可能(有料)。さまざまなステージで活用できます。
「Roland Cloud」詳細ページ: https://www.roland.com/jp/promos/about_roland_cloud/
●豊富な拡張用入力端子で、セッティングも柔軟に
『SPD-SX PRO』は、4系統のTRIGGER IN端子を搭載。Y字ケーブルを使用すれば、最大8つのトリガーまたはパッドを接続可能。さらに、ハイハット・コントロール端子を使用すれば、ペダルの開閉に合わせてハイハット・サウンドをコントロールでき、簡易ドラム・セットとして活用することもできます。
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『SPD-SX PRO』を使った簡易ドラム・セットの例
●より素早くエディットできる専用アプリ(Mac/Windows対応)も用意
『SPD-SX PRO』では、パソコン用の専用アプリ「SPD-SX PRO App」を使用すれば、簡単にオーディオ・サンプルを取り込んだりキットの編集をしたりすることができます。USBケーブルでパソコンと接続し、パソコンのオーディオ・サンプルを簡単にインポートしたり、タグ付けすることも可能。オーディオ・サンプルをドラッグ・アンド・ドロップしてキットを作成するだけでなく、キット・パラメーターのエディットもアプリ上で行うことができます。また、同じUSB接続で、8chのオーディオとMIDI をパソコンに送信し、音楽制作ソフトを使ったレコーディングにも活用できます。
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専用アプリ「SPD-SX PRO App」の画面イメージ
●主な仕様
外形寸法:360(幅)×330.3(奥行き)×92.9(高さ)mm
質量 :3.0kg(ACアダプターを除く)
■製品画像
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『SPD-SX PRO』
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『SPD-SX PRO』リア・パネル
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/326383/LL_img_326383_8.jpg
『SPD-SX PRO』とアコースティック・ドラム・セットとのセッティング・イメージ(パッド・スタンド「PDS-20」使用、ケーブル類除く)
※製品画像は、ニュースリリース・ページ https://www.roland.com/jp/news/0992/ よりダウンロードいただけます。
※文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。
※このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。
■製品に関するお客様のお問い合わせ先
ローランド製品サポート: https://roland.cm/contact
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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