東日本大震災三回忌を写経で供養、ネットで写経奉納も 犠牲者の冥福を祈る写経教室を仙台で開催
@Press / 2013年2月19日 9時30分
東日本大震災の犠牲者の鎮魂と復興を祈り、2011年から被災地に鎮魂の桜の植樹を行っている「手あわせ桜プロジェクト委員会」(代表:岩手県一関市 常堅寺住職 後藤 泰彦)は、東日本大震災から三回忌を迎え、震災犠牲者の冥福を祈るため、仙台青葉カルチャーセンターを会場に、第一火曜日(月一度)に写経教室を開催します。
同委員会は現在、宮城県石巻市に“鎮魂の桜の森慰霊碑”の建立計画を進めています。この計画は、般若心経を写経することにより被災地に想いを届け、多くの支援や協力を呼びかけることで慰霊碑を建立するという目的から始まりました。
この教室を担当するのは「手あわせ桜プロジェクト委員会」代表で一関市 常堅寺の後藤 泰彦 住職(52歳)。写経(般若心経)は写経用紙に筆ペンで直接なぞり書きする方法で、初心者でも簡単に優しくできるよう配慮されています。
また、同会のホームページでは写経の願文が奉納できるように工夫され、全国からのネットによる願文納経として無料で受け付けます。
納経料一人1枚2,000円以上で実際の写経を奉納することができます。また、2,000円以上からの“桜の森のサポート支援金”も募集しています。
(サポート支援金10,000円以上の場合は、桜の森の記念碑に名前を刻めます。ホームページでの申し込みも可)
<納経・振込先>
〒029-0201 岩手県一関市川崎町門崎字舘畑309 常堅寺
振込先 郵便局振替口座番号:02200-4-110217
口座名称:てあわせ桜プロジェクト
【「手あわせ桜プロジェクト委員会」について】
“手あわせ桜”とは人と人とが手を取り協力し、手を合わせて祈る桜の植樹活動です。
「手あわせ桜プロジェクト委員会」は、東北の被災地に鎮魂の桜を植樹することによって犠牲者の冥福を祈るために、2011年6月に発足しました。桜は寒さに耐え春一番に花が咲き、短い間に散って行く“希望や命のシンボルの花”です。今後も遺族の悲しみに寄り添い、復興の原動力となることを目的に、東北の被災地に桜を植樹する活動を続けてまいります。
「手あわせ桜プロジェクト委員会」 http://en.sizentai.net
@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press
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