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ゲンロン代表の東 浩紀が、チェルノブイリの観光地化復興後の現在を津田 大介氏・開沼 博氏と共に取材

@Press / 2013年4月8日 11時0分

チェルノブイリ原子力発電所
株式会社ゲンロン(本社:東京都品川区、代表取締役:東 浩紀、以下 ゲンロン)は、ゲンロン代表であり思想家の東 浩紀が、ゲンロン主宰のプロジェクト「福島第一原発観光地化計画」( http://fukuichikankoproject.jp )のコアメンバーである津田 大介氏(ジャーナリスト)、開沼 博氏(社会学者)と共に以下の概要でチェルノブイリ取材を行うことを発表いたします。


【取材日程】
2013年4月8日(月)~2013年4月15日(月)

【取材地】
「ゾーン」(チェルノブイリ原子力発電所から30キロ圏内・立ち入り禁止区域)内、ウクライナ国立チェルノブイリ博物館、キエフ市街地、ほか

【インタビュー予定者】
国立チェルノブイリ博物館職員、元原発事故処理作業員、除染専門家、「ゾーン」内住民、ほか

【渡航者プロフィール】
<東 浩紀(あずま ひろき)>
作家、批評家。1971年生。東京都出身。株式会社ゲンロン代表取締役、東京工業大学特任教授。
東京大学客員助教授、国際大学GLOCOM副所長、早稲田大学教授を歴任。
著書に『存在論的、郵便的』(新潮社、サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』(講談社現代新書)、『クォンタム・ファミリーズ』(河出文庫、三島由紀夫賞)他。

<津田 大介(つだ だいすけ)>
ジャーナリスト。1973年生。東京都出身。有限会社ネオローグ代表取締役。早稲田大学社会科学部卒業。
2006年から2008年まで文化審議会著作権分科会において専門委員を務める。
2007年、「MIAU(インターネットユーザー協会)」を設立。
音楽ニュースメディア「ナタリー」を手がける株式会社ナターシャ取締役。
早稲田大学大学院政治学研究科非常勤講師、関西大学総合情報学部特任教授も務める。
著書に『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)他。

<開沼 博(かいぬま ひろし)>
社会学者。1984年生。福島県出身。福島大学特任研究員。東京大学大学院学際情報学府博士課程在籍。
福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員、東京大学大学院博士課程在籍。専門は社会学。
著書に『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社、毎日出版文化賞)、『フクシマの正義 「日本の変わらなさ」との闘い』(幻冬舎)、『地方の論理 フクシマから考える日本の未来』(佐藤 栄佐久氏との共著、青土社)、『漂白される社会』(ダイヤモンド社)他。


■背景
このたびの取材は「福島第一原発観光地化計画」の一環として、観光地化復興の実態を探る目的で行われます。1986年に事故を起こしたチェルノブイリ原子力発電所周辺には、2009年、ウクライナ国立チェルノブイリ博物館が建設されました。また現在では、ウクライナ政府公認のチェルノブイリ原子力発電所周辺観光ツアーが組まれるなど、観光地化が進んでおります。ゲンロンおよび「福島第一原発観光地化計画」では、チェルノブイリが観光地として歩みだした背景を取材することで、福島の未来を描くヒントを得られるのではと考えています。

これらチェルノブイリ取材の模様はゲンロンより2013年6月発行予定の書籍『思想地図β vol.4-1 チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』に収録される予定です。


■マイクロパトロンプラットフォーム「CAMPFIRE」にてクラウドファンディングも実施中
あわせてゲンロンでは現在、マイクロパトロンプラットフォーム「CAMPFIRE」( http://camp-fire.jp )にて、下記の概要でクラウドファンディングを実施しています。募集開始から5日後の2013年4月2日(火)に支援目標金額の100万円を超えたため、ファンドプロジェクトの達成が確定しました。達成後も2013年4月30日(火)まで募集は継続し、チェルノブイリ取材期間中は随時、スタッフが現地より支援してくださった方に向けて活動報告を行ってまいります。

「福島からチェルノブイリへ! 津田+開沼+東が観光地化復興の実態を探るプロジェクト」
URL: http://camp-fire.jp/projects/view/617

【募集期間】
2013年3月29日(金)~2013年4月30日(火)

【ご支援金額設定】
500円~300,000円の間で6段階

【リターンの内容】
チェルノブイリ取材DVD(約60分)/チェルノブイリ写真集(写真家・新津保 建秀氏撮影、データ版)/オーディオコメンタリー収録ご招待(津田 大介氏・開沼 博氏・東 浩紀出演予定)ほか


■4月24日(水)『福島第一原発観光地化計画ナイト』にて取材報告会を開催
ゲンロン主催の定期開催イベント『福島第一原発観光地化計画ナイト』第3回にて、チェルノブイリ取材に赴いたスタッフが取材報告を行います。
イベント概要は以下の通りです。

日時    :2013年4月24日(水) 19:00~21:00
場所    :ゲンロンカフェ(東京都品川区西五反田1-11-9司ビル6F)
       http://genron-cafe.jp
出演    :徳久 倫康(株式会社ゲンロン)ほか
チケット販売:2013年4月8日(月)~


【株式会社ゲンロン概要】
株式会社ゲンロンは、日本社会を変える新しい『思想』を提供することを目的とし、思想家・東 浩紀を中心に創業された新しい形の出版社です。言論誌『思想地図β』、カルチャー誌『ゲンロンエトセトラ』などの発行の他、読者同士の交流を目的としたプラットフォーム『ゲンロン友の会』を運営しております。2013年2月、東京・五反田にトークイベントカフェ「ゲンロンカフェ」を開業した他、25年後のフクシマのあり方を考えるプロジェクト『福島第一原発観光地化計画』を主宰しています。

会社名: 株式会社ゲンロン
所在地: 〒141-0031 東京都品川区西五反田1-16-6 イルモンドビル2F
代表者: 代表取締役 東 浩紀
URL  : http://genron.co.jp

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

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