「雪国まいたけ抽出物」の植物性医薬品としての開発を表明

@Press / 2013年6月10日 9時30分

雪国まいたけ本社
株式会社雪国まいたけ(本社:新潟県南魚沼市/代表取締役社長:大平 喜信)(以下、弊社)と、台湾の医薬品開発会社であるバイオライト社*1は、弊社が日、米、中、欧(仏・英・独・伊)で製法特許を有する、食用菌である自社製マイタケから抽出した「雪国まいたけ抽出物」を用いた、台湾および中国における臨床試験実施にかかる契約を締結し、植物性医薬品としての承認取得に向けた共同作業を開始することを発表致します。

この植物性医薬品としての開発は、同地域内における骨髄異形成症候群*2の他、進行性腫瘍を対象としており、早期の医薬品としての承認取得により、難治性血液疾患やがん治療の可能性が広がる事への期待がもたれます。


「雪国まいたけ抽出物」に関する臨床試験は、かねてより弊社が同抽出物を唯一の研究対象として提供する形で、米国ニューヨーク州のメモリアル・スローン・ケタリングがんセンター(Memorial Sloan-Kettering Cancer Center)*3(以下、MSKCC)が2001年より継続して行ってきた細胞および動物試験、臨床研究をさらに発展させる形で、より広範な臨床対象の患者組み入れが可能となる台湾および中国においても実施されるものであります。

なお、弊社とMSKCCも、MSKCCが保有する「雪国まいたけ抽出物」にかかる研究データ提供に関してのライセンス契約を去る4月に締結しており、MSKCCが弊社とバイオライト社の臨床プロジェクトを学術面で全面的にバックアップすることとなります。
研究対象疾患としては、MSKCCが2009年以来進めてきている骨髄異形成症候群のほか、進行性腫瘍(抗がん剤との併用を含む)なども候補に挙がっており、複数の疾患を対象とした複合的な研究となる可能性もあります。

バイオライト社は、弊社から提供を受ける「雪国まいたけ抽出物」の台湾および中国における早期の医薬品としての承認に自信を表明するとともに、臨床試験実施は、中国の提携先との協働実施を視野に、スピーディかつ広範に推進し、台湾、中国での早期の承認取得を目指しており、その先にはアジア諸国での承認取得をも視野においております。
弊社と致しましては、将来的には、世界各国での展開の可能性もあると期待しております。


※弊社社長、大平 喜信の本プロジェクトへの抱負
アメリカでここ10年、粘り強く続けてきた薬理および臨床研究が、世界的な注目を集める中、このような形でバイオライト社との提携合意に達し、その将来性に大きな期待を持っております。
世界最大のマイタケ栽培会社として、また世界各地の著名な研究機関からその品質の高さと均一性について絶大な信頼を頂いている「雪国まいたけ抽出物」の生産者として、引き続き品質の向上に努めつつ、国際社会に貢献する所存です。

@Press

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