スマートフォンやPCと連携可能なカレンダーサーバソフトウェア『MEDACA』を公開

@Press / 2013年1月18日 9時30分

『MEDACA』のシステム構成
株式会社デージーネット(愛知県名古屋市、代表取締役:恒川 裕康)は、自社で開発し、企業向けに提供してきたカレンダーサーバのコードを『MEDACA』という名称で1月18日に公開します。
『MEDACA』を使うことで、スマートフォンのカレンダー機能やPCのカレンダーソフトと連携できるカレンダーサーバを低コストで作ることができます。

『MEDACA』: http://www.designet.co.jp/open_source/medaca/node2.php


■インターネットでのカレンダー共有
スマートフォンや一般的なPCのスケジュール管理ソフトウェアは、カレンダーのデータを共有するための仕組みを持っています。
通常、スマートフォンに搭載されているカレンダーアプリはスマートフォン内にデータを保存しますが、インターネット上のカレンダーなどは外部のカレンダーサーバにデータを保管することができるようになっています。こうしたソフトウェアの多くが、CalDAVというプロトコルを使っています。CalDAVは、インターネットのカレンダー共有のプロトコルで、RFC4791などで標準化されています。インターネットの標準プロトコルですので、スマートフォンのカレンダーアプリだけでなく、PCのソフトウェア(OutlookやThunderbirdプラグインのLightning)でもサポートされています。

今回、デージーネットが公開した『MEDACA』は、このCalDAVに対応したカレンダーサーバソフトウェアです。


■WEBでのカレンダー共有やグループウェアの課題
これまでは、スマートフォンとPCのカレンダーデータを共有するには、インターネット上のサービスを経由して同期する方法が一般的でした。しかし、企業活動の予定を、インターネット上のカレンダーで共有することは、セキュリティなどの面でリスクがあります。企業の情報システム部門などの管理を完全に離れてしまうため、社員が誰と情報を共有しているかをコントロールすることができなくなってしまうことも問題でした。
 そのため、カレンダーの情報を共有するために、多くの企業がグループウェアや、インターネットのクラウドサービスなどを利用してきました。しかし、こうしたソフトウェアやサービスは、一般的にユーザ毎のライセンスや課金といったコストが掛かります。そのため、導入に躊躇する企業も多かったようです。

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