Jin-Magicと英Ubiquisysがスモールセルの性能向上を狙う提携

@Press / 2013年2月18日 13時30分

(東京、スウィンドン、イギリス ― 2013年2月15日)インターネット トラフィックを安定化・最適化するソフトウェアの開発を手がける株式会社Jin-Magicと、マルチモードのスモールセル(小型基地局)を開発する英Ubiquisys Limitedは、スモールセルの性能とサービス品質の向上を狙う提携を発表しました。過負荷状態にあるスモールセルのTCPトラフィックを動的に最適化することにより、同時TCPセッションの収容能力を何倍にも増量し、公平かつ民主的にサービス品質を改善することができます。


Ubiquisys社のメトロセル製品は、3G、LTE、Wi-Fiのエリアカバレッジを拡張し、集中混雑するエリアで通信キャパシティを増強します。モバイルデータ需要が爆発的に急増する中、これらの無線インターフェースとバックホールのIP接続もほぼフルキャパシティの状態で稼働することが日常的です。インテリジェントなデータフロー管理なしでは、必然的にTCPセッションによる帯域の綱引きが生じます。それにより、リソースの共有が非効率となり、余分なネットワーク トラフィックの発生や、サービス品質の低下につながります。

この問題をUbiquisys社のスマートセル(Intel(R)のアーキテクチャに基づく、統合コンピューティング プラットフォームを備えるインテリジェントなスモールセル ホットスポット)上で稼働するJin-Magic社の最適化ソフトウェアによって解決します。Jin-Magicソフトウェアは、スモールセルを通過する全てのTCP/IPトラフィックをモニターし、パケット、データ、プロトコルを一切変更することなく個々のTCPセッションのバランスを図り安定化します。このソフトウェア(特許取得済み)は、クライアントとサーバー間のネットワークの帯域を最大限に有効活用し、利用可能な帯域をユーザー間で公平にシェアできるようにします。これによって、バックホールから各種無線周波数帯の経路を通して改善されるため、使用可能なセルの収容能力が増加し、全ユーザーにとってより安定したサービス品質を提供します。Ubiquisys社スマートセルのパートナーは、このソフトウェアを利用することによって、カスタマイズされたQoSポリシーを実行することも可能です。また、TCPセッションレベルでネットワークの状態を継続的にモニターし可視化することもできます。

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