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-世紀の大晩餐会- 46名のルレ・エ・シャトーのグランシェフが集結「第3回 ディナー・デ・グランシェフ」 ロンドン開催のご報告

@Press / 2013年5月1日 18時0分

IMAGE(1)PhotobyGettyImages
世界60カ国、520以上の最高級のホテル・レストランが加盟する世界的権威の会員組織、ルレ・エ・シャトー(1954年創設-本部:パリ-会長Jaume Tapies ジャウメ・タピエス。日本加盟12)は、2013年4月22日、ロンドンの「≪Old Billingsgate≫ オールド・ビリングスゲイト」に、誰もが認める料理界のリーダーたちである、ルレ・エ・シャトーのグランシェフ46名を一堂に会し、「ディナー・デ・グランシェフ(Diner des Grands Chefs)」を開催しました。

日本からは、オーナーシェフ 渋谷 圭紀(しぶや よしのり)<ラ・ベカス(大阪)>と山口 浩(やまぐち ひろし)<神戸北野ホテル総支配人・総料理長>の2名が参加しました。

料理をテーマに世界を巡るこの一大イベントは、今年で3度目の開催となります。≪All the World's a Kitchen by the Thames≫『世界すべてのキッチンはテムズ川沿い一堂に』のテーマのもと、グランシェフが3名ずつのグループに分かれ、600名のグルメなゲストのために腕によりをかけて個性的な15種類の5品コースディナーを作りました。ドリンクはポメリー・シャンパーニュの最高級ヴィンテージが振る舞われました。

日本からの参加者も含め、この上なく素晴らしい美食体験を味わうために、映画スターや政治家、音楽家、著名な実業家やセレブリティたちが集まり、世界の名だたる偉大なシェフたちが目の前で繰り広げる、一夜限りの「食のシアター」を堪能しました。
かつてロンドン・フィッシュマーケットとして賑わいをみせていたオールド・ビリングスゲイトには、青々とした草が生い茂る小道が設けられ、ハーブや野菜、花などが芸術的にディスプレイされた英国カントリーサイドの田園風景に見事に変身しました。各テーブルの間には、Golden Beetroot(ゴールデン・ビートルート)、Cornish Artichoke(コーニッシュ・アーティチョーク)、あるいはYorkshire Rhubarb(ヨークシャ・ルバーブ)など、伝統的なイギリスの食産物にちなんで名づけられたクッキング・ポッド(調理台)が並べられ、ゲストの美食家たちが、今まさに調理されている料理の様子を実際にその目で見ることができる工夫をこらしました。

レセプションでの「ポメリーシャンパン」の後、ディナーは開催国英国のRaymond Blanc(レイモン・ブラン)、Claude Bosi(クロード・ボシ)とAndrew Fairlie(アンドリュー・フェアリー)の3シェフがルレ・エ・シャトーのグランシェフたちを料理コーナーに導き、開始しました。
シェフたちはドリームチームを含む、「女性シェフラインアップ」 フランスのHelene Darroze(エレネ・ダローズ) Restaurant Helene Darroze(レストラン エレネ)、イタリアのAnnie Feolde(アニー・フェオルデ) Enoteca Pinchiorri(エノテカ・ピンキオーリ)、南アフリカのMargot Janse(マーゴット・ジャンス) Le Quartier Francais(ル・カルティエ・フランセ)と、「ロワゾー・シグネチャー」チーム、フランスのPatrick Bertron(パトリック・ベルトン) Le Relais Bernard Loiseau(ル・ルレ・ベルナール・ロワゾー)、英国のMichael Caines(マイケル・ケインズ) Gidleigh Park(ギドリー・パーク)と日本の山口 浩(神戸北野ホテル)の編成が揃いました。
“Table d’Honneur”(ターブル・ド・ヌール/来賓用の特別なテーブル)では、ルレ・エ・シャトー会長Jaume Tapies(ジャウメ・タピエス)と英国代表のRaymond Blanc&Gary Jones(レイモン・ブラン&ゲイリー・ジョーンズ)(Le Manoir aux Quat'Saisons ル・マノワール・オ・キャトル・セゾン)は、スコットランド・グレンイーグルのAndrew Fairlie(アンドリュー・フェアリー)Restaurant Andrew Fairlie(レストラン・アンドリュー・フェアリー)とフランス・リヨンのPatrick Henriroux(パトリック・アンリール)La Pyramide(ラ・ピラミッド)で英国チームを率いて、壮大な祝宴スタイルに飾られたテーブルで20人のスペシャルゲストをもてなしました。

各チームは、3人の能力を結集するとともに、個々人のスキルをうまく発揮しながら、地元の旬の食材をふんだんに取り入れたオリジナルの料理を準備し、調理し、ゲストに振舞いました。食事は、Cuvee Louise Pommery Rose Millesime 2000、Cuvee Louise Millesime 1990、Cuvee Louise Pommery Millesime 1999を含むポメリーシャンパンのヴィンテージを供しました。ディナーの最後には、英国サザビーズの副会長を務めるダルメニー卿(Lord Dalmeny)が会場でライブオークションを執り行い、ゲストの間では、ユニークな体験ができる6種類の商品をめぐって激しい入札合戦が繰り広げられました。“Road to Happiness(幸せへ続く道)”と名づけられた、イギリスやアイルランドの様々なルレ・エ・シャトーのメンバーホテルに31泊することができる究極の旅や、ポメリー社の案内でシャンパーニュ地方を巡る最高に洗練された名誉ある体験、そして贅を尽くした最高級のシルバーシー・クルーズなど、いずれの景品も、ルレ・エ・シャトーとそのイベントパートナーたちがこのイベントのために特別に用意したものばかりでした。今回開催されたライブオークションやサイレントオークションでは、一夜のうちに、10万ポンド(注:約1,500万円)を超える寄付が集まりました。オークションの収益は全額、グランシェフたちが選んだ慈善事業である、子どもたちの飢えをなくすために活動する国際的な人道組織『アクション・アゲインスト・ハンガー(Action Against Hunger)』に寄付されます。ルレ・エ・シャトーは、グランシェフたちの健闘を讃えるために1人ずつ壇上に呼びよせてメダルの贈呈を行い、ゲストは彼らに惜しみない拍手を送りました。ぞれぞれの調理台に戻ったシェフは、ゲストがこのスペシャルな一夜の思い出の品として大切にとっておくことができるように1人1人のメニューにサインしました。今回のイベントの成功を受けて、ルレ・エ・シャトーの会長ジャウメ・タピエス(Jaume Tapies)は次のように述べています:「情熱、素晴らしいイギリスの食産物、世界最高の料理の才能、そして並外れた寛容性など、いつまでも記憶に残るこのイベントの成功に貢献してくれた材料を数え上げると、きりがありません。46名のグランシェフは、主要なグルメの都としてのロンドンを称賛するために世界各地から集まりました。熱心な美食家たちのために共に料理することで、彼らは、おいしい食べ物と友情がうまく組み合わさることで、最高の幸せのレシピが生まれるということをはっきりと示してくれました。


日本語でのご案内 http://www.relaischateaux.jp/
日本からのご予約:(03)5472-6789(9:00-17:00 月~金)

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

【関連画像】

IMAGE(2)PhotobyGettyImages山口 浩氏PhotobyYuFujiwara渋谷 圭紀氏PhotobyYuFujiwara

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