ゲンロンが実施したクラウドファンディングプロジェクト「福島からチェルノブイリへ！津田＋開沼＋東が観光地化復興の実態を探るプロジェクト」にCAMPFIRE過去最高額となる￥6,095,001の支援

株式会社ゲンロン(本社：東京都品川区、代表取締役：東 浩紀、以下 ゲンロン)は、クラウドファンディングサービスCAMPFIREにて、2013年3月29日～2013年4月30日までの期間で実施したプロジェクト「福島からチェルノブイリへ！　津田＋開沼＋東が観光地化復興の実態を探るプロジェクト」において、延べ728人の支援者より、総額￥6,095,001のご支援をいただいたことを発表いたします。
この金額は、CAMPFIREにて過去に実施された全プロジェクト中、最高支援額を記録しました。

プロジェクトページURL
http://camp-fire.jp/projects/view/617


【背景】
ゲンロンでは2012年9月より「福島第一原発観光地化計画」( http://fukuichikankoproject.jp )というプロジェクトを主宰しています。これは原発事故の風化防止・被災地復興の目的で、およそ25年後、除染の十分に進んだ福島第一原発とその周辺を観光地化する可能性について検討するプロジェクトです。この一環としてチェルノブイリ取材を行うにあたり、資金調達およびプロモーションの目的でクラウドファンディングを実施いたしました。
プロジェクト開始から4日後の2013年4月2日には、支援額が目標金額の100万円に到達し、プロジェクト達成が確定しました。

プロジェクトにご支援いただいた方には、チェルノブイリ取材の模様を収録したDVDをはじめ、取材を行った津田 大介(ジャーナリスト)・開沼 博(社会学者)・東 浩紀(思想家・ゲンロン代表)による鼎談動画、同行した写真家・新津保 建秀の撮影によるデータ版写真集、ポストカードなどをお届けします。


■チェルノブイリ取材の内容は書籍としても販売
チェルノブイリにて取材した内容は、DVDとしてプロジェクト支援者にお届けする他、ゲンロンより2013年6月に発売予定の書籍『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド　思想地図β vol.4-1』にも収録いたします。

また2013年7月には、福島第一原発観光地化計画の活動・提案を収録した書籍『福島第一原発観光地化計画　思想地図β vol.4-2』も発売予定です。

【チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド　思想地図β vol.4-1】
2013年6月発売予定
B5(天地257mm×左右182mm)並製
144ページ(予定)
1,470円(税込み・予価)
発行：株式会社ゲンロン
ISBN978-4-907188-01-6

【福島第一原発観光地化計画　思想地図β vol.4-2】
2013年7月発売予定
B5(天地257mm×左右182mm)並製
144ページ(予定)
1,470円(税込み・予価)
発行：株式会社ゲンロン
ISBN978-4-907188-02-3


【株式会社ゲンロン概要】
株式会社ゲンロンは、日本社会を変える新しい『思想』を提供することを目的とし、思想家・東 浩紀を中心に創業された出版社です。言論誌『思想地図β』、カルチャー誌『ゲンロンエトセトラ』などの発行の他、読者同士の交流を目的としたプラットフォーム『ゲンロン友の会』を運営しております。2013年2月、東京・五反田にトークイベントカフェ「ゲンロンカフェ」を開業した他、25年後の福島のあり方を考えるプロジェクト『福島第一原発観光地化計画』を主宰しています。

会社名： 株式会社ゲンロン
所在地： 〒141-0031 東京都品川区西五反田1-16-6 イルモンドビル2F
代表者： 代表取締役　東 浩紀
URL　 ： http://genron.co.jp

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