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“スマホ紛失に新たな対策”落し物返却サービス付きステッカー「リカバリーラベル」6月13日新発売

@Press / 2013年6月10日 12時0分

リカバリーラベル
ジャパンリカバリー株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役:岡田 聡、以下 ジャパンリカバリー)は、2013年6月13日(木)にスマートフォン(スマホ)、携帯電話、タブレットなどに貼るだけで落し物が返ってくるサービス内容が記載されたステッカー「リカバリーラベル」を法人向けに特化して、発売いたします。
ラベルによる紛失対策と共に、企業の情報セキュリティ・コンセルジュとしてのサポートサービスも合わせて提供するモデルは、日本初となります。

詳細: http://keypost.jp/label.html

<リカバリーラベル>
http://www.atpress.ne.jp/releases/36234/1_1.jpg
http://www.atpress.ne.jp/releases/36234/2_2.png


■急増するスマホ利用者と企業の情報漏えいリスク
米国の大手セキュリティ企業Outlookの調査によると、スマホ紛失による被害額は300億ドルというデータがあります。日本においてスマホ利用者は、2013年には4,000万台、2015年は6,000万台を突破すると推移されているほど、法人で営業効率を高める手段としてスマホ、タブレットの利用が急増しています。
スマホは顧客データ、提案資料、企業ノウハウなど企業の機密情報が入っている情報の塊です。万が一、紛失、置き忘れ等から情報漏えいとなれば顧客への信用等のリスクは大きくなります。JNSA(NPO日本ネットワークセキュリティ協会)の調査によると、情報漏えいの原因は、携帯電話の紛失・置忘れ(29.2%)が一番の原因となっています。(※下記グラフ参照)

<情報漏えいの原因・グラフ>
http://www.atpress.ne.jp/releases/36234/3_3.png

また同協会の調査によると、携帯電話を紛失した社員の割合は、1年間で100人あたり6.4人でした。(※下記、2010年度紛失の年間発生率を参照)

<調査対象:年間発生確率>
携帯電話の紛失盗難 : 6.4%
パソコンの紛失盗難 : 3.7%
USBメモリの紛失盗難: 4.7%
電子メールの誤送信 :40.3%


現在主な紛失対策となっているのが、リモートワイプ(遠隔操作による情報消去)です。しかしセキュリティ対策にかかるコストが高く、なおかつ電源が入っている時のみ使用可能なため、情報消去の成功率は10%前後と決して高くないのが実情です。

そこでジャパンリカバリーは、中小企業でも手軽にリスク対策ができるよう、複雑で多機能なソフトフェアによる紛失対策とは別の、誰もがわかりやすい落し物返却付きステッカー「リカバリーラベル」を開発しました。また、合わせてモバイルデバイスの設定方法、紛失時の対応等をサポートする情報セキュリティ・コンシェルジェサービスを提供します。


■「リカバリーラベル」とは
ジャパンリカバリーは、事前にステッカーのシリアル番号に情報を登録しておくことで、万が一紛失した場合にも本体が戻ってくるというサービスを開始しました。ステッカーにはフリーダイヤルが書かれており、拾い主が連絡すると24時間のコールセンターにつながり、回収対応をします。また某大手宅配業者と提携し、全国どこでも回収する仕組みを構築しました。さらに、法人向けに特化した紛失物返却サービスとして、紛失物の回収だけでなく、各社にはセキュリティ担当が窓口となり、情報登録代行から、モバイルデバイスのパスワードロックの設定、紛失時には対応のサポートまで行います。情報セキュリティの専門家と提携し、企業の要望に合わせて総合的な情報セキュリティ対策についてサービスを提供します。

元々ジャパンリカバリーは、シンガポールで始まった“keypost”という鍵の落し物返却サービスを日本に取り入れ、2012年4月より全国販売を開始しました。この1年で実際に、鍵の落し物をされた多くのお客様にお返しすることができ、鍵が戻ってきたお客様の驚きと喜びが大きいことがわかりました。落し物は大手宅配業者と提携し、代理回収、返却を行います。実際サービスを始めると交番や駅員からの連絡もあり、その状況で一番適した形での返却方法を磨いてきました。このように鍵の落し物でサービスを試行したところ、返却率は90%となりました。

これまではキーホルダー型の金属製のタグ商品を企業向けに提供していましたが、お客様より携帯やスマホの紛失対策への要望が多く、この度ステッカー型の商品開発に至りました。

現状のスマホの紛失対策について調べていく中で、紛失対策は失くしたら戻ってこないことを前提に、情報消去を中心とした対策しかありませんでした。また紛失対策を含め、フィルタリング、ウィルス対策など多機能なセキュリティソフト(アプリ)が主流となっており、コストも月400~500円(年間6,000円前後)のサービスが多く、初期設定費用も別途かかります。さらに、紛失時に本体が戻ってくるというサービスはありませんでした。

本サービスは、中小企業でも手軽に取り入れられるように、一番リスクの高い紛失対策に絞ったサービスを低価格で提供するため、初期費用0円・月200円に設定いたしました(※下記参照)。「リカバリーラベル」の価格は、1セット10枚入りで、24,000円(1年間サービス)となります。

<サービス比較>(単位:円)
http://www.atpress.ne.jp/releases/36234/4_4.png


上記には、「リカバリーラベル」の商品と1年間の落し物返却サービス、情報登録、更新代行サービス、企業の紛失時の対応サポートも含まれています。本サービスは、まだ遅れがちな情報セキュリティ意識の向上に貢献することを目指します。6月13日(木)、中小企業を中心に直接販売、ネット販売と合せて、全国の販売代理店を通して販売を開始します。目標は、この半年で2万枚の販売を目指します。

詳細: http://keypost.jp/label.html


【会社概要】
会社名 : ジャパンリカバリー株式会社
URL   : http://j-recovery.co.jp/
所在地 : 東京都中央区日本橋3-2-14 新槇町ビル別館第一
設立  : 2011年9月7日
事業内容
・落し物返却サービス付きステッカー「リカバリーラベル」の販売
・法人向け・紛失物セキュリティ対応サービスの提供
・落し物返却サービスの提供
・災害時対応サービス、「クライシス・アラート」の提供
・防災サービスの構築

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

【関連画像】

リカバリーラベル台紙情報漏えい原因・グラフサービス比較・グラフ

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