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ノニ(Morinda citrifolia)に抗アレルギー作用を発見~日本生薬学会第60回年会にて一般学術発表~

@Press / 2013年9月9日 14時30分

モリンダ ワールドワイド インク(本社:米国ユタ州プロボ、社長:ジョン・ワズワース)とその共同研究機関である近畿大学薬学部は、9月7日、日本生薬学会第60回年会において「ノニ(Morinda citrifolia)の抗アレルギー作用に関する研究」の演題で一般学術発表を行いました。


「脱顆粒抑制試験」と「塩化ピクリル誘発接触性皮膚炎(PC-CD)試験」の2つの実験により、ノニ果肉および葉の抗I型およびIV型アレルギー作用の検討を行った結果、ノニの抗アレルギー作用が示唆されました。
花粉症や食物アレルギーなどのアレルギー性疾患の多くはI型アレルギーと言われ、炎症反応を引き起します。ラット好塩基球白血病細胞にノニ葉エキスを添加し、I型アレルギーを起こす薬剤を添加すると、アレルギー反応を有意に抑制することが示唆されました。
IV型アレルギーは金属アレルギーや漆かぶれなど、アレルゲンとの皮膚接触により発症します。IV型アレルギーを発症しやすくしたマウスに1週間ノニ果肉エキスを経口投与し、その後、皮膚炎を起こす薬剤を塗布したところ、ノニ果肉エキスを摂取していないマウスと比較して54%耳浮腫の増加を抑制しました。


<概要>
1.脱顆粒抑制試験(*1)
ラット好塩基球白血病細胞に検体(ノニ果肉エキスおよびノニ葉エキス)と脱顆粒を起こす薬剤を添加し脱顆粒させた。脱顆粒の際に放出される酵素量を測定し、脱顆粒抑制率を算出した。ノニ葉エキスを添加すると脱顆粒が抑制され、ノニ葉の抗I型アレルギー作用が示唆された。また、その有効成分を探索したところ、ウルソール酸、ルチンおよびケンフェロールの誘導体であることを明らかにした。

*1:RBL-2H3細胞をmonoclonal mouse IgE anti DNPで感作後、被検体を添加し、DNP-labeled HSAで脱顆粒させた。その際に放出されるβ-hexosaminidase量から脱顆粒阻害率を算出した。


2.塩化ピクリル誘発接触性皮膚炎(PC-CD)試験(*2)
マウスに検体(ノニ果肉エキスおよびノニ葉エキス)を1週間経口投与し、その後マウスの耳に皮膚炎を起こす薬剤を塗布し、発症した耳浮腫を計測した。マウスはアレルギー反応により耳浮腫を起こす。しかし、ノニ果肉を経口投与すると耳浮腫の増加が抑制され、ノニ果肉に抗IV型アレルギー作用が認められた。一方、免疫機能が低下している場合は、皮膚炎を起こしても耳浮腫は起こりにくい。事前にノニ果肉を経口投与し、免疫抑制物質を投与したマウスでも同様に試験したところ、耳浮腫の低下を抑制することが認められた。したがって、ノニ果肉は免疫機能を正常に保つことで抗IV型アレルギー作用および細胞性免疫低下抑制作用を有することが示唆された。

*2:塩化ピクリル(7%)をマウス腹部に塗布して感作させた。感作から7日間被検体を経口投与し、8日目に塩化ピクリル(1%)を両耳介に塗布して接触性皮膚炎を誘発させ、24時間後に両耳介の厚さを測定した。


<モリンダ ワールドワイド インクについて>
モリンダ インク(本社:米国ユタ州プロボ、1996年創業)は、「ノニ(学名:モリンダシトリフォリア)」の健康への恵みを世界に初めて紹介した研究主導型企業です。世界中の人々がより健康で生き生きとした生活をおくれるよう、ノニをはじめとする有用植物を世界中から厳選し、健康・美容関連製品の研究・開発・製造を行っています。モリンダ ワールドワイド インクは、モリンダ インクの製造する製品の輸出入・販売業務を行っています。詳細は http://morinda.com をご覧ください。

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

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