環境測定分析機関の株式会社環境管理センター東京都発注PM2.5の測定・分析業務を落札

@Press / 2013年3月4日 18時0分

 株式会社環境管理センター(本社:東京都八王子市、代表取締役社長:水落 憲吾)はこのたび、東京都発注の「大気中微小粒子状物質の採取及び成分分析調査委託(請負金額:2,920万円)」を落札致しました。


【大気中微小粒子状物質に係る採取及び成分分析調査について】
▼東京都の取り組み
 東京都では、環境基準の達成状況把握のための質量濃度測定だけでなく、発生源の特定とその寄与割合、地域特性、大気中の挙動等を把握し、知見の集積と発生源対策をするために、成分分析を含めた詳細な調査を、全国に先駆け2009(平成21)年度から継続して実施しています。弊社では、本業務について初年度から5年連続しての受注となります。

▼大気中微小粒子状物質(PM2.5)について
 日本における粒子状物質に関する取組みとしては、大気中に比較的長く浮遊し、呼吸器系に吸入される粒径10μm以下の粒子を浮遊粒子状物質(SPM)と定義、1973年に環境基準が定められています。その後、これらのSPMの中でも粒径2.5μm以下の微小粒子状物質が、呼吸器系の奥深くまで入りやすく、またPM2.5と心肺疾患による過剰死亡率との間に高い相関性が存在するとの疫学的研究報告等から健康への影響が懸念され、2009年に環境基準が定められました。

 微小粒子の大部分は化石燃料が燃焼して生じた粒子(一次粒子)やガス状の大気汚染物質が大気中で粒子に転換した二次粒子などの人工発生源由来のものであり、これらの粒子は自然由来の粒子よりも毒性が強いと考えられている成分を多く含んでいます。

 PM2.5の測定は、主として全体量を把握するための質量濃度測定と、物質の由来を特定する成分分析があります。成分分析は、主に化石燃料の燃焼や有機化合物の不完全燃焼などに由来する炭素成分、化石燃料の燃焼や2次生成や海塩などに由来するイオン成分、土壌や石油、鉄鋼などに由来する金属成分があり、これらを把握することにより、発生源の寄与を評価できます。弊社は、他社に先駆けPM2.5の成分分析に取り組んでまいりました。


【今後の展望】
 弊社では、東京都における本業務をはじめ、PM2.5の測定業務を多数受注しております。蓄積した技術と知見を活かし、今後も、PM2.5対策の推進に貢献していくことを目指します。


<会社概要>
商号   : 株式会社環境管理センター
本社   : 東京都八王子市散田町3-7-23
代表取締役: 代表取締役社長 水落 憲吾
設立   : 1971(昭和46)年7月23日
資本金  : 7億5,903万円
株式   : JASDAQ上場(証券コード4657)
従業員  : 258名
事業内容 : 環境測定分析(土壌・地下水、アスベスト、PCB、ダイオキシン、
             PM2.5、放射能など)
事業所  : 本社(八王子市)/
       首都圏支社(千代田区)
       東京支社・環境ソリューション部・調査センター(日野市)/
       分析センター・環境基礎研究所・応用技術部(八王子市)/
       東関東支社(千葉市)/北関東支社(さいたま市)/
       北海道支店(札幌市)/東北支店(仙台市)/
       山梨事業所(甲府市)/名古屋営業所(名古屋市)/
       神奈川営業所(川崎市)
URL    : http://www.kankyo-kanri.co.jp/

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