LTE/4Gエリア化率No.1は前回に続きNTTドコモ 全5機種中、データ通信速度(ダウンロード)No.1はドコモ「Xperia A」アップロードNo.1はKDDI(au)「HTC J One」

@Press / 2013年7月19日 11時0分

 日経BPコンサルティング(所在地:東京都港区、代表取締役社長:戸田 雅博)はこのほど、「第2回全国LTE/4Gエリア調査」を実施し、その結果をまとめた。携帯電話主要3事業者のLTE/4Gのエリア化率、通信速度の実態を調べたもので、本年3月に続く第2回目となる。
 今回は夏の行楽シーズンに向け、前回の調査場所1,000個所に「ウォーターパーク・海水浴場」、「道の駅」、展望施設のある「高層ビル・タワー」なども加えて、全体で過去最多となる1,793個所に増やし、実際の測定ポイント数も前回の1,188から2,147と倍近くにした。NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの3社のLTE/4Gの接続エリア、速度等の実態を調査し明らかにした。
その結果、全国におけるLTE/4Gでつながるエリア化率のNo.1は、前回に引き続きNTTドコモとなった。LTE設備の増強・拡大が順調に進展している結果と思われる。また、今回測定したドコモ「Xperia A」、KDDI(au)「iPhone5」、「HTC J One」、ソフトバンクモバイル「iPhone5」、「AQUOS PHONE Xx」の5機種の中で、データ通信のダウンロード速度はドコモの「Xperia A」が1位となった。一方、アップロード速度においては、KDDI(au)「HTC J One」が1位となった。また各エリア(地域)、カテゴリー(「ビジネス街」、「イベント・スポーツ会場」、「駅」、「ウォーターパーク・海水浴場」、「高層ビル・タワー・展望施設」等)での分析も前回に引き続き行った。

詳細URL: http://consult.nikkeibp.co.jp/consult/news/2013/0719lte/


◆全国約1,800個所におけるLTE/4Gでのエリア化率No.1は前回に続いてNTTドコモ
 前回に引き続き、今回の調査においても日本全国の主要個所でLTE/4Gがつながるのかどうかという点に重点をおき測定した。LTE/4Gのエリア拡大を各通信事業者が強化している中、1,793個所で調査した結果、最もLTE/4Gでのエリア化率が高かったのはNTTドコモ(「Xperia A」)の98.6%であった(図1)。前回調査と比較すると、KDDI(au)iPhone5を除いては、LTE/4Gのエリアがいずれも拡大。KDDI(au)Androidも97.8%で、僅差の2位とエリア化が拡大している。エリアに関しては、NTTドコモとKDDI(au)のAndroid端末が強い。
 KDDI(au)については、前回測定個所のiPhone5におけるLTE/4G化率は4.5ポイント拡大しており、LTE/4Gエリア化率の強化が伺える。LTE/4Gエリア化率の拡大率が最も高かったのはソフトバンクモバイルのAndroid端末で、今回は約8割に拡大した。今回の調査地点においてカテゴリー別に見ると、「ホテル・宿泊施設」、「空港」、「官公庁」、「複合施設」ではNTTドコモのエリア化率が100.0%と他社に比べて高い。一方、KDDI(au)Androidは、「駅」、「大学」におけるエリア化率が高い(表1)。

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