IaaS型クラウド環境構築ソフトウェア Wakame-vdc 最新版をリリース

@Press / 2013年9月3日 12時30分

製品ロゴ
株式会社あくしゅ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:山崎 泰宏)が代表を務めるWakame Software Foundation (WSF)は、クラウドコンピューティング基盤であるWakame-vdcの最新版v13.08を無償でリリースしました。オープンソースとして公開され、提供ライセンスはLGPL3となっています。

Wakame-vdc
https://github.com/axsh/wakame-vdc


■Wakame-vdcはIaaS型のクラウド環境を実現するためのソフトウェア
Wakame-vdcは、米アマゾンの「Amazon EC2」のようなサーバーの自動準備などが可能なIaaS型のクラウド環境を実現するためのオープンソースソフトウェア(OSS)です。開発は2009年末から行われており、今年で4年目のOSSです。同時期の同様のものとしては、OpenStackやCloudStackなどがあります。

Wakame-vdcの最大の特長は、ソフトウェア名にもなっているVirtual Data Center (VDC)のコンセプトに基いている点です。VDCは、データセンター内部にあるコンピュータ資源全てを仮想化し、ポータビリティを持たせて扱いやすくします。これがシステム開発と運用の俊敏性を向上させます。例えば、サーバーの自動準備やバックアップ、他データセンターへの転送と起動、物理ネットワークの変更を伴わずに、任意のネットワーク構成を組むことができるようになります。これまで人手で行われてきた時間のかかる仕事を、ソフトウェアによって効率的に処理することができます。

現在のVDCは、サーバーの仮想化だけではなく、ネットワークの仮想化をも実現します。Wakame-vdcには、エッジネットワーキングの先進的なアーキテクチャに、OpenFlowを活用、オーバレイ型の仮想ネットワークが組み込まれています。


■機能アップデート(前回発表時v11.06からの追加機能)
Wakame-vdcは、2010年4月の初版リリース以降、現在に至るまでに、いくつもの事例が出てきております。それぞれの利用企業様からフィードバックをいただきながら、現場で望まれる実用的な追加機能の開発を共に行ってきました。2013年8月30日にリリースした最新版v13.08は、WSFが前回公式にアナウンスした2011年版から、以下に記載している多くの機能が追加されています。

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