OCN認証ID・パスワードの不正利用防止に向けたセキュリティ上の脆弱性があるブロードバンドルータの利用調査および対策の実施について

@Press / 2013年8月20日 11時0分

 NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、インターネット接続サービス「OCN」において、ご契約者以外の第三者によるインターネット接続用の認証ID・パスワード(*1)の不正利用を防止するため、2013年8月20日から2013年10月31日までの間、OCNをご利用のお客さまを対象に、セキュリティ上の脆弱性が判明している特定のブロードバンドルータをご利用されている方の調査を実施します。本調査により当該機器のセキュリティ脆弱性が確認されたお客さまには、NTT Comより個別にご連絡し、ファームウェアの更新と認証パスワードの変更をお願いしていきます。


1.背景
 NTT ComのOCNにおいては、2013年6月26日に発表したとおり、ご契約者以外の第三者が、インターネット接続時に必要なOCN認証ID・パスワードを不正に利用してアクセスし、認証パスワードを変更する事象が発生しました。この原因について調査した結果、ロジテック株式会社より過去に販売された無線LANブロードバンドルータの特定機器(*2)におけるセキュリティ上の脆弱性により、機器に設定されたOCNの認証ID・パスワードを外部から取得された可能性が高いことが判明しました。
 NTT Comは、これまでOCNをご利用のお客さまに対して認証パスワードの定期的な変更とブロードバンドルータのファームウェア更新をお願いしてきましたが、このような状況を踏まえ、不正利用防止を徹底するため、OCNをご利用のお客さまを対象にセキュリティ上の脆弱性が判明している該当のブロードバンドルータのご利用に関する調査を実施するとともに、当該機器の利用が確認されたお客さまには不正利用防止に向けた対応を個別にお願いすることとしました。


2.調査および対策の概要
 NTT Comは、OCN光・ADSLをご利用のお客さまを対象に、セキュリティ上の脆弱性により認証ID・パスワードが外部から取得される可能性があるブロードバンドルータの利用状況について調査(*3)を実施します。セキュリティ上の脆弱性があるブロードバンドルータを利用されている可能性のあるお客さまには、個別にご連絡し、当該機器のファームウェア更新と認証パスワードの変更をお願いしていきます。
 これまで、お客さまがご利用の宅内機器のセキュリティ上の脆弱性に対して調査を行い、お客さま個別に対策措置を取ることができておりませんでしたが、今回、お客さまのより安心安全なインターネット利用のため、インターネットサービスプロバイダー(ISP)としては国内で初めて本対策を実施することとしました。

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