日本初、空調システム一体の講義用机イス『MyAir(マイエア)S3シリーズ』を工学院大学と共同開発 ~着座時の姿勢変化で周囲の気流を調整する“環境選択型”~

@Press / 2013年1月30日 10時0分

製品イメージ(1)
コトブキシーティング株式会社(代表取締役社長:深澤 重幸、本社:東京都千代田区)では、工学院大学(所在地:東京都新宿区)と共同開発した、床下から給気しイスの背上部から気流を吹き出す空調システム一体型の講義用机イス『MyAir(マイエア)S3シリーズ』を2月1日より発売開始します。
『MyAir(マイエア)S3シリーズ』は「環境選択権」に着目し、着座時の姿勢を変えることによる気流の調整と、空調によって温度が変化した背もたれ自体への接触による調整という、空調環境の調節に関する2つの選択肢を有しています。着座している個人個人の温熱環境における満足度を高める事を目的としています。
詳細: http://www.kotobuki-seating.co.jp/pickup/myair_s3.html


■『MyAir(マイエア)S3シリーズ』開発の背景
<「環境選択権」の有無による不満の差 ~不特定多数が集う環境で顕著に~>
「環境選択権」とは環境を選択できる権利のことを指します。人は自分の意思で獲得した物理環境と、与えられた環境では、抱く「不満」に差異があることが研究からわかってきています。例えば空調の場合、自分の意志で冷やしたり暖めたりした結果であれば受け入れられるという性質があります。しかし、教室や講義室のように一度着席すると環境の調節がほとんど行えず、また要求の違う大勢が集まる公的スペースは、最も不満が出やすい居室の一つであり、その解決が求められてきました。

<クリアゾーンが確保しにくい現状の空調環境>
一般に、日本の、しかも教室のような高密度の空間では、床や天井から空調を吹き出すと、必ず人に気流があたることが考えられます。クリアゾーン(人と吹き出し口との距離)を確保しにくい状況から、不快の原因となるドラフトを感じたり、場所により空調にムラがあるといった環境になりがちです。また空調を運用開始した後も、調整に1年程度かかることが多くあります。

今回の開発は、これらの問題を解決するために、クリアゾーンの一定した環境が設定できる「人とイス」という関係の中で、個人レベルでの「環境選択権」のある、学校等の教室・講義室を対象とした新たな空調システムを目指したものです。


■工学院大学との共同開発の経緯
コトブキシーティング株式会社では、1998年に劇場・ホールに日本で初めて空調吹き出し付きのイスを納入以来、座り心地の向上とともに、空調デバイスとしての役割も果たすイスの開発を手がけてまいりました。

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