『第21回 実用数学技能検定グランプリ』各賞の受賞者が決定

財団法人日本数学検定協会(本部：東京都台東区、理事長：清水 静海)は、この度、「実用数学技能検定」(以下、「数学検定」)を受検し優秀な成績を収めた個人・団体に対して贈る、『実用数学技能検定グランプリ』の各賞を別添のとおり決定いたしました。

受賞一覧： http://www.atpress.ne.jp/releases/34236/p_5.pdf


『金賞』は、「数学検定」を受検し優秀な成績を収めた個人・団体に対して贈られます。また、高齢者やご家族等で受検され優秀な成果を収められた方々に贈られる『会長賞』、優秀な数学指導者に贈る『生涯学習功労賞』も決定いたしました。
各賞は、2012年1月から12月の「数学検定」受検者・受検団体を対象に、当財団の顕彰評価委員会において候補者ならびに候補団体の選考を厳正に行い、決定したものです。
これを契機に数学の学習活動がさらに高まることを期待しています。


【財団法人日本数学検定協会／実用数学技能検定について(参考)】
「実用数学技能検定(数学検定・算数検定)」は、数学の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る検定で、財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。
第1回を実施した1992年には5,500人だった受検者数は、2006年以降は年間30万人を超え、実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も15,000団体を超えました。財団法人設立以来の累計受検者数は350万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。
日本国内はもちろん、インドネシアやフィリピン、カンボジアなどでも実施され(過去5年間で延べ20,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。

＜役員＞　※順不同。
理事長　　清水 静海(社団法人日本数学教育学会 会長、帝京大学教育学部初等教育学科長・教授)
専務理事　小野 功一(財団法人日本数学検定協会)
常務理事　渡邉 信(財団法人日本数学検定協会)
理事　　　今村 哲也(ミドルマネージャー教育センター常任理事)
理事　　　加納 孝彦(公認会計士 加納孝彦事務所 所長)
理事　　　永井 健樹(元新潟県立高等学校教諭)
理事　　　吉田 俊明(株式会社ネットラーニング 社長執行役員)
理事　　　高田 忍(財団法人日本数学検定協会)
理事　　　登石 明紀(財団法人日本数学検定協会)

評議員　　甘利 俊一(東京大学 名誉教授、理化学研究所脳科学総合研究センター 特別顧問)
評議員　　大谷 惣一(弁護士)
評議員　　志水 廣　(愛知教育大学大学院 教授)
評議員　　村上 雅人(芝浦工業大学 副学長、工学部材料工学科 教授)
評議員　　根上 生也(横浜国立大学大学院 教授)
評議員　　小林 敢治郎(植草学園大学 教授)
評議員　　小宮 賢治(世田谷区教育委員会 教育嘱託員)
評議員　　倉掛 秀人(せいがの森保育園 園長)
評議員　　相馬 和彦(有限会社テクノ・ビジョン 代表取締役)

監事　　　大森 彩香(弁護士)
監事　　　岡田 繁樹(税理士)

会長　　　甘利 俊一(東京大学 名誉教授、理化学研究所脳科学総合研究センター 特別顧問)
名誉会長　一松 信(京都大学 名誉教授)


【法人概要】
法人名　： 財団法人日本数学検定協会
所在地　： 〒110-0005　東京都台東区上野5-1-1　文昌堂ビル6階
会長　　： 甘利 俊一(東京大学 名誉教授、理化学研究所脳科学総合研究センター 特別顧問)
理事長　： 清水 静海(社団法人日本数学教育学会 会長、帝京大学教育学部初等教育学科長・教授)
設立　　： 1999年7月15日
事業内容： 1．数学に関する講習会の実施
　　　　　 2．数学に関する検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行
　　　　　 3．数学に関する調査研究
　　　　　 4．数学学習に関する普及・啓発活動
　　　　　 5．数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
　　　　　 6．その他当財団の目的を達成するために必要な事業
URL　　 ： http://www.su-gaku.net

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