福島の“大堀相馬焼”復興プロジェクト 陶器のカケラを使ったアクセサリーブランド「Piece by Piece」を発表
@Press / 2013年6月14日 11時0分
ガッチ株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:松永 武士)は、東日本大震災による原発事故の影響で避難区域に指定された福島県浪江町の国指定の伝統的工芸品「大堀相馬焼」より、新ブランド「Piece by Piece」を発表致します。
当社では、これまでも東日本大震災の地震で割れてしまった大堀相馬焼 陶器のカケラを使い、マネークリップやネックレスを発売しております。多くの人に使って頂けるようなアクセサリー商品に生まれ変わらせることで、300年続く大堀相馬焼の伝統とこれからの革新の一歩を表現できればと考えております。
<「Piece by Piece」ロゴ>
http://www.atpress.ne.jp/releases/36366/1_1.jpg
■「Piece by Piece」にこめられた想い
「Piece by Piece」には「少しずつ」という意味があります。大堀相馬焼は地元の原料で作られていたため、浪江町生まれの大堀相馬焼はもう作ることができません。福島の復興にはまだ時間がかかります。しかし、これから新天地でそれぞれ「少しずつ」再建をして新たな歴史を作っていく窯元の方々、あるいは大堀相馬焼を誇りに思い、浪江町に住んでいた記憶のカケラを紡ぐように大事な最後の作品を世に発信していきます。
■購入について
販売はYahoo!ショッピングの「復興デパートメント」内の「東北ものづくり特集」に組み込まれ、そこからお求め頂けるようになっており、順次「Piece by Piece」の想いに共感に頂いたショップにも販売させて頂く予定です。また海外へこの想いを発信するためにeBay、タオバオを使い販売を開始していきます。尚、売上のすべては大堀相馬焼の復興のために充てられます。
<発売ページ詳細>
Piece by Piece URL: http://store.shopping.yahoo.co.jp/frontier-ms/piecebypie.html
@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press
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