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「都会の人が行ってみたくなる魚沼の魅力を実際に行って発見しようツアー」2月23日(土)~24日(日)開催決定!首都圏からの参加者募集開始

@Press / 2013年1月31日 9時30分

募集チラシ表面
財団法人魚沼市地域づくり振興公社(所在地:新潟県魚沼市、理事長:大島 正徳)と、NPO法人地域交流センター(所在地:東京都中央区、代表理事:橋本 正法)は、昨年11月に発足させた食材をツールとした人つなぎの組織「魚沼お届け隊」による、「都会の人が行ってみたくなる魚沼の魅力を実際に行って発見しようツアー」を2月23日(土)~24日(日)に開催することを決定し、首都圏からの参加者募集を開始いたしました。


【「魚沼お届け隊」による本ツアー開催について】
魚沼市の過疎地域自立活性化を担うべく、

(1) 大都市部の人々に、魚沼の小ロット生産者を中心とした人々と直接顔見知りとなってもらい、新しい販売網を構築すること

(2) 魚沼の人々に、地域外の方からの言葉によって魚沼で生活することの良さを気づいてもらい、魚沼の魅力を再認識してもらうこと

を目指すために、食材をツールとした人つなぎの組織として「魚沼お届け隊」は昨年11月に発足しました。

発足直後の12月には「都会の人が行ってみたくなる田舎の魅力を発見しようワークショップ」を実施し、予約で満席となる盛況ぶりとなりました。このことから、地方の生産者と都市部の消費者のつながりづくりは今後も重要視されていくものと考えられます。

そこで今回は、更なるつながりを生み出すために、実際に首都圏から魚沼市に訪れてもらい「普段食しているもの」、「魚沼の暮らし訪問」、「自然・文化体験」というカテゴリを組み合わせたプログラムを通じて、“これぞ魚沼”を発見するきっかけ、生産者と消費者をつなぐ場を提供します。


【ツアー概要】
開催日 : 2013年2月23日(土)~24日(日)
開催場所: 新潟県魚沼市内各所
参加料 : 15,000円(宿泊、東京往復、交流会費、体験料、食事代含む)
宿泊先 : 四季の郷 薬師温泉 やまびこ荘
      (新潟県魚沼市七日市1173/TEL:025-792-7015)
申込〆切: 2月17日(日)※定員になり次第、締切らせていただきます。
定員  : 20名(お子様の参加も可能です)
申込方法: チラシ裏面の申込フォームをご利用の上、E-mail、FAXにて
申込先 : 魚沼お届け隊首都圏担当:山下(NPO法人地域交流センター)
      E-mail: m.yamashita@jrec.or.jp
      FAX  : 03-3553-7346
主催  : 財団法人魚沼市地域づくり振興公社
共催  : NPO法人地域交流センター
URL   : https://www.facebook.com/events/592401257443266/


■プログラム(予定):
・魚沼各地区のお宅訪問(新しい出会いや再会をこたつを囲んで♪)
・地区毎の体験(生活の一部を覗き見れるかも?!)
・魚沼の方々との交流会(魚沼の食卓からお届け!があります)
・スノーシュー体験など

※申込フォーム、その他詳細が記載されているチラシの内容は、Facebookの本ツアー及び「魚沼お届け隊」ページでもご確認いただけます。


■ツアー開催までの経緯
全国各地で「過疎化」「高齢化」「少子化」という現象で苦しんでいる中、地域の人達は「田舎だから何もない」と口を揃えて言います。
そこで「魚沼お届け隊」は昨年12月に、田舎代表としての魚沼の住民の方々、及び首都圏からの各15名に集っていただき、田舎や魚沼についてどこが魅力と感じるのかを考えるワークショップを開催しました。
その結果「百聞は一見に如かず」という考えから、実際に魚沼の暮らしや自然、人々と接してみたいという首都圏の方々の意見が出たため、今回のツアー開催に至りました。


【「魚沼お届け隊」活動実施概要】
(1) Facebookページを活用した魚沼市内の生産者の日常や生産物の紹介
(2) 魚沼市内の生産物の販売
(3) 2月23日(土)~24(日)「都会の人が行ってみたくなる魚沼の魅力を実際に行って発見しようツアー」他、各種催し等を開催

■実施期間
2012年11月~通年開催(予定)

■URL
https://www.facebook.com/uonumaotodoke

■実施にあたっての背景と目的
地方ではよくあることですが、集落では未だにご近所付き合いで「お裾分け」というのが健在です。農産物が多く採れた場合、漬け物が多くできた場合、お互いご近所にお届けすることがあります。この仕組みは、共助の仕組みとして非常に有効であると考えますが、地域の経済活動にまで結びつくことはありません。また、地域内で日常的なことが、実は他地域では特別なこととして捉えられることもあります。
私たちはそのような部分から地域のアイデンティティと価値観を感じることができ、地域外の人達からの経済活動・交流活動に結びつけて地域活性化を目指したいと考えています。
また、食品の安全性を期すことは、生産者と消費者の信頼関係づくりが重要と捉え、両者が直接つながり、人柄までも知り合えるような場づくりを行なうことを目指し、遠方でもご近(遠)所つきあいを進めて行くことが、これからの過疎化、高齢化社会においての共助体制のモデルになるのではないかと検討を進めています。

本事業は、総務省平成24年度過疎地域等自立活性化推進交付金事業の交付を受けた魚沼市から委託を受けて実施しています。過疎市町村等が行う先進的で創造性の高いソフト事業を幅広く支援するため交付金を交付するものです。具体的には、産業振興(スモールビジネス振興)、生活の安心・安全確保対策、集落の維持・活性化対策、移住・交流・若者の定住促進対策、地域文化伝承対策、環境貢献施策の推進等のソフト事業を対象とし、1事業当たり1,000万円を交付するものです。


【財団法人魚沼市地域づくり振興公社 概要】
代表者 : 理事長 大島 正徳
所在地 : 新潟県魚沼市須原520番地(守門庁舎内)
事業内容: 地域が主体で行う地域振興活動への支援事業ほか
URL   : http://www.city.uonuma.niigata.jp/tiikizukuri/index.html


【NPO法人地域交流センター 概要】
代表者 : 代表理事 橋本 正法
所在地 : 東京都中央区湊1-9-8 八重洲第六長岡ビル3階
事業内容: まちづくり、地域づくりに関わるコーディネートほか
URL   : http://www.jrec.or.jp/

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

【関連画像】

募集チラシ裏面

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