中小企業金融円滑化法期限切れとアベノミクスによる景気の変動に対応し、倒産リスクを判別する「RM格付」の格付ロジックを改訂!

@Press / 2013年5月13日 17時30分

与信管理サービスを提供するリスクモンスター株式会社(以下 リスモン、本社:東京都千代田区、 http://www.riskmonster.co.jp )は、中小企業金融円滑化法期限切れとアベノミクスによる景気の変動に対応し、「RM格付」の格付ロジックを2013年5月19日に改訂いたしますので、お知らせいたします。
RM格付は、リスモンが有する日本最大級の企業データベースを駆使し、250万件にものぼる膨大な企業群に対して信用力が高い順にA、B、C、D、E1、E2、F1、F2、F3の9段階を付与している与信指標です。倒産実績に裏付けられた当社独自の指標であり、現在約4,700会員の与信管理の現場でご利用いただいているリスモンのメインサービスの一つです。


■改訂する背景
リスモンでは景気の動向や経済環境の変化により変わる倒産のトレンドに合わせて、RM格付の格付ロジックを定期的に改訂しておりますが、今回は、次の4点を主な背景として、改訂することといたしました。

(1)政府等の金融支援策によって、倒産は抑制状態が続いてきましたが、2013年3月31日に中小企業金融円滑化法が終了したことにより、同法を利用して借入返済条件を変更した企業を中心に倒産懸念が高まってきていること。
(2)政権交代に伴う経済政策の見直しにより、景況に変動の兆しが見られる中、今後は事業活動においても運転資金や設備資金等の資金需要が見込まれ、財政状態の良否が企業の存続に一層大きな影響を与えることが予想されること。
(3)東日本大震災から2年が経過し、震災による企業倒産への影響が収束傾向にあることから、震災との関わりが大きかった地域や業種に対する評価を見直す必要があること。
(4)企業データおよび倒産データの蓄積によって、分析力が一段と高まったこと。

今回の改訂により、倒産判別力(全倒産に占める低格付先の割合)は、現状の約89.9%(2012年10月~2013年3月実績)から約0.9ポイント上昇する見込みとなっております。今後もリスモンは会員様の与信管理業務の精度および効率性の向上にお役立ていただけるようサービスの改善に取組んでまいります。


■RM格付とは
リスモンでは企業を大きくA~Fの6段階(細分化で9段階)に格付しております。この格付は、倒産実績に裏付けられた独自指標で、A格の企業は倒産確率が低い、つまり倒産しにくい企業、逆にF格の企業は倒産確率が高い、つまり倒産しやすい企業といえます。
約250万社にのぼる膨大な母集団を全て格付し、倒産実績から統計的に格付ごとの倒産確率を算出してご提供しています。定期的な企業データ、倒産データの更新・蓄積に留まらず、毎日の特種情報の収集により格付補正を続けているのもRM格付の大きな特長です。
与信管理の現場は「早い者勝ち」です。RM格付を利用することで、取引先の「今」の信用力を把握し、適時に対策を施すことができます。


■リスモンの概要(大阪証券取引所ジャスダック上場 証券コード:3768)
2000年9月設立。同年12月よりインターネットを活用した与信管理業務のアウトソーシングサービス、ASPサービス事業を開始しました。以来サービス分野を拡大し、現在は与信管理サービス、ビジネスポータルサイト(グループウェアサービス等)およびBPOサービスの3つを中核事業と位置づけ、事業展開しております。
リスモングループ法人会員数は、2013年3月末時点で8,847(内、与信管理サービス等4,720、ビジネスポータルサイト等3,564、その他563)となっております。http://www.riskmonster.co.jp

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