日本初のグリーン電力を活用した商品を集めたコンセプトEC「GreenDept」を2013年8月7日にオープン
@Press / 2013年8月8日 12時0分
節電・発電支援サービスを提供する、エネルギーベンチャーみんな電力株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:大石 英司、布施 宏)は、2013年8月7日、日本初のグリーン電力(※1)をコンセプトに、商品の製造過程で太陽光や風力などのグリーン電力を活用し製造された商品を集めたECショップ「GreenDept(グリーンデプト)」をオープンすると発表しました。
※1 「グリーン電力」とは
太陽光や風力など、自然エネルギーを利用して作られた電力です。枯渇する恐れがなく二酸化炭素を増やしません。また海外からの資源に頼らず発電できるという特徴も持っています。
風で織ったアパレル商品、風で焼いた食料品など、昨今では商品の原料の一つとも言える「電力」にまでこだわり、グリーン電力を活用して商品を製造する動きが徐々に生まれています。「グリーン消費」と言われる、環境配慮を意識した消費傾向も後押しし、グリーン電力が原料であることが商品の付加価値アップに貢献し、大きな販売実績をあげる事例も出てまいりました。
これらグリーン電力を原料にした商品を集めたECサイト「GreenDept」を開設することは、電力にまでこだわった商品・クリエイターにとって、新たな発信機会と販売機会に繋がり、また生活者にとっては、商品やクリエイターの新たな魅力を発見する楽しさと同時に、日本の電力問題に「どう貢献していいのかがわからない」という現状に対して、「買う貢献」という新たな選択肢を提供できます。
第一弾は、Chord&Co.と提携し、太陽光から生まれたソーラーバッグ「HALOS」のスペシャルコラボ限定パッケージを販売いたします。ソーラーバッグ「HALOS」は世界最高効率のフレキシブルソーラーを活用し、東京都足立区の工場でハンドメイドによって創られているメイドインジャパンが生み出したこだわりのソーラーバッグです。ソーラーパネルを初め、ファスナー・素材・縫製にまでこだわり抜いたクオリティは、多くのクリエイターから評価を受けています。今回販売する商品のグリーン電力活用にあたっては、みんな電力がコーディネートを担当し、静岡県の太陽光発電で生み出された電力を使用しました。電力はグリーン電力証書(※2)を通じて商品に適用されています。
※2 「グリーン電力証書」とは
グリーン電力が持つ「環境付加価値」を取引可能な「証書」にしたもので、自然エネルギーの普及・拡大を応援する仕組みです。GreenDeptの商品にはこの取引が使われています。
限定パッケージの内容は、ソーラーバッグによって生み出された電力を蓄電するための大容量(5,000mA)の小型バッテリーをセットにして、特別価格で限定50セット提供されます。
第一弾 ソーラーバッグ「HALOS」スペシャルコラボ限定パッケージ
商品名 : HALOS ソーラーリュック
価格 : 47,040円(税込)送料込み
商品イメージ : http://www.atpress.ne.jp/releases/37825/1_1.jpg
特設ページURL: http://enetomo.com/greendept/
今後、GreenDeptでは、グリーン電力を原料にした商品を中心に、日本の中小企業が持つ優れたエコ商材、世界中から集めたこだわりのエコ商材を販売し、年間1億円の売上を目標に展開してまいります。
今後の商品提供パートナー(予定)
・アイエスティー株式会社(省エネ関連商材)
・株式会社オーエス(創エネ関連商材)
・株式会社グッドエナジー(省エネ関連商材)
・株式会社しまの会社(グリーン電力から生まれた食品)
・一般社団法人日本排出量取引支援機構(省エネ関連商材、CO2排出認証機関)
・株式会社スーパーセキュリティーソリューションズ(創エネ関連商材)
GreenDeptオープンにあたって、みんな電力株式会社の大石 英司は下記のコメントを発表しております。
