~手洗い編~ 手の洗い方、見直してみませんか?

@Press / 2013年5月14日 16時0分

図1 1日オフィスワークを行った後の手の汚れ
 ライオン株式会社(代表取締役社長・濱 逸夫)のヘルスケアマイスター 山岸 理恵子が手の汚れについて実験結果を紹介、解説するとともに、「正しい手の洗い方」についてご紹介します。

 食中毒が流行する梅雨の時期、ウイルスやバイ菌を体の中に入れないために、「かぜや食中毒の対策には、手洗いが大切」とよく聞きますが、どのような効果があるのかご存知ですか?

 日ごろの健康管理に加えて、いつもより丁寧な手洗いを心がけることが大切です。


<内容>
(1)普段の手洗い、ちゃんとできていますか?
~実験で確認!こんなところが洗えていない~
<コラム>気をつけて!子どもの手洗い

(2)正しい手の洗い方

(3)水だけでは不十分。ハンドソープを使った手洗いが大切!
<コラム>こんな場所が汚れている!
~キーボードはトイレと同じくらい汚れている!~


<マイスター紹介>
ライオン株式会社 ヘルスケアマイスター 山岸 理恵子(やまぎしりえこ)
ボディソープやその他スキンケア商品の開発に約20年携わる。現在は、ヘルスケアマイスターとして製品開発の経験を活かし、健康で快適なくらしのための情報を発信している。


(1)普段の手洗い、ちゃんとできていますか?
~実験で確認!こんなところが洗えていない & こんなところが汚れている~
 キチンと手を洗ったつもりでも、意外に汚れが残っているのが「指先」「指の間」「手首」です。手洗いの際、汚れが残りがちな部位は念入りに洗いましょう。特に、小さな子どもは指先を口に入れてしまいがちなので、注意が必要です。また、オフィスで夕方まで働いた手、部位別の汚れを調べた結果、手の外側(甲)と物によく触れる指先が特に汚れていることがわかりました(図1)。このことから、指先は手洗い後に汚れが残りがちなだけでなく、汚れがつきやすい部位でもあることがわかります。
 大人も子どもも、石けんやハンドソープで手を洗うとき、お手ふきシートや消毒液などで清潔にするときには指先までしっかりキレイにするように心がけましょう。

図1 1日オフィスワークを行った後の手の汚れ
http://www.atpress.ne.jp/releases/35508/1_1.jpg

方法:ATPふき取り検査法
<衛生基準> 清潔である:≦1,500、注意が必要:≧1,501
*ATPふき取り検査法:清掃度検査として普及しつつあり、微生物や食物の細胞に存在するATP(全ての生物が持っている化合物)を計測する方法。生物由来の汚れを検出できるため、手指や器物の汚染調査、清浄度調査に使用される。(この測定法は、生物由来の汚れの測定は可能であるが、特定の菌の測定はできない)
*RLU:汚れ度合いの指標

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