賃貸住宅市場レポート 首都圏版 2013年5月および 関西圏・中京圏版 2013年5月 を発表

@Press / 2013年5月24日 10時30分

空室率等によるリスクプレミアム
 不動産評価Webサイト「TAS-MAP」( http://www.tas-japan.com/ )を運営する株式会社タス(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:立野 良太郎)は、「賃貸住宅市場レポート 首都圏版 2013年5月」および「賃貸住宅市場レポート 関西圏・中京圏版 2013年5月」を発表しました。

 首都圏版では「空室率と賃料の差で見るリスクプレミアム」および「2013年3月期の1都3県賃貸住宅指標(空室率TVI(タス空室インデックス)、募集期間、更新確率、中途解約確率、賃料指数)」を掲載しています。

 また関西圏・中京圏版では「大阪市の賃貸住宅市場」および「2013年3月期の関西圏・中京圏賃貸住宅指標(空室率TVI(タス空室インデックス)、募集期間、更新確率、中途解約確率、賃料指数)」を掲載しています。
 これらの分析はアットホーム株式会社の賃貸住宅データを用いて行われています。

詳細PDF:「賃貸住宅市場レポート 首都圏版 2013年5月」
http://www.tas-japan.com/pdf/news/residential/Vol41_residential20130524.html
     「賃貸住宅市場レポート 関西圏・中京圏版 2013年5月」
http://www.tas-japan.com/pdf/news/residential/Vol13_resikansai20130524.html


1.首都圏版の概要
(1) 空室率と賃料の差で見るリスクプレミアム
 空室率TVIと賃料以外は同条件で算出した東京23区各区の収益価格を比較すると、最も価格の高い港区は千代田区より12%高く、最も価格の低い足立区は千代田区より37%低い価格となります。
 逆に千代田区の収益と各区の収益還元価格を用いて千代田区とのリスクプレミアムを算出すると千代田区よりも価格の高い港区は▲0.7%、最も価格の低い足立区では+4.0%のリスクプレミアムを付加する必要があることがわかります。
 還元利回りを変更すると収益還元価格は大きく変動しますが、収益性で評価するという本来の目的からは、還元利回りによる価格調整は最少限にとどめる必要があります。そのためには、収益にできるだけ不確定要素を加味することが重要となります。
 例えば、構造別の空室率、所在駅・駅距離・構造・築年等を加味した賃料、運営経費等をより詳細に見積もることにより、さらにリスクプレミアムを減少させることが可能となります。

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