「優れた料理人が素材にこだわるように、電力にこだわるクリエイターたちがいます。“電力”はすべての商品に含まれる大事な“原料”です。その原料である電力にまでこだわった商品はきっと工夫の詰まったステキな商品に違いないと思います。その商品を買う事は、心あるクリエイターの応援に繋がり、間接的で小さなことなのかもしれませんが、グリーン電力を増やす事に繋がる。これは、言わば“買う社会貢献”だと私たちは考えます。GreenDeptでは、ただ単に商品をセレクトしていくだけでなく、積極的に様々なパートナーとコラボし、グリーン電力を原料にした商品を生み出していこうと考えています。買えば買うほど、私たちが活動すればするほど、皆さんの生活が楽しくなり、社会が元気になる。それが私たちが目指す、新しいスタイルのECです。」
【みんな電力株式会社とは】
みんな電力は「おじいちゃん、おばあちゃん、ギャルもちびっ子もみんなで楽しく電力を創る」を企業理念に2011年5月に設立し、「小さな電力に愛とメリットを」与えるサービスを開発してまいりました。
これまでにも世界初のICチップを内蔵し、発電でポイントが貯まる携帯型ソーラー充電器「てのひら発電・空野めぐみ」、節電・発電でポイントが貯まるWEBサービス「エネともノート」、電気代の領収書に20万円の懸賞金を付け、電気代の気付く化を推進する「エネくじ」など、直接的、間接的に多くの方がエネルギー創りに参加できるサービスを提供してきました。また「みんなで楽しく参加する地域エネルギー」をコンセプトに、活動拠点である世田谷区のエネルギーシフトを推進する「世田谷新電力研究会」の事務局も担当しております。今後も多くの生活者が楽しく電力創りに参加できるサービス開発を積極的に行ってまいります。
【会社概要】
会社名 : みんな電力株式会社
所在地 : 東京都港区赤坂2-15-15 404
資本金 : 2,000万円
設立 : 2011年5月
代表者 : 代表取締役 大石 英司、布施 宏
事業概要: 1、節電・発電支援サイトの運営
2、エネルギーコマース事業
3、法人事業
4、地域電力支援事業
URL : http://minden.co.jp
節電・発電支援サイト(エネとも) http://enetomo.com
Facebook: http://www.facebook.com/enetomo
Twitter : @minden_PR
@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press
【関連画像】
この記事に関連するニュース
-
プロロジス、日本初の自己託送における再エネ証書「I-REC」の活用を開始
PR TIMES / 2024年12月17日 16時45分
-
オフサイトコーポレートPPAによる電力の提供について
PR TIMES / 2024年12月16日 12時15分
-
プロロジス、福岡県小郡市の物流施設敷地に再エネ由来のコンテナ型データセンターを着工
PR TIMES / 2024年12月11日 13時15分
-
みんな電力、優良再エネ発電所の普及と発展を目指し、優良ソーラーシェアリングの買電単価を1kWhあたり最大3円上乗せ
PR TIMES / 2024年12月3日 10時0分
-
東北エリアのドコモビルに太陽光、バイオマス(全国初)による再エネを提供
共同通信PRワイヤー / 2024年12月2日 18時35分
ランキング
-
1女川原発、営業運転を再開=福島第1と同型で初―東北電力
時事通信 / 2024年12月26日 18時46分
-
212月末まで!今年の「ふるさと納税」注意したい点 定額減税の影響は? 申し込む前に要チェック
東洋経済オンライン / 2024年12月26日 13時0分
-
3ローソン、東京など一部店舗で販売する“氷”を自主回収へ ガラス片混入の恐れ
日テレNEWS NNN / 2024年12月26日 20時51分
-
4昭和的「日本企業」は人事改革で解体される? 若手社員への配慮と、シニアの活性化が注目される背景
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年12月26日 5時55分
-
5なぜスターバックスの「急激な拡大」は失敗に終わったのか…成長を一直線に目指した企業の末路
プレジデントオンライン / 2024年12月26日 15時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください